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2009年 01月 23日 ( 1 )
独りぼっちのクリスマス ・・・ そして
ビーニー が、クリスマスを待たずに逝ってから、1ヶ月が経つ。

 ビーニーとやれるだけ最期まで頑張りたい

と、痩せ細って何も食べない 愛する命 と、本当に最期まで頑張った Miss.R

クリスマスを目の前に、独りぼっちになった Miss.R

確かに、春の日差しを見つけることができる、1月の終わり、ある午後。

重い木のドアを開けて、1人の女性が窓口にやって来た。

Miss.R だった。

いつも ビーニー と一緒にいた時と同じ、少しだけ翳(かげ)りある笑顔。

 時間が掛かったけど、ようやく戻ってこれました

彼女は、そう言った。

 まだ、新しい犬を迎える心の準備はできてないんです

そして、こう続けた。

 Dog Trusts で、犬を連れ出すヴォランティアをしようと、考えてます

 何年も、新しい家族が見つからずにいる子達が、沢山いるから


(英国最大の犬レスキュー団体 Dog Trusts では、一般の人々により
 病気があったり、高齢で新しい家族の見つからない犬たちの散歩や
 触れ合い、交友関係を築くことができる )

ビーニー も、そんな施設から Miss.R の元にやって来た。
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          Miss.R が残してくれたチューリップと
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               ありがとう のカード
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そこにはこう、したためられていた。

        ビーニーの為に施してくれた全ての治療(看護)に、
           大きな ありがとう を言いたくて。

       皆さんが、とても助けになってくれ、そして親しくしてくれて。

               彼の最期の数秒まで、
         きっとそれ以上はないくらい、更に数マイルもの道程を
               共に行ってくれたこと。

          ただただ、私の感謝の気持ちを現したいと。

                    愛を込めて  ソニア


Miss.R が去って行ったドアから、早すぎる春の、まだ冷たい風が入ってきた。
by yayoitt | 2009-01-23 02:47 | 動物病院レポート ケースから | Comments(8)