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やっこの(お~怖!)クッキング ヴェジコテぺ~
♪ チャンチャカチャカチャカ チャンチャンチャン~チャンチャカチャカチャカチャンチャンチャ~ン♪

今日は、オーヴンを使った、これまた簡単、でも、うまかぁ英国料理。だが、普通ミンチ肉を使うところを、lentil(レンティル豆、平豆、レンズ豆、ダルスープに使われる)を使用。これなら、良質タンパク質たっぷりで栄養万点!最近、イギリスに住むお友達(チャ-ママ)から教えてもらったレシピを自分なりに変えてみました。

正しい名前は、コテージパイ。

でも、私のは、ヴェジタリアンなのでヴェジコテ、それに旦那の実家ダンディーの方言でパイをペ~というので、

“ ヴェジコテぺ~ ”であります。

☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆ ☆ ★ ☆

材料 (2人分)注:あくまでも、やっことマイケルの胃に合わせた分量

たまねぎ 1個
赤ピーマン(黄色とかでもいい、甘くって) 2個
ブロッコリー 1株
マッシュルーム 適当
クロジェッツ 1本

*野菜は何をしよしてもオッケー。好みで減らしたり増やしたりして下さい*

ジャガイモ マッシュトポテト用(小さめの新ジャガイモ) 6~7つ
バター 適量(マッシュトポテトを作るときに使用)
牛乳  適量(マッシュトポテトを作るときに使用
パルメザンチーズ 適量
ヴェジタブルストック 水の分量に合わせて
ヴェジタブルオイル 少々
マスターシーズ(インド料理、カレーなどに使われるもの) 適量
塩、コショウ 適量

トマトピュ-リーやホールトマトを、マスターシーズの代わりに味付けに使用したら、本場の英国コテージパイになります。私の場合は、ちょっとインド系が入った風味です。

 
作り方:

1.野菜は全て小さめに切っておく(適当に一口大)

2.深めのパンに油を引き、ある程度熱したところに、マスターシーズを入れ、蓋をする。
そのまま少し火を弱めておくと、シーズがポップコーンのように飛び散ります。

3.パンパンという音が無くなったら、たまねぎを入れて炒める。

4.それに続いて、他の野菜も全て炒める。好みで、塩コショウで簡単に味を調えておく。

5.野菜を炒めながら、ヴェジタブルストック(ブイヨンや固形の物使用)を作る。

6.4にストックを入れる直前に、硬いままのレンティル豆を加え、すぐストックを加える。

*このストックの分量は、レンテイルがスープを吸って柔らかくならないといけないので、野菜とレンティルがひたひたに覆われるくらい。

7.一旦、火力を強めて沸騰させて、あとは、かるくぐつぐつとレンティルが柔らかくなるまで野菜と一緒に煮る。

8.その間に、マッシュトポテトを作っておく。

9.また、その間に、オーヴンを200度で暖めておく。

10.野菜が全体に柔らかくなり、レンティルも柔らかくなったら、それを耐熱深皿に移して、平らに敷く。

11.その上に、マッシュポテトを載せ、平らにまんべんなく広げる。

12.マッシュトポテトが引けたら、フォークを使って、平らな表面に引っ掻きを作る。

*これ重要!こうすることで、その引っ掻きがこんがり焼けて、パリパリ感が出せるのである。

13. グレーティング(細かく削った)したチーズを上から降り掛け、あとはオーヴンの中で25~30分焼けば、出来上がり。

これはとっても美味しいので、是非、ご挑戦ください!私はレンティルを使いますが、お肉(ひき肉)の場合は、野菜と一緒に普通にクッキングして下さい。マスターシーズも、あくまでも私の考案ですので、もっと英国風にしたかったら、トマト、トマトピュリー、各種ハーブ(ローズマリーなど)で整えたらよろしいです。
やっこの(お~怖!)クッキング ヴェジコテぺ~  _c0027188_1422263.jpg

by yayoitt | 2005-05-11 19:36 | 英国文化って...
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