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他人の屁ぇに …
今朝のこと。

仕事に行く為に、いつもの最寄のバス停に行った。

そこには、若い女性が1人、バスを待っていた。

彼女はバスが来る方角に身体を向けている。

私は彼女の、背後からバス停に近付いた形で。

彼女の後ろ、1メートルくらい離れた所で立ち止まった。

彼女は、私に気が付いていないようだった。

と、数秒後 …。

屁っこき嫁の、私ですら びくぅ っとするような …

大きな音がした。

 ぶう~~~~~っっ

どう誤魔化しても、弁解の仕様のないくらい、教科書に出るような屁の音。

しかも、すごく、でかかった。
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驚いた私は、反射的に彼女を見たのだが …

後姿の彼女が、直後に振り向いた!

まさか、人がいるとは思わなかったのだろう。
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私は瞬時に視線を外して、彼女の肩越しのバスが来るであろう道路へ向けた。

 ひゅう 屁ぇ一発 危機一髪

 彼女と目が合わずに済んだぁ


そんな駄洒落を心で言い、振り向いた彼女がすぐに前を向き直すのを見た。
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きっと、それからの彼女は祈ったのかな?

 どうか、後ろの中国人の女性(私)、同じバスに乗りませんように …

 (この路線には、2つの路線のバスが来る)

 もしも同じバスなら、せめて、自分の背後に座らないようにさせないと …

 (私後ろに座られてたら、きっと視線を浴び続けると感じるだろう)

結局、同じバスに乗った私たち。

彼女は、できる限りの後部の座席に座り …。

私は、一番前の席に座った。
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こんな体験、初めてだったから、私はエンジョイしたけれど。

確信犯の、ぶっぱなした彼女の一日は、どんな1日になったのだろう。

こんな、ウキウキ、週も始まり …。うふふ
by yayoitt | 2016-11-28 05:31 | 英国暮らしって...
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