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キラキラ光る コインチョコ
クリスマスの思い出と重なる、そのキラキラした金と銀 ・・・

黄色い網の袋に入った、その不思議な光 ・・・

手に取ると ・・・ 硬くて、少しだけ重い
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             コインチョコレート

異国への、西洋というどっか遠くの国への憧れが、溢れる。

子供の小さな掌の中で、それは、大きな無謀な夢を抱かせる。

まだ駄菓子屋で “ おばちゃん、これ、何十円? ” と尋ねてた小さな子供。

突然、お金持ちになった気持ちになり、隠すようにしてコインを宝物箱に入れる。

フタを閉めるとドキドキが止まらない ・・・。

そうして食べれなかった コインチョコレート ・・・。

何ヶ月も経ち、そっと金のパッケージを開けると、チョコレートは真っ白だった。

少し大きくなって、どこかのホテルに泊まった時に親と行ったゲームセンター。

そこで見た、山のような金や銀のコイン ・・・

数枚、手渡されたそれは、とっても重くて、私の知ってるのなんかよりずっと、硬かった。

そして、なんだかちょっぴり、タバコの匂いがした。
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懐かしいチョコレート菓子って、沢山あるもの。

出会うたびに、それは新鮮で、そして夢のように美味しくて ・・・

しばらく必死になって、それを口に入れ続けると、知らないうちに消え去ってしまってた。

棚を整理していたら出てきた ・・・ 
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             コインチョコレート

やっぱり彼も、コインチョコは食べられないのかなぁ ・・・。

尊くて、硬くて、高価な気がして ・・・。

例えばぁ ・・・
by yayoitt | 2008-04-20 18:56 | 思い出 | Comments(8)
聴診器が伝える、愛する命の胸のうち
ノーマンに以前はなかった 心雑音(cardiac murmur) があるとわかった先月
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心雑音は、心臓の何らかの原因で、少し血液が漏れたりして出現する音。

                             

その原因には ・・・

 ♪ 心臓にあるお部屋が、4つに弁などでちゃんと仕切られてない ♪
 
心臓の部屋は 全身から戻ってきた血液を受け止めるお部屋(右心房
       その血液を肺に送り出すお部屋(右心室
       肺から酸素を持つ血液を受け止めるお部屋(左心房
       その血液を全身に送り出すお部屋(左心室) に分かれてる。

ことに(左心室)は、全身に血液を送り出す為に、強ぉい圧力を生み出す。

ここのお部屋の壁に、穴(孔)があったり、扉(弁)がちゃんと閉まらないと、
身体に、酸素を乗っけた血液がうまく回らない為に、血液の色が黒っぽく、
舌の色が紫色(チアノーゼ)になったりする。

また、扉(弁)がちゃんと閉まらずに、お部屋に血液が逆流して来たりすると、
そのお部屋が膨らんで(拡張し)、側にある気管支を圧迫してしまい、
咳が出たりする。

      ♪ 血液を送り出す為の充分な筋肉の力がない ♪

心臓はいわゆる、血液を身体に廻すポンプ ・・・

その心臓のポンプは、筋肉の力で生み出されてるから、筋肉の力がちゃんと
強くないと、上手く血液に乗った酸素が送り出せず、酸素不足になり、
疲れたり、運動を嫌がったりする。

      ♪ 筋肉の収縮が、順番通りに行われてない ♪

心臓のこの4つのお部屋は、筋肉(心筋)に送られる電気信号に従い順に収縮する。

この、電気信号が乱れると ・・・ 

心臓のポンプとしての機能が果たせず、一時的に血液が滞ってしまったりする。

すると、酸素が身体に、脳に、充分巡らない状態を作り、失神したり、
場合によっては突然死することもある。

      ♪ 血液が流れる血管の狭さ、渋滞など ♪

全身へ、肺へ、心臓から血液を送り出す動脈(大動脈、肺動脈)。

ここに、奇形だとか狭窄があると、出口が狭い分、心臓は常に強い力で血液を送り出す。

そうしていると、心臓の筋肉(心筋)は疲れてしまう。

血液が血管内で渋滞すると、むくみが出てくる。

左のお部屋側で渋滞すると ・・・ 肺に血液が溜まって肺水腫に。
右のお部屋側で渋滞すると ・・・ 腹水などが起こる。

                             
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ノーマンの心雑音が、どういう原因で出現しているかはわからない。

だけど、日常生活の中で気を付けたいこと、覚えておきたいことはある。

彼女が、心雑音を持っているとわかった今、急激に走らせたり、極度に興奮させたりは、念の為に控えたい。

そして、日頃からの サイン は見逃したくない。

疲れやすい や 咳の有無 や 呼吸の変化 や チアノーゼ
(チアノーゼ : 酸素不足による血液の色の変化→舌や爪の色が紫になるなど)
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そして同時に、やっぱり直接、心臓の音を聴いていたい。

彼女の心臓の音を、日頃から、聴き慣れていたい。

人間の心雑音は知っているけれど、犬の心雑音は知らない私 ・・・

聴診器を買った。

学生の頃に使っていたのと同じで、性能はそれ程ではないけれど、心雑音は聴ける。

ノーマンの場合、心音の ドックン の ドッ と クン の間にズァという雑音がある。
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 この音を、毎日、聴いて行こう ・・・。

 彼女が一番、落ち着いている時間に、そっと聴診器を左右の胸に当てて ・・・。

 彼女を動かす大事な心臓 ・・・ その音の響きを、漏らさずに聴きたい。

 赤い聴診器から聞こえる、愛する命の源。

 その音は、響きは、とても尊くって愛おしい ・・・ まるで音楽の如く ・・・

          ダットン 
                ダットン 

       ダットン
                            ダットン 
                    ダットン


 まるで、口ずさめるように ・・・ 

 歌えるように ・・・ 

 耳と心に響くんだぁ~。
by yayoitt | 2008-04-19 20:32 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(6)
思いっきり独り暮らしと、愛したアパート
飛騨高山の病院勤めをしていた、小デブな看護師さん ・・・。

初めは、隣町の実家から25分ほどの道程を車で通っていたが、
そのうち、どうしても独り暮らしがしたくなって、病院が建てたアパートに2年ほどいた。

そのアパートを出る順番が来て、初めて自分の力で山側にある小さな部屋を借りた。

小さな街が、西日を浴びるのを見下ろせるそこ、山の斜面は中腹に建つアパート。
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        アパートは、写真中央上の白いホテルの陰にある

山といっても、舗装された道がある大きなものではない。

城山と呼ばれ、昔の城跡が頂上にある。

そこに続く主要な遊歩道は木々も揃って趣きがあるけれど、反対側のその斜面には、
車が入れない細い坂道が1本蛇のようにだらりとうねってあるだけで、
木がうっそうと茂っていた。
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その細い坂道の途中には、お地蔵さんと、それを庇うように手作りの社が置かれ、
夕暮れになると火が灯され、鼻の削げた、つるんとしたお地蔵さんの顔を照らした。
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3階建て鉄筋アパートは、その坂のほぼ頂上左手にあって、薄い緑色をしていた。

山の下からは、重なる木々の間で夜にちらちらと灯りが見えるくらいで、昔から高山に
住む人でも、あんな所にアパートがあったかと驚くほど存在感はなかった。

このアパートでの暮らしを、私は、心から愛した。

アパートからは、1つだけある畑の畦(あぜ)を通り抜けて、城山公園内に出られた。

公園内は、深い森 になっていて、一歩その中に入ると、まるで山奥まで来た気がした。
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私は、春に、夏に、秋に、何度でもその森を訪れた。

夜勤明けの眠れぬ午後に、夜勤続きの仕事開始の前日に、人のいない平日に。

松ぼっくりを ・・・

ススキを ・・・

ドングリを ・・・

枯れた木の枝を ・・・

拾って来ては、部屋の台所に無造作に置いたり、トイレに小皿の中に入れたり。

枯れた枝は、そのしなりで輪を作りリースにして、白い部屋の壁に幾つも掛けておいた。
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その土の匂いや、枯れた木の少し焦げたような香が少し漂う部屋に、
煎り立てのコーヒーが湯気を揺らすと、いつまでも窓から空を見つめた。

アパートを出て、グネリと坂を下り、車の通る道なりに100歩も歩けば、
古い街並み に出られた。
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日中は観光客の陰が、右に左に揺れるばかりで、余り何も見えない。

だけど、夕方の6時にもなると、放課後の学校のように賑やかさは引き去り、
静寂と佇まいだけが取り残される。
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春、準夜勤から帰った早朝に、桜の開花を誰よりも早く知ろうと ・・・

夏、風呂を浴びた後、その火照た身体を夜風に冷まそうと ・・・

秋、ただ悲しかったり、寂しかったり、それだけの思いを抱えて ・・・

度々私は、この、まるで貸切のような古い街並みを独りで歩いたものだ。
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日曜になると、朝市が開かれる川沿いや陣屋の広場に足を向けた。

上手にご飯が作れなかった私は、時々、目にする 唐辛子 だとか、
小さなかぼちゃ なんかを買っては、それでリースを作ったり部屋に飾ったりして。

車輪と取り付けられたカゴばかりが大きな、タウンバイクを買って、
温かい町を独りで走る。

通りに広がる観光客をすり抜け、途端に人通りのなくなる細い裏道に出ると、
クスっと笑う。

1年ばかりの短い、そのアパート暮らしだったけれど、心から、その一瞬一瞬を愛した。

仕事を辞め、故郷を離れ、日本を離れ、オーストラリアに向かうまで暮らした空間。

あのアパートは、今でもそのままなのだろうか。

夕陽が、入り込むとしばらく部屋を出て行かない ・・・

山から下りる虫や鳥が、窓の外を飛び交う ・・・
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お地蔵さんは、守られているのだろうか。

今度、故郷に帰ったら、訪れてみよう。

あの畦から、城山に抜け、森を散策し、町を見下ろしてみよう。
by yayoitt | 2008-04-18 03:19 | 思い出 | Comments(14)
バスケットさんが、怖いっっ
洗濯物を取り入れる為のバスケット。

洗濯をした日は、キッチンの床に放置されている。

ノーマンはこの、大きな バスケットさん が怖いらしい。

             ♪ ノーマンの日記より ♪

時々、床にずっしりと立ち竦む バスケットさん は、顔色が悪くて青い。

うっかり触ったもんなら、ざざざっっ なんて音を鳴らして動く。

バスケットさん は、静かでいてそのくせ、堂々としていて、怖い。

その バスケットさん のうちっかわに、マイケルがオヤツを投げたぁ ・・・


                  くっっ
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                んんんんん ・・・
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         ワンっっ ワンっっ出せよ、そこから出せっっ
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         ワンっっ ワンっっ出てこんのか、おいっっ
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               ガリ、ガリガリ ・・・

何度もこれを繰り返すけど バスケットさん はゆらゆら揺れておっかない。

そして バスケットさん がゴロンって転がって ・・・ ギャッッ!

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        バスケットさん の中から、オヤツをいただきっっ ・・・

          もう、こんな悪い冗談は、やめて欲しいぞっっ

                           4月17日 夜7時半
by yayoitt | 2008-04-17 04:10 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(12)
感情の行方
自分を理解する時、いつもぶち当たる壁がある。
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どうしても、分かりかねるそれは ・・・ 感情

感情とは、言葉で現せるものなんだろうかと。

常に、様々な感情の中で人は呼吸をし、歩き、食べ、見て聞いて、笑い、泣いて怒る。
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感情ほど、言葉に現すのが困難で、言葉で説明できないものはない。

嬉しい ・・・ その時の感情が、ただ単に うれしい という感情ではない。

悲しい ・・・ その時に胸を締め付ける感情は、一言で かなしい というのではない。
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切ない、侘しい、寂しい、色々な言葉があるけれど、どの言葉でも当てはまらない。

感情とは、一筋縄でくくれなかったりする。

感情が、人を支配する。

人の行動や、生きる活力や、生活の意欲をも、グイッと支配してたりする。

そのくせ、自身の感情が、上手く言い表せないんだ。
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寂しいって感じる。

その、感じる気持ちは理解する。

だけど、その理由や、そこからどうしたいのかとか、到底わからなかたりして ・・・

テレビを付けて、音楽を聴いて、人と話をして、本当は不明な感情を紛らわす。

自分自身と、真正面から向き合うことの恐怖。

一番知っているようで、一番、わからずに戸惑う自分の感情
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感情を抱きながら立ち竦む。

手をこまね、重ねたカーデイガンのボタンをいじる。

感情が、どこへ向かい、何を求め、そして何処から来るのか ・・・

垂れた頭を横に振り、舌打ちしながらもまた、胸のどこかに収める。

あぁ ・・・ 人は、様々な感情と向き合えず戦っている。

忘れようとする。

時間が経てば、その感情を説明することから逃れられるかもと ・・・

だけど、感情ほど正直で、複雑なものはなくって。

また、同じ壁につま先をぶつけ、途方に暮れる。
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心よ ・・・

心よ ・・・

何がそれを映し出し

何がそれを流し去り

何がそれから生まれて消え行くの
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感じること

感じること

一番知りたい、それに躓(つまづ)き、転ぶ。

by yayoitt | 2008-04-16 03:38 | やっこの思想 | Comments(181)
お昼ごはんは ・・・
最近は殆ど、お昼ご飯を、落ち着き座って食べられない。

病気や怪我の動物が多いこともあるけれど、新しい子犬や仔猫が増えて、
全体に患者さんの数が増えたんじゃないかと思う。

だから毎日、去勢手術や避妊手術があり、加えて血液検査やレントゲン、
また調子の悪い子には点滴などが施される。

うちの病院は、8時半から11時頃までが午前中の外来動物の診察。

午後の診察開始が2時半からで、その3時間半ほどの間に、手術や検査等をこなす

基本的に手術をするのは獣医師1人

血液検査やレントゲンなど、そして小さな手術は、その獣医師の奥さん獣医師

血液検査は通常、その犬や猫がひどく怖がったりしない限りは、外来診察で行なう。

けれど、ストレスを受けやすい猫の殆どは、数時間病院で預かる。

軽い麻酔の元で、血液採取やオシッコを取ったり全身のチェックをする。

犬でも極度に怖がる子や、暴れる子は、無理をして採血などはしないようにする。

数時間入院で、やはり軽い麻酔下でゆっくりと検査をする。

3時間半でこなすとは言え、その間に電話は鳴り止まないし、誰かが窓口にやって来る。

薬を作り、窓口に餌を買いに来たクライエンツに対応し、電話でアドバイスをし、
調子の悪い子の予約を考える。

ここ数ヶ月、予約は先3日ほどいっぱいで、緊急予約を入れるのさえ難しいのだ。

獣医師に付いて さぁ、今から採血っっ! と、眠る猫の首の血管を押さえた瞬間 ・・・

         ♪ プルルルルルルルルルル ♪

電話 ・・・。

電話は回線が一本で、それがホットライン(救急の番号)でもあるので、
すぐに応答しなくてはならない。

とにかく、電話の数がおびただしい。

昼休み時間が作られていないので、皆がそれぞれ合間を見計らって、昼ごはんを食べる。

本当に文字通り、見計らって ・・・

椅子に座って昼食を、最初から最後まで何の邪魔もなく終えることは、まずない。

電話に出なければいけなかったり、窓口に人が来たり、獣医師の手伝いに呼ばれたり。

             昼食は、5分で食べるものっっ

       立ったりキーボードを打ったり、電話に応答したりしながら


すっかり、こんな昼食が、普通になってしまった。

2時半から診察を始めなくてはならない獣医師は、昼食を食べられる日の方が少ない。

私たちが5分で、お湯で流しながら食べる昼食も、獣医師からは羨ましく見えるらしい。

なんとかならないだろうか ・・・ そう思いながらも

 ・・・

変えられないのである。

    早食いだから最近、常におなかが空いてるのか? 
          あたしっっ ・・・

by yayoitt | 2008-04-15 05:23 | 動物病院での出来事、仕事 | Comments(10)
オリンピック大掃除 死のキャンプ      北京より
オリンピック開催に向け、中国は北京で、飼い猫の大掃除が行なわれている。

何十万匹もの飼い猫たちは、その飼い主によって家を追い出され、

そして捕えられ、中国政府の秘密の檻(囲い)に入れられ殺されている。

その目的 ・・・

          オリンピックに向けて北京を綺麗にする為 

1日に、何百匹もの猫たちがケージの中に沢山押し込まれ、身動きも取れずに
ひしめく。
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ケージの猫たちは、北京郊外の 死のキャンプ と愛護団体が現す場所に
連れて行かれる。

この、猫の大虐殺が始まったのは ・・・

中国政府が、猫が持っている病気の蔓延を懸念し、市民もオリンピックに向けて、
街や通りを綺麗にしたい、と考えたことによる。
       (英国新聞 Daily Mail から私なりに訳させて頂きました

オリンピックが開かれる場所(国)として選ばれることは、国の経済的効果もあり、
国としてはとても喜ばしいことと捉えます。

しかし ・・・ その為に森が伐採されたり、自然が追いやられたり、
動物が蔑ろにされていることも確かです。

4年に一度のオリンピックの、本当のその楽しみの意味を考えたいです。

無残に痛めつけられ葬られた命の上に立つ聖火は、尊いのでしょうか?

こちらで、北京の猫大虐殺反対の署名ができます。

長い長い歴史の中国という国。 

その美しさや素晴らしさを、人間勝手な行為で汚させるのを抑える為にも。

by yayoitt | 2008-04-14 02:25 | 愛する動物のこと | Comments(26)
斬新、目から鱗、日本のお菓子
日本の友人が、本を送ってくれた。

ダンボールの中に、一冊の本。

それだけでは隙間があるので、クッション代わりに入れてくれた。

崩れずに、ちゃんとその円球を保ち、届いたのには感動した。

ふんわり名人 きなこ餅
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先月、エジンバラの住む友人のお宅で、初めて食べたこのお菓子。

           センセーショナルだったぁ ・・・

   新しい食感に、懐かしいきな粉の風味が絶妙なハーモニーを奏でぇ ・・・

      それからずっと、食べたい、食べたい、食べたい ・・・ って


柔らかい玉が6個程入って1袋、それが6袋入っている。
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新しいお菓子というのが余り現れずに、昔からあるお菓子が常に売れる英国。

日本のお菓子は、流行り廃りも激しいだろうけれども、そのおびただしい数の中で、
とても好きなお菓子に出会えたら感激するだろう。

先日、日本への一時帰国からエジンバラに戻って来た友人がいる。

彼女に (かさばるのに) これをリクエストした私 ・・・ 

こんなに美味しい日本のお菓子が、ここで食べられる幸せって、相当に大きい ・・・。

ただただ ・・・ 日本の製菓会社と優しい友に 感謝っっ



              うう~~~ん ・・・ 

    夢みたいっっ ・・・

      へっっ?ダイエット?
 
by yayoitt | 2008-04-13 22:07 | 遠くにて思う日本 | Comments(14)
あんたらの成長には 
大々的に公募し(笑)、とても愉快なお名前を頂いたのがぁ ・・・

去年の7月でしたっっ。

あれから、紅葉の秋を過ぎ、暗い長い冬を越え ・・・

ジッと窓側で強風を聞き、育ってくれました。

長かったねぇ~、長くて寒かったけど、ちょっとでも太陽の光を受けようと頑張ったねぇ~

その、成長ぶりを ・・・

名付け親の皆様方と共に ・・・ ふふふふふ
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             アロエ の 吾路っぺ
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      アフリカンバイオレット の サバンナ福子(サバンナぷー子)

彼女は、長い冬を咲き続け、そしてゆっくり枯れたぁ ・・・
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           ゼラニウム の ゼ~ラちん
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              松 の まっちゃん

そして ・・・
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           朝顔 の 朝顔龍(あさがんりゅう)はっとん

彼は、天井まで届きながら幾つもの花を 夕刻 に咲かせては、下に向かって下りてきて、長い冬の途中で、静かに枯れたぁ ・・・。

キッチンの水周りを賑わしてくれている、あんたら ・・・

その成長ぶりには、本当にあたしゃぁ、頭が下がるんだわぁ~。
by yayoitt | 2008-04-12 04:16 | 英国暮らしって... | Comments(10)
思いを馳せる日本
幸せなんだろうか 

それとも、そうじゃないのだろうか 

ただ、贅沢なんだろうか
 

自問自答をすることが、時々ある。
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 住める国が2つある ということ

選択肢がある故に、苦しむこともあることを知る。

選択肢が、自由を妨げることもある。

日本にしか住めなかった若かりし頃、いつも西洋の国に思いを馳せていたっけ。

憧れて、そう、焦がれて夢見ていたんだったっけ。

マイケルと結婚をして、2人の間には住める国が2つ存在するようになった。

英国 と 日本

恋焦がれていた、英語圏の国に住めるようになった今 ・・・。

どうして心は、こんなにも我が故郷を欲するんだろうか。

それなりに、馴染んではいる。

だけど、いつも余所者(よそもの)でいる気がする。

この国で暮し始めてから一度も、今の生活を舞台にした  を見ていない。

いつだって場所は日本で、日本に住む友人や家族が出て来て ・・・

状況は、あと一日で、あと数時間で英国に帰る飛行機が出る。

とても寂しくて悲しくて、父が泣きそうな顔でうな垂れていたりする。

マイケルと2人で暮らした日本で、同じことを彼は言っていた。

 見る夢はいつも、英国の夢なんだよなぁ~
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どこかに暮す ということ ・・・。

それは遊びではなくて、旅でもない、生活であり生きることそのもの。

だからこそ、その選択は、とても大きな決断になる。

マイケルが生まれて生き慣れて、その文化に囲まれて暮らせるここ、英国

昔、漠然とした憧れだったこの場所は、私には容易く優しい表情を見せてはくれない。

マイケルが住み心地良く幸せと思う場所で、いつか私も幸せだとぼんやり思えるだろうか?

・・・ 密かに願っている自分がいたりする。

口では 諦めてる なんて言いながら。

いつの日か日本へ帰って暮す日があると、信じている自分が。

同時に、時の流れと共に、自分がその望みを諦めてくれることをも願っている。

葛藤しないで済むように、祈るような気持でいる。

やっぱり、現状に満足するという、自分なりの努力と気持ちの向かせ方を学ばないと。

そう思いながらも、自己中心で勝手で、頑固な私は未来に期待したりする。

いつの日にか ・・・ なんて。

こんな気持ちは、できることなら自然に流してしまいたい。

もうすぐ故郷の祭
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4月19日、20日と、桜の散る頃、囃子と起こし太鼓の音が響くんだ。
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メインの太鼓が夜中の町を練り歩き ・・・

町のあちらこちら、メインの太鼓を担げなかった組の若者が付け太鼓を持って待ち構える
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遠いけど、とっても遠いけど。

だけど、目を閉じたら聞こえるんだ。

提灯の灯りが、白いさらしが揺れる姿が見えるんだ。

桜 ・・・ 

鎮守の森に、サギの巣は守られているだろうか。
by yayoitt | 2008-04-11 03:28 | 遠くにて思う日本 | Comments(14)