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101匹キャバリア
キャバリアのブリーダーでもある同僚の女性、リンジー

3ヶ月前に、年長の愛犬を亡くしてから、メス犬の交配に成功。

生後6週間になる仔犬たちが、私が日本にいる間に貰われていくだろうと言うことで、
仔犬お披露目会を開いてくれた。

3年半前に、まだ私がヴォランティアをしている時に、初めて彼女の家を訪れた。

ブリーダー、ドッグショーを愛しているリンジー

彼女がいつも言っている言葉がある。

 私の仔犬が貰われて行って、10歳になろうが12歳になろうが、もしも飼い主の
 都合で飼えなくなったらまず、私のところに相談してって伝えてあるの。 
 全て、私の子供だから、最後の最期まで、ちゃんと見届けたいから。


今回、ルビー(毛色)のお母さんが生んだ子犬は4匹。

男の子2匹がルビー、女の子2匹がブレネン(栗色と白)
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        リンジーと仔犬とモリー(お母さんのフィービーは手前)
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      床に置くと常に動く、動く仔犬たちは、お母さんのお乳に大集合
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リンジーは現在、8匹の成犬キャバリアと4匹の仔犬と暮している。
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彼女の家で、私が初めから心を惹かれているものがある ・・・
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           パディントンベアーの縫いぐるみ

リンジーが子供の頃から持っている物だから、もう50歳くらいっっ。

生まれた時から犬と暮らし、夫を亡くし、子供が巣立ち ・・・。

リンジーは今も愛する命ととても幸せに暮し続けてる。

それが、嬉しい。
by yayoitt | 2008-09-11 02:37 | 動物病院での出来事、仕事
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