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2010年 08月 13日 ( 1 )
夢の続き ・・・ 
時々、そこに戻る。

そこ、とは。
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時に、それは病院であったり

大きな屋敷の中であったり

山小屋の畳敷きの座敷だったり

喧騒の飲み屋だったりするけれど。

そこには、私と貴方がいる。

もう15年以上も前の私と貴方が、居心地悪そうに座っている。

他人の目を気にしている。

そうしたい という思いと それができない モラルが交錯する。

困惑して、取り留めなく時間が流れる。

私と貴方の間に、友人や同僚や他人が世間話をしている。

その黒い頭々を越えて、時々に目を合わす。

私が席を立つ。

すると、貴方も席を立つ。

そういう合図がある。

立ち上がっても、何処に行って良いのかわからない。

触れたい という思いと 触れてはいけない モラルが格闘する。

いつも、人の目を気にしている。

心が注ぎ出たまま、どうしようもない。

近くに ・・・

2人きりに ・・・

なりたいと願いながら ・・・

ふと、貴方の歪んだような、笑ったような唇を見失う。
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そこで、いつも醒める。

覚醒する。

目覚める。

不完全な恋の、続きには、行き着く所はない。

それが、夢でも。
by yayoitt | 2010-08-13 03:06 | 穂高の恋人達 | Comments(14)