PUB NIGHT for a Teetotal
Teetotal とは、お酒を呑まない人のこと。完全に禁酒の人のことだ。
私は、禁酒をしているわけでもないが、体質的にお酒が合わない。スコットランドというお酒が大きなカルチャーの一つである国で、お酒が楽しめないのは、結構なハンディを感じざるを得ない。週末の夜を問わず、毎晩、もしくは朝から呑んだくれも沢山いる。そんな私も、金曜日の夜ともなると、旦那と共にパブへ友人に会いに行くことはよくある。基本的に、これが私は余り好きではない。お酒を呑まない私が、お酒を楽しみ段々酔って冗舌になっていく人々に囲まれるのは時に苦しみにもなる。日本では、飲み会も楽しかったし、雰囲気も好きだ。こちらのパブでは、かかっている音楽が大きくて周りの人々の話し声で、ただでさえ未熟な私のリスニングでは会話への参加がとても困難なのだ。そんな私が旦那の同僚の女の子夫妻とパブで待ち合わせをすることに。庭にビアガーデンのあるおしゃれなパブだ。アップタウンにあるこのパブは、ワインを片手にドレスアップした老若男女で入り口もガーデンもあふれかえっていた。旦那の同僚リズとご主人のマスモ(イタリア人)と落ち合い、飲み物片手に4人でガーデンへ。しばらくは立ったままだったが、テーブルが空いたので座って会話を楽しんだ。私は合計4杯もスプライトやダイエットコークを飲むことに…。とても良い天気だったので、庭でタンクトップでも寒くなかったが、さすがに夜9時を過ぎたら涼しくなって来た。9時になるとビアガーデンは終わりとなった。 なにやら、ご近所から"うるさい"とクレームが来たらしく、以後、9時以降のビアガーデンはストップしたらしい。初対面だったけど、特にイタリア人の彼と私は、お互いにここでは外国人。ホームシックの話などもわかり合えて、励ましあったりした。彼はホームシックになると自分の中にこもってしまうそうだ。私もホームシックの時は、なるべく人との接触を絶ち、ひとりで落ち込み静かにエネルギーを蓄え、時間が経って自然に立ち直るのを待つ方なので、共感出来て嬉しかった。久々に週末の一晩を、パブで比較的静かに、ジュースを飲んでこんな風に共感しあって過ごすのも、悪くはないなぁ と思った。
# by yayoitt | 2004-08-07 01:06 | 英国暮らしって... | Comments(0)
PEANUTS を読みながら
今日はお仕事お休み。金曜の朝というのに、ぐうたらぐうたらしてる。午前中からお昼ね?もした。私は、何か読みながらじゃないと眠れない。なんでもいい、何も読む物の無い時は、広告の活字でもいい。とにかく、読んでるうちにとろとろと眠くなり、どさっと本を落とし、ずるずるっと眠りへ落ち込んでいく、これが我が至上の時なのだ。最近のおねむ前の本が、ピーナッツ、スヌーピーだ。旦那が子供の頃に買い集めた物で1刊から50数刊まである。前にここにいた時も毎晩読んでいた。日本に帰っていた間は旦那の両親の家に眠っていたが、今回再び登場!となったのだ。特に、ノーマンと生活し始めてからは初のスヌーピーの為、前と読み応えが違うものがいくつかある。共感出来るからだろう。そこで、その中の一つをご紹介。ノーマンはもともと子供の頃、人間に遊んでもらったことの無い犬だった為、ボールやフリスビー、人間と遊ぶおもちゃには無関心だった。旦那が必死に餌を使ってボール遊び(拾ってくるだけのもの)を教え込み、今はしっぽを振ってボールをくわえて来るようになった。スヌーピーも、後期の彼はドライで人間が 一緒に遊ぼう、とか、ウサギを追え、とかいうのには反応しなかったりする。
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それでも仕方なしにライナスと遊び始めたスヌーピーだが、拾って戻ってきた大きな木の棒を、わざとライナスのつま先に落とす…なんともノーマンがやりそうで、おかしい。
# by yayoitt | 2004-08-06 01:04 | 英国暮らしって... | Comments(0)
Dog Dirt で罰金!
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街中どこを歩いても、よく目に付くのは、お菓子の袋などのゴミとガラスの破片と犬のうんち。どうしてこんなにゴミをポイポイ捨てる人が多いんだろう?平気で道の脇の花壇にポイだ。ガラスの破片は、金曜の夜、ビールのビンなどを飲みながら持ち歩き、酔っ払って割ったり、車の窓を日中でも割って部品を盗んだり…。犬のウンチは、多くの飼い主がリード無しで散歩をするここでは、彼らの犬が立ち止まってウンチをし始めても、飼い主はそのまま歩いていってしまうケースが多い。もちろん、気付かない場合と、気付いても無視する場合の両方だ。そこで、余りに多いワンコのフンに対してスコットランドの地方議会が対策を考えている。シンプル極まりないが、自分の犬のフンは自分で始末しましょう…だ。もちろん、罰則も整えられ、既に280件余りのペナルティーが言い渡されている。罰金は£40=¥8,000、4週間以内に支払わないと£60=¥12,000。環境調査員もしくわ警察が取り締まる。先日配られたこのカード(写真参照)は切手不要の往復ハガキ付き。
犬のフン…
ワンちゃんは自分で後始末が出来ません。
袋に入れて、ゴミ箱へ。
と書かれてある。添付の往復ハガキを送ると、無料ワンちゃんウンコ袋が10枚もらえる。もちろん、頂くつもり。家庭のゴミ箱、公園のゴミ箱、公共のゴミ箱、どこへでも良いが、とにかく袋に入れて捨てましょう。なのだ。公園のゴミ箱にも張り紙がされ、"ここにワンちゃんのウンチを袋に入れて捨てましょう"とある。それでも、毎日新しいウンチが出現しているが…ワンちゃんを愛するなら、ワンちゃんが他の人から不人気に思われるようなことを、飼い主さんはするべきじゃないよね。ワンちゃんの責任じゃないのに、それでワンちゃんのことを不愉快に思う人を1人でも増やすべきではないよね。              
# by yayoitt | 2004-08-05 01:03 | 愛する動物のこと | Comments(0)
おうちの中は大混乱
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日本から合計10箱の段ボール箱をここへ送った。同じ時期ではない為、いまだ3箱が着かないでいる。
もう海から引き上げられ、陸を走っていてもいい頃なのだが…。1箱約20kg、家具と電化製品以外は何でも送った。もう到着しているのは7箱。いまだにベッドルームに座ったままだ。
姉のところから、まだいくつか収納用の家具が届くまで、箱から洋服達を出せない。…大好きな私の洋服たち…でも、今は彼らの居場所が無い。ベッドルームはノーマンにとっての禁断の場所のため、少しでもドアを開けたままにしていると、どこにいても何をしていてもノーマンが寝室独特?の匂いを嗅ぎつけて入ってくる。箱をさんざん匂ったあげく、ガリガリ噛み始めるから常に扉は閉めておかないといけない。ここに来て一ヶ月、まだまだ生活品は整っていないけど少しずつ楽しんで仕上げていきたい。ベッドにはウサギの縫いぐるみ"ウス"(時々怒って喋る、短気なうさぎ)と、くまの"クマさん"(気長で、旦那と一緒に“森のクマさん”が歌える)が、汚い部屋がすっきり片付くのを今か今かと待っている。
# by yayoitt | 2004-08-04 01:00 | 英国暮らしって... | Comments(0)
罵声に落ち込む
今日は午後から近くのスーパーにチャイニーズのエッグヌードルを買いに行った。お天気はパッとしないが、あったかで、気分も上々。フンフン、と鼻歌歌って歩いていた。道の脇に二人の男の人が座っていた。ホームレスだと思うが、大きな声で何か色々話していた。帽子を裏返しに置いて、そこにコインがいくつか入っている。私がフンフン♪と横を通った瞬間に、そのうちの1人がはっきりと私に聞こえる大きさで言った言葉。最初は、二人の話の中の一言かと思ったが、どうもタイミングが良すぎる。多分、私に向って言ったんだ。気分が一変してしまった。
フンフン♪からドヨヨーンに。それはいわゆる罵声。しかも差別用語で。どう考えても私に言ったとしか思えない。こういう経験は、初めてじゃないけどいい気はしない。慣れられない。
個人的な攻撃じゃないと思っても個人的に取って苦悩してしまう。せっかくの一日が急に惨めな一日になってしまった。前に住んでた時も何回かあった。通りすがりに突然"出て行け!この中国人!”と怒鳴られたり、列を作って待っていたサンドウイッチ屋で店員の女性一人に完全に無視されたり…。その度に落ち込んだものだ。スコットランドでは、首都のエデインバラでさえ、イギリスに比べると黒人やアジア人など、有色人種の人口が少ない。だからといって、こういう人達はごくわずかで、殆どの人はフレンドリーであったかい優しい人々だ。しかしながら毎年、人種差別による問題や事件が後を絶たないのも事実だ。世界中どこであっても人種差別はあるわけで、見た目だけで、自分と違う人を嫌ったり逆にひどくひいきするのはおかしな話だ。旦那がよく日本で、外人 と呼ばれるのをひどく嫌がっていた。外国人 ならわかるが、外人 はいやだ、と言っていた。あと、"アメリカ人"と呼ばれることもあり、それも嫌がっていた。日本の場合は白色人種へのマイナス的な差別は少ないが、異常にちやほやされるのも彼は特別扱いだと嫌ったものである。人間、どこに住むにも、いやな思いをしたり、苦しむことは多いもんだ。同じ人間として公平に生きたいとは思っても、ある少数の人のちょっとした言葉や行動が、どんなに人を傷つけてしまうか、身をもって自分の行動を振り返る、そんな日になった。
# by yayoitt | 2004-08-03 00:59 | 英国暮らしって... | Comments(0)
Charity Shopでのお買い物
リサイクルが大好きな私。人が一回買った物は、誰かが好きで選んだだけ、新品よりも値打ちがある。…と言ったのは私の母親。彼女の影響もあってか、私は本当にリサイクルショッピングが好きだ。同じ店の空間の中に洋服、靴、チャイナ、ガラス製品、バッグ、デコレーション用品色々なものがごっちゃり置いてある。その規則性の無さと唯一性の微妙なバランスが何とも言えない。だから、必死に一個一個見落とさないよう細心の注意を払う。がらくたの隣に、ずっと探していたワイングラスが、あるかもしれないのだ。こちらでは色々なリサイクルの店がある。チャリティーショップといわれるものである。名前の通りチャリティーなので、無料奉仕のお店だ。仕入れ品は全て一般の人々が店に持って来てくれた物。店が買い取るわけではない。働いてる店員もヴォランティア。売り上げは全てその店個々の目的のチャリティー団体へと送られる。動物愛護団体、親のいない子供支援、心臓病患者支援、ホームレス支援…などがあり、それぞれの目的で店の名前も違う。誰かの要らなくなった物をお金を出して購入することで、募金が出来るのだ。私はその目的をいつも考え“今日はホームレスの人の為、少しでも!”などとチャリティーショップへ向うわけではない。しかし、このお金の使い道がとても気に入っている。
自分のお金を使う…しかも少しのお金で = 欲しい物が手に入る = 幸せになる = そのお金が援助を必要としている人、動物の為に使われる = 幸せになる
このチャリティーショッピング マインドワーク(やっこいわく)は最高だ!!そこで、私が最近手に入れた物の、一部をご紹介しよう。仕事場の大通りには幾つもチャリティーチョップが軒を列ねている為、ついつい、ふらふら、立ち寄ってしまうのだ。でも、買ってきた物に後悔した事が無いからありがたい。旦那も私の買ってきた物はたいがい気に入ってくれる。これまたありがたい。
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(時々買ってしまうCDの選択以外は…たまに、ひどい音楽のセンスがうごめくらしい、私は…)
# by yayoitt | 2004-08-02 00:56 | やっこのグッズ | Comments(0)
おっとさん、おっかさん
今日は今から旦那の両親がダンディー(ここから車で1時間半くらいのスコットランド4番目の都市)からやってくる。エデインは良いお天気になった。風は冷たいけど日差しはあったかだ。
私達二人が前にここに住んでた時、色々使ってた小物や本などを2年前に日本に引っ越
す時に彼らの家の屋根裏部屋に残していった。今回はその大きな段ボール箱2つを持って来てくれるのだ。さっき買い物を済ませ、ラズベリーと生クリームを準備した。ティーポットも洗ってあるし、部屋は全部掃除したし、比較的綺麗な服にも着替えて、あとは彼らの到着を待つ
のみ。私は彼らが本当に大好きだ。とても心のあったかい人達で、お舅さん、お姑さんとはい
え、気兼ねせずに楽にしていられる。もちろん言葉がわからないから生じる孤独感などはあるが、性格的なものでは何も不満はない。とっても幸せだと思っている。例えば、旦那のお姉さんは、彼女の姑とうまく行っていない、とても嫌っている。一ヶ月に一度くらいの姑とのミーティングを毎回苦しんで迎えている…。日本だけではなく、どこでも、嫁、姑の関係は難しいことが多いらしい。ただこちらは、結婚後家を継ぐとか、両親と一緒に暮らす習慣がないので、毎日顔をつき合わさなくてもいいだけ楽だ。やっぱり世代が違う(特に)同性どうしは、国や文化が違っても、そんなに上手くは必ず行くとは限らないらしい。さぁ、私が5年前に始めてスコットランドに来て、旦那の両親と対面した時、私は一つ、どうしても出来ないことがあって悩んでいた。
それは、彼らを名前で呼ぶことだった。私は彼らの子供じゃないからMum , Dad とは呼べない。かといって、他の人がするように、また、旦那がこう呼んだらいいんだよ、というように、彼らを下の名前で呼び捨てすることがどうしても抵抗があって出来なかった。そこで、私の方から、日本語で呼んでもいいか?と聞いたら、二人は大賛成してくれたのだ。それから私は、おとうさん、おかあさん、と呼んでいるのだ。私自身が自分の親をお父さん、お母さんとは呼ばないので、私にとってのおとうさん、おかあさんは彼らだけでちょうど都合もいい。こうして今もなお、おとうさん、おかあさんと呼んでいる。しかも、おかあさんのお姉さんのことは、彼女からのリクエストで おばさん と呼ばせてもらっている。この呼び名だが、“今日、おかあさんが綺麗な花を買ってきて…”など、お父さんがお母さんのことを私に話す時は、“ Oka-san ... ”と私に説明する。自分のこと話す時も“ Oto-san ... " と話す。その発音なのだが、ストレスが最初のセレボーに来る為、おっとさん、おっかさん、と聞こえるのだ。今は慣れたものの、始めの頃は、西洋人の口から聞く“おっとさん。”と“おっかさん。”になんだかこそばしい気持ちを感じていたものだ。テレビの おしん みたいだなぁって。あ、今外にいるよって電話がかかって来た。旦那が玄関まで迎えに行く。じゃぁ、私もノーマンが超興奮して二人に飛びつかないように傍にいなくちゃ!
# by yayoitt | 2004-08-01 00:52 | 国際結婚って... | Comments(0)
やっこと家族のプロフィール
 
  家族構成 ♪ 

やっこ 日本人 岐阜県は飛騨生まれ、育ち 何とか60年代生まれ)
マイケル スコットランド人 ダンディー生まれ、育ち やっこより1歳年下)
ノーマン ビーグル犬 岐阜県は飛騨生まれ、育ち 多分2001年生まれ)

    ************ やっこ とは? ***********

    飛騨の看護学校を卒業後、看護婦として5年勤めるも、
    このまま結婚してみ良いかな?と思いかけている頃に、
    彼氏からの一言 “なんか、自分の夢とか、ないの?”
    で、目が覚めた。
    
    そう言えば、夢があった!外国に長期で住みたい、
    英語が喋られるようになりたい、って夢が!!!
    で、数ヵ月後には日本脱出、オーストラリアはメルボルンへ。
    そこで、運命の出会いが待ち受ける!!マイケルとの出会い!!                  
    オーストラリアからマイケルと2人で日本に帰り、
    1997年に結婚、式はしなかったが家族だけのパーティーに感激!
    新婚旅行は、昔から忘れられない思い出のある穂高岳へ。
    京都にて1年半過ごした後、99年、スコットランドへ移住。
    スコットランドはエディンバラにて、
    最初の1年半は、メインストリートのホテルのレストランにて
    ウエイトレスとして働き、日本人団体客などと接する。
    その後、日系会社のアドミニとして採用され、
    1年半を念願の会社勤めする。          
    3年間をスコットランドで過した後、
    日本でのワールドカップのチケットをゲッツしたのを機に、
    というか、実は、私のホームシックがきつかったこともあり、
    2002年、マイケルと2人で日本へ移住。

    思い出の詰まった、飛騨に住み、更に愛する思い出一杯の
    病院に再就職して、愛しい人々と再会、楽しい日々を過す。

    2003年1月、(推定1歳半)のノーマンが我が家に仲間入りする。

    ノーマンとの生活が始まり、生き物に対する愛情がとても強くなり、
    ハエもゴキブリも、生きている者は皆、愛しいとさえ思うようになる。
    人に押し付けるのではなく、自分への約束、契りとして、
    2003年10月1日、旅行中のアメリカはヨセミテにて
    ヴェジタリアンになる。

    楽しい日本での生活ではあったが、マイケルが自国に帰りたがり、
    2年間の凝縮した日本での滞在を終えて、
    2004年6月、ノーマンと共に、飛行機でスコットランドに戻ってくる。 

現在、2005年11月より、
    動物病院の看護婦としてスコットランドで奮闘中!!!

    2006年の3月、37歳の誕生日に、
    動物素材を一切生活に取り入れない生活(Vegan ヴィーガン)を
    決意し、色々、奮闘しながら現在に至る。


 “ ここでは、結構、隠し事をせずに思っていることや、
    抱えている思い出などをぼろぼろ落とすと思います。
     そういったものが結局は私を形作っているわけで、
      忘れられない思い出、特に、ある人と私が過した貴重な日々は、
       今でも私の生活の中の大きな大きな心のせせらぎの如く、
      さらさら、さらさら、流れ続けています。
        そんな身勝手な思いや思い出も含めて、
        正直な私と、今、目の前にある大切な人、
     そしてノーマンとのこと、綴って行きたいと思います。”       

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           マイケル と やっこ 2005年 
# by yayoitt | 2004-06-25 04:34 | やっこのプロフィール | Comments(14)