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腹八分、そして腹六分を目指して …
日本への里帰り中 …

大切な友から教えてもらったことがある。

 飽食の時代を生きる私たちは

 むしろ、腹六分くらいに食べる(食べない)方が体に良いの


だと。

なるほど。

実に、納得できる説だと思う。
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粗食の時代を生きた日本人、つまり、現在のお年寄り …

彼らが、日本を 長寿国 に築きあげている。

飽食の時代を生きる、つまり私たちが、長寿だということではない。

食べる物は、直接に体の健康状態に結びつく。

食べ過ぎ は 食物の不足 よりも如実に身体の不調に繋がる。
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ペット動物を見てもそうだ。

痩せているくらいの犬猫の方が、太っている犬猫よりも健康であることが多い。

世界には、食の不足で食べれない人々も沢山いる。

けれど、先進国で裕福な国に暮らす私たちは、実に 食べ過ぎている と思う。
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私も ... 

去年あたりから、今まで経験しなかった胃腸の不調が出てきた。

パスタなどの、粉ものを、大量に食べ過ぎてきた疲れだろうと、自診断する。

お米で生まれ育った私が、大量に粉類ばかり食べて、良いはずがなく。

パスタを頂く機会を減らし、お米を食べるように変えることにした。
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そして …

おなかいっぱい ではなく、むしろ 腹六分 で過ごすこと。

 おなかが減って、ぐ~と鳴る音を最後に聞いたのはいつのことだろう?

そんなことも、思い出せないくらい。

愛する命を守る為にも、彼らのことを思い続ける上でも。

資本となる身体を、40代半ばの私は、真面目に振り返らなければならない。

ご飯と漬物、山菜がメインの両親の食卓から …

長い腸を持つ西洋人の食卓に戻って来た今 …

この機会に、ちゃんと、自分の おなか を守りたいと思うのである。
by yayoitt | 2013-08-07 03:39 | やっこの思想
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