2009年 09月 11日 ( 1 )
開け放たれたドア
何かで読んだ記憶がある。

日本と反対で、欧米のドアは内側に開く のだと。

その理由は、パーティー好きの欧米人の ウエルカム のしるしなのだと。
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それを思い出して、家のドアを見てみた。

玄関のドアは、内側に開く。

家の中のどのドアも、内側に開く。

トイレのドアだけが、外側に開く。

なるほど ・・・

それを ウエルカム のしるしと考えると、なんだか楽しい。
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初めて、海外生活をしたのが、オーストラリアはメルボルンだった。

ホームステイ先で、とても驚いたのが、やはりドアのことだった。

玄関のドア以外はどのドアも、閉め切ることが、まずないのだ。

トイレのドアでさえ、使用中で無ければ常に開けてある。

ベッドルームも応接間も全て、ドアは開放してあるのだ。

日本から持って行った旅の本にも、確かに書いてあった。

 自分の部屋のドアは、締め切らずに少し、開けておきましょう 
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マイケルとの生活を始めて、常にドアを開け放つ生活に慣れてきた。

だけど、トイレのドアだけは閉め切っていたいので、そうしてきた。

犬と暮らし始めて、閉めるドアが幾つかある。

ノーマンたちが、ドアが開いていると探検に入るので、そうしている。

お客さんの部屋、トイレは常に閉めている。
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内側にドアを開けて、人々を迎える ・・・ 

この発想って、とても好きだ。

思い起こせば、故郷の両親の家も昔は、常に玄関の戸が開いていた。

近所の人々が気ままに出入りし、とかく安全だった。

玄関の鍵を閉めて寝るという習慣さえ、なかった。

祭の日には、その玄関から沢山、人がやって来た。

知らない人も、沢山、靴を脱いで入って来た。

そして、並んだ料理を食べ、両親はお酒を振る舞った。

そんな人々の行き来が、ちょっとだけ怖くもあり、大好きでもあった。
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いつも、願っていた。

 ドアを開け、人々を笑顔で迎え入れる家に住めたら良いな ・・・

と。
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金曜の夜に、そのドアを開けて、友を迎え入れた。

所狭しと立って話す友を見ながら ・・・

 幸せの1つは、こういう光景のことなんだろうなぁ ・・・

と、感じていた。

 内側に開けるドアがあるのなら

 少しくらい、散らかってても良いから

 いつでも、笑顔で友を迎えられるように在りたいなぁ


と ・・・。

そして、足を運んでくれる友に、感謝でいっぱいになった。
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      空いたボトルを数えながら並べるのが ・・・ 楽しいっっ 
by yayoitt | 2009-09-11 05:35 | 英国暮らしって... | Comments(13)