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お店の前で待つ犬 悲しいある事件
この国ではよく、店の前に、リードなしのまま犬を座らせて、ご主人が店で買い物する風景をよく見掛けます。

リードに繋がっている犬でも、リードを何処にも結ぶことなくそのまま店の前に置いたり、または軽く何かに結んでそのまま店でしばらく買い物したりしています。

残されたある犬は、ご主人お姿が見えるまで吠えていたり、ある犬はただジッと店の中を見つめてご主人の姿が出てくるまで待ったり、

ある犬は、道を通る人に頭を撫でてもらって喜んでいたり、

またある犬は、そのまま何処かに連れて行かれて2度とご主人の元には帰らなかったり ・・・。

犬種によっては、お金目的で売ったり仔犬を繁殖させる為に盗まれます。

そういう事件が度々報告されるのにも関わらず、店の前には今日もまた犬が、不安げにご主人お姿を探しています。

人間と共通の言葉を喋れない犬を置き去ることは、言葉を喋れない我が子を置き去るのと同じこと。

人間の子供を独り外に残して、買い物をする母親はいないのにどうして、愛する我が犬を置いていけるでしょうか・・・。

悲しい事件が起こる前に、悲しい別れが来る前に未然に、私達は我が犬を必死で守らなければなりません。

日本で起こった悲しい事件 です。

亡くなった愛しい命のご冥福をお祈りします。

そして、断腸の思いで辛い時間を過されているご主人が一日も早く、その悲しみから救われますように心から願います。


同じような悲しみが、2度と起きない為にも、私達は自分の犬の命を責任を持って守りたいものです。

お友達のブログで知った事件、どうか1人でも多くの方に知って頂けますように・・・。
by yayoitt | 2006-09-01 05:40 | 迷い犬、犬のこと
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