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やっこ、クリスマス帰省する
クリスマスイブは24日の正午過ぎの電車に乗って、マイケルノーマンと、DUNDEE(ダンディー)に帰省していました。

27日の今日、朝早くの電車でエジンバラに戻り、そのまま仕事をして帰って来ました。

心配していた、鉢植えの花たちや松の木も、水を浸したキッチンペーパーのお陰で元気です。

そして・・・!!

喜び小包が、幾つも届いていました!!
こちらの小包は、明日の日記でご紹介します

あっまいお菓子もありそうです。

ダンディーでは、私たち夫婦とマイケルのお姉さん夫婦、おっとさん、おっかさん、そしてノーマンと15歳になるグレイハウンドのリップリーが集まりました。

24日は、恒例の挨拶回りの人々が次から次へと現れ、私とマイケルはコーヒーや紅茶作りに専念、時々は話に加わって愛想笑い。

ダイニングルームには、これまた恒例のクリスマスツリーとのようなプレゼント・・・クリスマスの朝までお預け

夕方にはマイケルと近くの花屋に出掛け、はいこれまた恒例ユリの花束を、日本の私の両親からおっとさん、おっかさんへのプレゼントとして購入。

イブの夜は、こーれも恒例11時半から始まる近くの教会の礼拝に出席し、

クリスマスの準備は着々と整えられ、待ちに待ったクリスマスの朝になりました。

10時半から始まった、プレゼントオープンは、2時間半後に終了し、皆が満足と心地良い少しの疲労を感じたのであります。
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    ツリーの下の山積みプレゼント
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     私たちからのプレゼント、ソーセージを楽しむリップリー
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マイケルのお姉さん夫婦からのプレゼント、クリスマスローハイドを噛むノーマン

今年は、私がヴィーガンになって初めてのクリスマスということもあって、皆がヴィーガンにちなんだプレゼントを選んでくれました。
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おっとさん、おっかさんからは、SSPCAのメンバーシップ加入のプレゼントもあり・・・。

ヴィーガンの本やヴィーガンシャンプー、ボディーシャワー、動物愛護の手引きのダイアリー、PLANET EARTH(プラネットアース)のDVDなどなど ・・・。

物はいらない、とリクエストしていただけに、とても心が満たされました。 

何よりも、私がヴィーガンになったことを受け入れて、応援してくれている家族にとても感謝でした。

クリスマスディナーは、おっとさん、おっかさん、マイケルは(またもや)恒例のターキーを、お姉さん夫婦と私はベジタリアン(ヴィーガン)用のローストナッツを、嬉しく楽しく、美味しく、頭には(やっぱり)恒例の紙で出来た王冠をかぶって頂きました。
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デザートのトライフル・・・ヴィーガン生活と共に、大好物のこれにサヨナラを言ったはずでした。

が!!

ジェニファー(マイケルのお姉ちゃん)が、ヴィーガン用のタマゴの代わりでスポンジケーキを作り、エジンバラで購入してきた、ヴィーガン用ホイップクリームとカスタードクリームで、ちゃんとトライフルが出来たのです。

お味は ・・・ やっこ、ホイップクリーム以外は、大大大満足!!

エジンバラに滞在中に、ホイップクリームとカスタードを見つけてくれた友、日本の友人Fionaに感謝です

こうして楽しい時間は過ぎ、静かな夜のダンディーの街にノーマンとリップリーを散歩に連れ出したりして、ゆっくり幸せに過しました。
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       近所の家の玄関 どの家も、綺麗に飾ってありました

そうして、これは私もノーマンも楽しみにしていた恒例中の恒例一緒に布団の上で寝ちゃいましょう!!ということで、床に敷かれた布団の上にノーマンを誘い、2人と1犬で眠ったのでした。
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      一緒に布団の上にて  

楽しい時間はあっと言う間に過ぎるもの ・・・ 1年に1度だから、楽しいし、幸せな気持ちになれる。

クリスマス前から臀部の痛みに悩んでいるおっかさんが、元気がなかったのが残念だが、彼女の心が少しの時間でも痛みから開放されたことを・・・。
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スコットランドはクリスマス前後数日、深い霧に包まれ五里霧中、蜘蛛の巣も凍ってしまう寒い日々となりました

          あなたのクリスマスが幸せであったことを
by yayoitt | 2006-12-27 05:08 | 英国暮らしって...
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