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ダックスフンド初体験
うちに、お泊り初体験のお客さん、ミニチュアダックスフンドの Jake (ジェイク) が来た。

ジェイク は 8ヶ月の男の子 だ。

もともと ジェイク が仔犬(生後2ヶ月くらいで、まだ外にお散歩させられなかった)の頃から、マイケルが1日1回看ていたお客さんだ。

病院で見る ダックス は殆どが ワイヤーヘアー(ミニチュアダックスは、毛の種類によって、スムースとロングヘアー、そしてワイヤーの3種類に分けられる)だったので、彼のようなロングに会うのは久し振りだ。

このブログに集う沢山のお友達の中にも、ミニチュアダックスと一緒に過している人が数人みえる。

身体が長くて脊椎を痛めやすいので、飛んだりジャンプする遊びはしないつもりである。

また、このフラットは2階なので、階段は抱えて昇り降りをする。

日本にいた時には、よく見かけた、かわいいおチビさん ・・・。

私にとっては、こんな近くで一緒にしばらく暮らすのは、初体験である。

まだ8ヶ月ということもあるし、今晩は初めてのお泊りの夜なので、どうもそわそわしている彼 ・・・。
 
ノーマン には、しばし匂いを嗅いでもらったものの、未だまだ、どちらがボスかが決まりかねている様子 ・・・。

ジェイク は天真爛漫に ノーマン の前を横切り、真正面から彼女の顔をうっかり覗きこんでしまう。

その度に ノーマン が視線をそらして目を合わせないように努めている。

犬って、実に繊細で興味深い生き物だ。

だがこれが 自然の平和の法則 の名残なのであろう。

玄関の前を誰かが通る度に ジェイク が吠える ・・・。

ううううう~~~ん、この小さなお坊っちゃん、結構、手がかかるかも ・・・。

そこで ジェイク の声を聞いてみた。

 なんだよなんだよ、

 ここは何処だろう?

 ママはいつ帰るんだろう?

 この顔のでっかい人はママじゃないし、お鼻のでっかい人は昔一緒に遊んでくれた人だ。

 けど、ママじゃないし・・・。

 あのお姉ちゃんは何してるんだろう?

 遊んでも良いのかな?

 あのお姉ちゃん、遊んでくれるのかな?

 誰だ?今の音?

 なんだ?今の音?

 何処だろう?

 なんだろう?

 どうしてなんだろう?


とっても不安なのに、違いない ・・・。
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     昔、1度だけお庭で会ったお姉ちゃん、ぼくはいっつも見上げるだけ
by yayoitt | 2006-09-06 05:34 | 迷い犬、犬のこと
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