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ジェイムズ・ヘリオットの言葉
James Herriotジェイムズヘリオット) (1916年10月~1995年2月) 
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James Alfred Wight(ジェイムズ・アルフレッド・ホワイト)が本名で、
ジェイムズヘリオットはペンネーム。

Alf Wight(アルフホワイト)としても知られる彼は、英国の獣医師であり作家である。

スコットランドに生まれ、グラスゴー大学の獣医学部を卒業。

イギリスはノースヨークシャーの田舎町で、家畜、犬猫、様々な動物を診て来た。
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        彼の動物病院だった建物は、多くの観光客が訪れる

最も有名な作品は、彼の自叙伝ともいえる All Creatures Great and Small
ヘリオット先生 奮闘記)で、英国ではBBCドラマに、そして映画にもなっている。
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自然と動物を愛し、そこに携わる人々を愛し続けたジェイムズヘリオット。

彼の残した言葉の一つを ・・・

I hope to make people realize how totally helpless animals are,
how dependent on us, trusting as a child must that we will be kind
and take care of needs  ...  (they) are an obligation put on us,
a responsibility we have no right to neglect, nor to violate by cruelty.

 私は、人々に気が付いてもらいたいと願う ・・・ 
 動物はいかに無力で、人間に完全に頼って生きるものであり、
 人間が親切で、必要なものは何もかも面倒をみてくれるものであると、
 まるで子供のように信じているのかということを ・・・
 (彼らは)私たち人間に恩義を感じているのであるから、
 私たちは、そんな彼らを守るべきであり、彼らを蔑ろ(ないがしろ)にしたり
 暴力などで虐待する権利など、決してないのだ ということを

by yayoitt | 2008-12-28 03:23 | 愛する動物のこと
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