行き過ぎたユーモア
スコットランド人の有名なコメディアン、Billy Connolly を知っているだろうか?
彼は、もう61歳になるが、スタンダップコメディーのカリスマと言われるほどに、その人気は凄いものだ。そうそう、映画、ラストサムライに彼は出ていた。トム クルーズに目をつけて、日本へ行く話を持ちかける、ひげのおっさんだ。
彼が、今、人道的、政治的、社会的に大きな問題を引き起こしてしまった。
それは、彼が10月はじめ、ロンドンで行ったスタンダップトークの中のコメントだ。ちょうど、Ken Bigley というイギリス人がイラクで人質になったまま、長い時間が経っていた頃のこと。Billy Connolly は、その人質の話題を、ジョークの中に持ち出した。そして、イラクで人質になっている彼に向かって、アドヴァイスとして、"get on with it".と言ったのだ。
"get on with it" とはこの場合、“もうあきらめてその環境に慣れてしまったら?”とか
“反発せずに、その状況を受け入れろよ”的な意味である。不幸なことに、この数日後にこの人質は、首を切られて亡くなった。Billy Connolly がこのジョークを言った時に、客席からは幾つかのブーイングと、“おい、これは1人の人間の命の話なんだぞ!”という声が飛んだという。しかし、これに対して、彼は(彼がジョークの中で頻繁に使う F**K の言葉で返したそうだ。彼はまた、この人質 Ken Bigley に、年齢がひとまわり以上も違う、若いタイの妻がいることも持ち出したらしい。この頃は、このイギリス人の人質 Ken Bigley がイラクでつかまったまま長い時間が経っており、彼と一緒につかまった他の外国人は何人か首を切り落とされて処刑されていて、英国人の、疲れと憤りと悲しみも募っていた頃だった。
タイミングが悪かったと言うよりは、こういうことをジョークに使ってはいけなかったのだ。
Billy Connolly といえば、そのワイルドなひげと、独特のスコットランド訛りのシャープなジョークで、長い年月、英国人のお気に入りの人物の1人であった。飾らない、気取らない、正直で、言っていいのかどうか、危うい話題も、彼が話すと必ず皆が笑うことが出来た。
また、彼の子供時代は不幸で、2001年に彼自身が正直にこの幼少の出来事を本にしている。スコットランド、グラスゴーの貧しい界隈に生まれた Connolly は、母親 Mamie に捨てられる。3歳で、彼は叔母の Mona に育てられることに、しかし、この叔母はしょっちゅう彼を殴っていた。また、彼の父親 William は、彼に性的虐待を与えていた。ティ―ンネージャーになって、彼は造船工場で働き始めた。テレビでブルース歌手、Pete Seger を見てから影響を受け、楽器のバンジョーを£2.10で買った。その後、あるバンドに入り、そして独立、最終的に、このスタンダップコメディアンとして、成功を収めたというわけだ。今まで色々な、タイムリーで、きつくて、きわどいジョークを次から次へとそのヒゲの下から観客へと送り出して来た。そして、ずっと愛されてきた。そんな Connolly のミスジャッジ、今後の彼のコメディアン生活に大いに影響することは、確かだ。あぁ、Old Billy Connolly、こんな間違いを起こすのは、彼も年を取ったせいだろうか?
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下は、彼のオフィシャルウェブサイト、彼の独特のスコットランド訛りの叫びを聞いてみて欲しい!!          http://www.billyconnolly.com/
# by yayoitt | 2004-10-19 22:45 | 英国暮らしって... | Comments(0)
恋の話 バランスの難しさ
マンディーは悩んでいた。
せわしい夏を過ぎた頃、突然現れた男性。すっかり心を奪われてしまった。
数回重ねたディナーのワイングラスと深い眠れぬ夜。
初めて一緒の夜を過ごしてから2週間後のある夜。
ロマンチックなテーブルの向こうに微笑む彼に、彼女は尋ねた。
“さぁ、これからの私達は、どういう形になるのかしら?”
ロウソクの炎が風で揺れたのか、彼の顔が陰った気がした。
彼は何も答えなかった。
翌日、悩むマンディーの元にテキストメッセージが届いた。
“君との時間を僕は、とっても愛しているし、楽しんでいる。でも、今はそれだけなんだ。”
マンディーのブルーな週が始まった。
恋愛はいつもバランスが必要だ。相手の気持ちや思いと、自分の気持ちや思い、そのバランスを上手く取り持っていかなくてはならない。そこに時間の流れが絡まってくる。
時間がゆっくり流れて欲しいと願う相手、その時間の流れのミスジャッジで焦る相手。
一般に男性は、恋愛の延長は、いつまでも続く自由な恋愛であって欲しいと願う。
しかし、女性の多くは、恋愛の延長線上には何か、確実な、明確な未来があって欲しいと願う。相手を思う気持ちは同じであっても、そのバランスを見失うことは多々あるものだ。
マンディには男の子が1人いる。彼は子供はいないが、結婚していたことがある。その男の子の為にも、落ち着いた父親像を彼に願った彼女。結婚の経験と、結婚の破局の経験を持つ男性。彼女の思いが、たった一言、彼女が未来について尋ねたことで、大きなプレッシャーと不安を彼に抱かせてしまった。バランスを保つことは、とっても難しい。恋愛でなくても、自分自身の心のバランスでさえ、上手くコントロールしていくのは困難なものだ。
心に思っていても、言わない方がいい言葉。聞きたいけれど、聞かない方がいい言葉。
そのバランスのスケールの上で、あちらから、こちらへと、動いては定まらない言葉たち。
相手に、常に正直でいたい思いと、正直すぎて相手を惑わしてしまう現実、これもまた、バランスなのだ。私の大好きだったプリンセスプリンセスの歌に、恋はバランスというのがあった。
その頃は、何も考えずに、カラオケで歌っていたのだが、実に恋はバランスなのだと、今になって考え直す。男と女、男と男、女と女、相手が誰であっても、そこに恋愛感情が生じた限り、バランスを保つことが、永遠の課題となる。
# by yayoitt | 2004-10-18 22:49 | 恋愛とは... | Comments(0)
英語のおもしろい表現♪
昨日、お店に来たお客さん。50代くらいのご夫婦だった。ご主人の方が、色々、セーフティーブーツ(爪先にスチールが入っている仕事用の安全靴)を試していた。
マネージャーと彼がある靴について話していた時にその御主人、こう言った。
“もう、あの靴は、HEN’S TEETH なのかぁ”
HEN は 雌の鶏のこと。TEETH は 歯 だ。鶏には、歯は、無い = そう、存在しない
HEN’S TEETH とは、無い、存在しない、という意味なのだ。
そこで私、昔聞いたブロンドジョークを思い出し、お店の中を見まわしてから“CLEVER BLOND と同じだね”と言った。CLEVER は 賢い という意味。そう、賢いブロンドは存在しない、という定番のジョークなのだ。
日本語にも色々な表現がある。爪に火を灯すような生活(なぜ最初にこの例が出てきたの?)とか、井の中の蛙 とか、おもしろい表現が沢山溢れている。
その他にも、表現で WET BLANKET というのがある。
WET は 濡れた、BLANKET は ブランケット(毛布)。意味は、興ざめするとか、しらけさせる といった感じで、例えば、楽しいディナーの席で、うっかり最近、失恋した話をしてしまい、ふと気付くと、回りがシーンとなってしまっている。そんな時、その話、しかもその話をした自分自身が WET BLANKETなのだ。
また、スコットランドのコメディーテレビ番組の題名としての方が私はよく知っているのだがCHEW THE FAT というのがある。CHEW は 噛む、 FAT は お肉の脂身、直訳は脂肪、脂身を噛む という意味だ。これの意味は、ぺちゃくちゃお喋りをする、とか、ぐちをこぼすといった意味。多分、脂身を噛む音が、余りいい音ではないことから、この表現が出たのではないかと思われる。
表現だけでなくても、例えば名称で興味深い物もある。こちらに沢山生息する虫で、妙に足の長ぁーい虫がいる。刺すらしいが、余りにその針が弱いので、人の皮膚を突き抜けることはないという、なんだか、よくわからないが、夏にはふわふわ飛んでくる虫だ。
その名前が、DADDY’S LONG LEG = お父さんの長い足 だ。
数年前、旦那の友人の家で夕食に呼ばれた時に、この虫が部屋に入ってきて私は大声で叫んだことがある。“うわぁ、GRANPA’S LONG LEG だぁ!” = 爺さんの長い足 だ。
もちろん、大笑いされた。そんな、間抜けで、おつむの悪い私は、ブロンドではないが、確かにWET BLANKETな状況を引き起こすことは度々…。きっと周りの人に、CHEW THE FAT させているに違いない。
# by yayoitt | 2004-10-17 22:51 | English | Comments(0)
故郷の思い出 飛騨弁
故郷は遠きにありて思ふもの。
その通りだ。離れていればいるほど、故郷を恋しく思う。
私は、自分の田舎町が大好きだ。思い出が一杯詰まった、飛び出す絵本のように、その情景や風景はページをめくるたびに、心に鮮やかに浮き上がる。昔、飛騨の匠(たくみ)は、その頃の京(京都)へ出掛けて、様々な歴史に残る建築物を築き上げた。その名残は、今もなお、飛騨の方言や、飛騨高山の街の設定に残って見られる。(飛騨高山は、小京都と呼ばれるように、その街の作りは京都に似せて作ってある…川を挟んで縦横に広がる街の仕組みなど)飛騨の方言は、語尾に なぁ を使ったり、だけど の代わりに やけど と言ったり、確かに京都弁に似ている部分はある。しかし、かなり独特の方言も、沢山ある。

** だっしゃもない(らっしゃもない…うちの町だけ)= 汚い、ちらかった
例 “あんたの部屋はいつでもだっしゃもない”
  “やっこの顔はだっしゃもない”…旦那のお得意飛騨弁
** はんちくたい = 腹立たしい、いらだつ
例 “人の顔のこと、だっしゃもないなんて、本当に、はんちくたいなぁ”
** おぞくたい、おぞい = 古くて汚い、状態の悪い
例 “こんなおぞくたい家には住みたくない”
** ごわかす(ごわかいた…過去形)= 腹が立つ、怒る
例 “やっこがごわかいた時の顔は、もっとだっしゃもない”…失礼な。
** やくてもねぇ = とんでもない(ねぇ)、どうしようもない(ねぇ)
例 “こんなことでやっこは怒って、やくてもねぇなぁ”…だっしゃもない顔なんて言うからよ!
** こわい(こぅぇぇ) = (怖いとは違う意味)仕方がない、申し訳ない、気の毒、かわいそう
例 “いい年してやっこは怒って壁に穴開けたんやと、こーぉわいなぁ”  
“えらい、痛がったらしいよ、こぉわいことやなぁ”…いい年して、そんなに怒っちゃだめよねぇ。
** やくと = わざと
例 “やっこは、やくと怒ったふりしたんだってさ”…だっしゃもない顔なんて、言われなれてるもん。
こんな具合に、他の地域の人が聞いたら絶対に意味が予想も出来ない言葉が、私の故郷には沢山ある。
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注  ちなみに、全ての例文は、だっしゃもないの例文以外は全てフィクションです(笑)。
# by yayoitt | 2004-10-16 22:57 | 遠くにて思う日本 | Comments(0)
KISS の行方
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久し振りに会った友人同士や、親類同士、挨拶に“キス”をする。特にしない人もいるが、女性は特に、頬にキスで挨拶することが多い。その人、その会わなかった時間、嬉しい気持ちの度合い、などによって、そのキスも違う。片頬に軽いキッス、両頬にキッス、キスする音だけたてて唇の触れないキッス、または、抱き合うだけのこともある。さぁ、どうやって、どういうキスが、どの様に、どんなタイミングで来るのか、するのか?それが、私には、わからない。
特に、相手が私を日本から来た日本人と知っている時は、私の行動が相手の行動につながることが多い。私から、キスする形に持っていかない限り、相手は、“日本人に、キスして挨拶はいいのだろうか?”と悩む人がいるらしい。数年来の友人の場合は、お互いに、友人として気持ちが高まっているので、自然にその挨拶が出来るが、久し振りに会う人、初めてその挨拶をする人だと、悩むことがある。普段あっている人でも、あえてそのキッスの挨拶をするのは、クリスマスのおめでとうをいう時や、お誕生日の時、相手が何か自分にとって嬉しいことをしてくれた時に、お礼の意味でする。毎日顔を合わせている人に、毎日それはしない。
先日、私が旦那の従妹のアリソンに会った時のこと。彼女とは数年前に3回ほど会っていた。今回は久し振りの再会。彼女に会った時、私はとっさに考えた。
1 キスの挨拶はする? … YES(久し振りだし)
2 両頬? … NO(久し振りだがそれほど仲が深いわけでもない)
3 どっちの頬? … えーっとぉ…
と考えている間に、その瞬間(タイミング)はすぐやってきて、“お久し振り!”と言いながら、お互い両手を相手の背中にまわして キス!彼女のキスする方向と、私のキスする方向がぶつかってしまった。幸い、他の親類の前で、ブチュッと唇を合わせることはなかったが、私のほっぺのど真ん中に、彼女の深紅の口紅が付いてしまった。まぁ、それはそのままとっておいたにしろ(なんでやねん)、お互いに苦笑いし、ちょっと照れた瞬間だった。私は、よく考えると彼女の左頬の方へキスをしようと顔をやったのだ。でも、さらによく考えると、時には、相手の右頬にキスすることもある。これでは、ぶつからないはずがない。
前に働いていたレストランの皿洗いの男の子に、クリスマスのお祝いの挨拶をした時も、顔ががち合ってしまったことがある。しかも、運良く(いやいや、)運悪く、彼とは、唇でのキスをしてしまった。この後のクリスマスディナーの仕事の間中、私はどうも恥ずかしくって仕方がなかった。(うばっちゃったぁ!などとは決して思わなかった、はい)
このキスの挨拶は、日本で絶対にない文化なので、今でも私が一番悩む、しかも瞬時の判断で決めなくてはいけない、難しいものだ。いつになったら、自然で、ぎこちなくない、照れのない、キッスでご挨拶が出来るのだろうか??ちなみにオランダでは、両頬に2回ずつキスをするらしい。キッス2往復ということだ。ではタイミングが間違うと、4回、ブチュッとやってしまうのだろうか???
# by yayoitt | 2004-10-15 00:22 | 英国暮らしって... | Comments(2)
故郷の思い出 美人清水
この年(30+)になって、故郷を遠く離れると、やけに、昔のことや故郷のことを思い出すものだ。私の故郷の町は、山々に囲まれた小さな田舎町だ。そのくせ、昔から伝わる儀式やお祭りは盛大で、今になって、観光客がシーズン問わずに溢れかえっている。
私の両親は、もう何十年来も、たんぼの仕事を続けている。仕事は別にあるので、いわゆる 兼業農家だ。(小学生の時に習った言葉だなぁ)彼らは、私の母親方の親類と共同で、たんぼを守って来ていた。春には田植えで、親戚中が田んぼに集まり、従妹、従兄弟達も集まる。それぞれの家庭で作ったお弁当を食べ、私達子供達は、一日中、周りの川や山に探検に出掛けたものだ。秋には稲刈りと脱穀で、再び乾いた干草の上に這い上がり、山済みになったそれを倒しては、大人達に叱られたもの。今ではその頃の子供達はそれぞれの道を行き、それでも、地元に残った私の姉の1人や、従兄弟は、老いた両親の田んぼの手伝いに集まる。私も日本に居た時は、稲刈りは手伝っていた。私の中で、甘い、思い出深い、映像の一つとして残っているので、いつでも、そこには帰りたいのだ。
さぁ、そんな、私の両親達の田んぼ。
その前には農面道路が走っていて、その道路を渡ると、小さな清水があった。昔は、ただの岩の間から湧き出る清水で、そこに水を汲みに行くことがなかったら、気付きもしないくらい小さな空間だった。その清水は冷たくて美味しく、いつも田んぼに来た時には、そこからやかんで水を汲み、お茶を沸かしていた。その清水が、美人清水、と呼ばれているのも知っていた。特に気にも留めてはいなかったが、ある日、“マンガ日本むかしばなし”ぼーやぁ♪を見ていたら、その美人清水の話だった。

******  悲劇の美人清水 ******

永禄・天正のころ、鶴巣村に、旗屋与右衛門という豪農がいた。
この庄屋の一人娘は、小野の小町か楊貴妃かと騒がれるほど美人で、「嫁に欲しい」とか「婿に行きたい」とか毎日のように申し込みがあったが、本人は一向承諾する様子もなかった。うわさを聞いた広瀬の城主と、小島の城主から、同時に「城へ奉公させてもらいたい」と申し込みがあった。両親は、お殿様からのおことばだから、出世の道が開かれたと大変喜んでみたものの、考えてみると一人娘を両方へやるわけにも行かず、一方を断ればその後が恐ろしく、仕方なく曖昧な返事をして日をのばしている間に、双方が躍起になって、刀にかけても申し受けねばならんと手酷しい催促にかわった。こうなっては与右衛門も、何と返事をしていいか分らなくなってしまった。 また、その返事の仕方一つで両城の間に、いつ戦いを引き起こすかも知れないという、切迫した羽目に落ち入ってしまった。容易ならぬ事態を知った娘は、これ以上親に難儀をかけてはすまんと、ある夜人知れず自害してしまった。
その遺書には、「私のなきがらは、鶴巣の山麓に埋めてもらいたい。もしその埋葬した所から清水が湧き出たら、成仏したものと思って喜んでください。」と、書いてあった。このいわれをもって、今も鶴巣の山際には、美しい泉がこんこんと湧き出て炎天にもかれることがない。
人びとはこれを美人清水と呼んでいる。
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# by yayoitt | 2004-10-14 00:26 | 遠くにて思う日本 | Comments(0)
セントラルヒーティング
今日から、この秋初めての、セントラルヒーティングを使い始めた。セントラルヒーティングとは、家の中にボイラーがあり、そこで温まったお湯が家の中のヒーターへと巡回し、家全体を暖かくするものだ。多くの家やフラットに、このセントラルヒーティングシステムが導入されている。私達が前に住んでたフラットは、このシステムがなく、ダイニングにある暖炉のみが暖房器具であった。暖炉と言っても、火自体は、実際はガスであり、木炭の模型の裏側で、ガスの火が燃えているといった具合だった。このフラットは、セントラルヒーティングだ。
ボイラーのスイッチを付け、しばらくして、部屋ごとに付いているヒーター(見た目はオイルヒーター)のスイッチを回すと、熱くなったお湯が廻り、部屋をあっためてくれる。
ここ数日で、すっかり寒くなった。なんとか、9月一杯は、ヒーターを使いたくない(うちの経済大臣との協議の結果)とのことで、我慢していた。でも、もう限界だと思い、今晩、旦那の姉が泊まりに来ているのを理由に、スイッチをつけた。
日本にいる時は、暖房はもっぱら灯油のヒーターだった。私の故郷は冬はとっても寒くなるので、ファンヒーターでガーガーと部屋を暖めなければ、追い付かない。旦那が日本に始めてきた時の最初の冬、彼は灯油のヒーターを見て、かなり驚いていた。英国では、もう20年ほど前に、灯油は危険、身体に悪い、という理由で使用が禁止されたそうなのだ。その後、このセントラルヒーティングシステムが導入されたというわけだ。確かに、灯油は給油の時に危険が伴うし、毎時間毎に換気が必要なくらい、空気が汚れる。私も、長い時間、灯油のヒーターの部屋にいると、必ず頭痛や皮膚の痒みが出てきたものだ。しかし、寒い故郷では、灯油ヒーターの強い熱が必要だ。北海道では、寒さがきつい為、セントラルヒーティングが使われていると、聞いたことがある。多分、こちらのシステムとは違い、もっと急速に温めることが出来るようになっているのだろう…?北海道や、私の故郷ほど気温は落ちないスコットランドだからこそ、急激ではないが、ゆっくりと、でも確実にじんわりと、暖めてくれるのが、セントラルヒーティングの良いところで、有難いのだろう。
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# by yayoitt | 2004-10-13 00:29 | 英国暮らしって... | Comments(0)
BRATZ ブラッツ!!
日本でいうリカちゃん人形、世界的に有名なのはバービーだ。
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ところが、最近、“バービーにバイバイ”“これからはBRATZ ブラッツだ”というではないか!BRAT(ブラッ)とは英語で、子供のことだが、ネガティブな意味であって、日本語で言う“がき”みたいなとこだ。BRATZ はその単語から来たのであろう。複数形のSの代わりにZを使えば、発音はBRATSと同じだ。5人の女の子で構成されているこのブラッツ。
クローエ(ニックネームはエンジェル、スタイルはアニマルプリントにキラキラ系)
サーシャ(ニックネームはバニー・ブー、スタイルはジーンズスタイルにストリート系)
ジェイド(ニックネームはクールキャット、スタイルは個性的なスタイル)
ヤスミン(ニックネームはプリティプリンセス、スタイルはアースカラーにボヘミアン系)  
ダナ(ニックネームはシュガーシューズ、スタイルはフォーマルファンク)
このブラッツ、2003年3月より タカラ社とエイベックス社が共同ブランドとして展開したものだ。人形だけでなく、そのファッション、アクセサリー、小物も充実しており、子供だけでなく、大人の目を引くのも無理はない。しかし、リカちゃんや、バービーにあったような、華麗さ、美しさ、憧れ、というものを、私にはブラッツに見出すことが出来ない。タカラ社共同だけあって、TOKYO FASHION というのもある。時代が変れば、子供の心も、それに合わせて、子供の所有物も変わって行くのは自然なことだ。ブリトニーや、クリスティーナ、ビヨンセのセクシーなビデオを見て育つ子供達。可憐さやかわいさよりは、色っぽさ、ポップな感じの方が、目に飛び込んで気安いのは、やはり自然なことなのだろう。
皆さんは、一体、どう感じるでしょうか?
# by yayoitt | 2004-10-12 00:30 | 英国暮らしって... | Comments(0)
やっこのお気に入りショップ
クリスマスまで、あと二ヶ月余り。
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ぼちぼち、プレゼントの購入を始めなければいけない。お店は既に、9月から、クリスマスプレゼント品を並べ始めている。9月は、ちょっといくらなんでも早すぎると思うが、短い夏が終わると、人々は途端に財布の紐をグッと縛り、クリスマスの準備をする。
私は、旦那と、彼の両親、お姉さん夫婦、そしてノーマンにいつもプレゼントを準備する。
もちろん、日本にいる家族にも。彼の両親やお姉さんは、毎年、何個もプレゼントをくれるので、私達も数個は買うようにしている。さぁ、クリスマスのプレゼントを選ぶ楽しみに加え、自分が何を欲しいかを決める楽しみも、あるわけだ。私は、必ず、旦那には あれとこれと、それ、という風にリクエストをする。それに加えて、旦那がビックリプレゼントもちゃんと準備しておいてくれる。しめしめ♪私のここでの5年来のお気に入りの店は、沢山あるが、その中でも、特に大好きなお店をご紹介したい。英国旅行をしたことがある人なら、“これ、知ってる!”という方もおありであろう。これが、美しく、かわいく、ゴージャズで、ちいとお高いのだが、年に一回のクリスマスだからこそ、お邪魔できるのだ。
お店の名前は、MONSOON(モンスーン)、姉妹店に、
アクセサリーを売るACCESSORIZE(アクセサライズ)がある。
モンスーンは、主に服やドレス、そしてインテリア、きらきらしてて、色がエキゾチックで、オリエンタルな雰囲気もあり、女性の心をキャッチ!する。私は、このアクセサライズは頻繁に訪れている。是非、女性の皆様、このウエブサイトをごらん頂きたい!

http://store.monsoon.co.uk/er03/welcome.htm

今年のクリスマスに、何をねだろうか、まだ考えてはいないが、もし、まだポンチョが流行っていそうだったら、ポンチョにしようかな?とは思っている。…ちゃんと考えてるじゃん。はっはっは。写真は、私のお気に入り、アクセサライズで買ったアクセサリー達です。
# by yayoitt | 2004-10-11 00:32 | やっこのファッション | Comments(0)
ここにあったらいいなぁ と思う物
日本という国は、本当に、便利な国だ。24時間開いてるコンビニエンスストアーに、自動販売機で煙草は買える、ジュースは買える。公共の乗り物は時間通りに走るし、タクシーは、駅でいつもお客さんを待っていてくれる。100円ショップで、信じられない物が100円で買える。
まさしく、生活するにはパラダイスだと、私は思う。こちらでの生活は、そういう意味で、かなり、不自由だ。少しづつ便利な方向へ向かってはいるものの、なかなか国民性のこともあって、新しい物には飛びつきにくいし、まめな性分ではない為、便利の為に無理して何かをしようとはしない。私が、ああ、ここにこれが売ってあったらいいのに、ああ、日本にはこれがあって良かったなぁ、と思う物を幾つかあげてみたい。

1. トイレのカバー 
これは売っていない。何故かはわからないが、無い。ここに住む日本人の友人は日本から持って来た、と言っていた。賢い!冬のトイレのシートの冷たさほど、心臓をぎゅっとつねるような気分にさせるものは無い、と思わないでしょうか?もちろん、暖房シートがあれば言うことはないが、せめて、タオル地のカバーがあれば、それだけで全然その不快感は違ってくる。
なのに、ここにはないのだ。
証言1 一緒に働いていた会社のボス、スコットランド人(男性 50代)...
“冬の朝起きて、トイレに座った時の、あのヒヤッとした感じがいいんだ。”
証言2 日本に数年住んでいたイギリス人(女性 50代)...
“日本のお店のトイレに行って、シートが暖房してあると、私は必ずスイッチを切ってくるのよ”
どうやら、トイレのシートは冷たい、というのが当たり前で、それが暖かかったりすることには抵抗があるらしい。それにしても、冬のトイレシートは、ヒヤッとするどころか心臓発作を起こしそうだし、スイッチ切ってくるって、かなりわがままだなぁ…。

2. 竹の耳掻き
私は耳掻きが大好きだ。毎日、かならず耳掻きをしないと、翌日痒くて痒くて仕方ない。
時には、一日に3回も耳掻きをすることさえある。本当は、余り良いことではないのだが(耳の為に)。こちらには、耳をかく、という習慣が無い。私が、耳掻きが好き、と人に話すと、みんな、みぶるいして怖そうな顔をする。そう、まるで、“歯医者が好き”と聞いたような反応だ。
こちらで使う耳掻きは、ジョンソン&ジョンソンのコットン綿棒だが、正直、満足しない。棒の部分がプラステイックで弱いからだ。しかもコットンが抜けてくることもたまにあるからだ。
あれでは耳なんかかけやしない!そう、竹の耳掻き、あれがいいのだ。しかも、どれくらい、かすが溜まっていたかも一目瞭然、コットンだとそれはわかりにくい。竹の耳掻き、ついでに、先にはチリリンと音の鳴るかわいい人形なんか付いていてくれれば言うことは無い。
旦那が生まれて初めて耳掃除をしたのは、私と結婚してからだ。それまで、とても耳掻き、というものを思いもかけず、怖がっていた彼。私が綿棒で両耳を掃除してあげた時の気持ち良さが忘れられないらしく、時々、綿棒を持ってやってくる。でも、さすがに、竹の棒を使うのは怖いらしい。

3. ママチャリ

前にかごの付いた、普通の自転車だ。ここにはなく、自転車に乗る人はそれなりの格好をして、ヘルメットをちゃんとかぶって、大きな自転車に乗っている。歩道を自転車で乗ることが禁止されているので、車と同じ車道を走らなければいけないから、マナーもしっかりしていて慎重だ。でも、ママチャリがあったら、買い物にはそれで行ってドッサリ買い物袋を前のカゴに入れて帰って来れるし、便利だと思う。その国に暮らしてみると、そこの生活に慣れてしまうものだが、一度、楽な思いをした事に関しては、なかなかその楽さは忘れられない。
***こちらのトイレには、色々なシートとふたがある。デザインは様々だ。見た目はこんなにかわいいのに、真冬にこれがギャッと思うほど冷たいのは、イヤだなぁ。
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# by yayoitt | 2004-10-10 00:35 | 英国暮らしって... | Comments(0)
RUBY ANNIVERSARY
今日は、ダンデイーのおっとさん、おっかさんの、結婚40周年記念のお祝いにノーマンも一緒に電車で出掛けた。家に着いたのが5時過ぎ。既に、お姉さん夫婦は到着しており、6時半のタクシーが来るまで、紅茶とクッキーを食べながらお喋りした。ダンデイーの隣町のおっかさんのお気に入りのレストランを予約してあり、私達6人に加え、おっかさんのお姉さん(ドロシーおばさん、私はおばさん、と呼んでいる)とその娘のアリソンの8人で出掛けた。
40周年記念は、ルビーアニバーサリーと呼ばれており、ルビーもしくわルビー色(赤)の贈り物をする。おっかさんが、おっとさんに出掛ける為の着替えをしてもらって、リビングに出て来た。彼女は、赤のスエードのシャツに、ピンクのジャケットをはおり、得意げな表情で電動車椅子で皆の前に出て来た。そして、右の手を皆に見せた。彼女の右手の人差し指には、ルビーの指輪がきらめいている!“チャス(おっとさん)が、今、私にこれをくれたのよ♪”
“キャー、綺麗!!”女性軍が一斉に叫んだ。介護タクシーが到着、私達も乗り込み、早速そのレストランへと向った。レストランは、ダンデイーの隣の小さな町にあって、8人がけのテーブルが準備されていた。おっかさんの隣には、お姉さんが介助する為に座り、おっとさんがおっかさんの向かいに座った。私達は前菜(スターター)と、メインと、スイーツ(デザート)、コーヒーに紅茶を楽しんだ。ちなみに、私のスターターは、ブロッコリーのクリームスープ、メインにヴェジタブルラザニア、デザートはベリーチーズケーキとコーヒー。おなかがはちきれるほど、沢山食べた。しかもおいしいったらありゃしない。おっかさんはブロッコリースープに特別に作ってもらったメインの柔らかいお肉とマッシュポテト、デザートにアイスを堪能していた。なんだか、ちょっと元気がなかった彼女だったが、ワインを飲んでいるうちに笑顔も見られて、ほっぺも赤くなっていた。何回もお姉さんに、人差し指のルビーの指輪を正しい位置に直させては、得意げに微笑んでいた。おっとさん、おっかさん、結婚記念、おめでとう。
そして、マイケルとお姉さんを生んでくれて、ありがとう。
男性軍(特におっとさんと旦那…お姉さんの旦那は余りスポーツには興味がないので)は、頭の隅に、スコットランドがワールドカップの予選でノルウエーに1-0で負けたことがこびりついていたに違いないが…。
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# by yayoitt | 2004-10-09 00:38 | 英国暮らしって... | Comments(0)
SCOTTISH ENGLISH 再び
昨日、靴屋での仕事中のこと。私は一日1人で店番だった。うちの店にはトイレがない。シンクもない。トイレに行きたい時は、隣の店(といっても同じ会社のキャンピング、アーミー商品を売る店)に行く。もちろんシンクがないので、隣の店で手を洗ったり、水を汲んできてコーヒーを作ったりする。朝、どうしてもトイレに行きたくなり、店に“5分で戻ります”のサインをかけて隣の店へ。そこには、20歳の男の子ジョンと、マネージャーのスチュワートがいた。私は水を汲めるように、ペットボトルを持っていた。店に入るなり、私を見て、ジョンが言った。

I WOULD’NI DE.(アイウドゥニデー)

これは、スコットランドアクセントで、I WOULDN’T DO のこと。
CAN’T は CANNE(カネ)
COULDN’T は COULDNE(クドゥネ)
DIDN’T は DINE(ディネ)と発音する。

ジョンにそう言われた私、HOW NOT? と聞いた。

スコットランドでは WHY の代わりに HOW を使う。
私が聞いた HOW NOT? の意味は WHY NOT?(何でダメなの?)
え?HOW? … 何故かは聞かないで下さい。

ジョンは言った。

“今は、トイレには行かないなぁ、ぼくだったらぁ。”
すると、二階のストックルームから、スチュワートが、“そこに売ってあるガスマスク付けて入れば?”なるほど。 ジョンがたった今、トイレでウンチをしたばかりで、臭いということかぁ。
私はトイレを我慢し、ジョンに水を汲んでこさせて、仕方なく自分の店に戻った。
スコットランドの英語で、これはなんで??と思うものは多いが、私が結構気に入っているけど、実際には使えないものがある。何故、使えないかというと、それを使うと、ちょっと教育をしっかり受けなかった人と思われるからだ。

TELL の過去形、過去分詞は TOLD だ。
が、時々、この過去分詞の TOLD を TELT と使う人がいる。響き的に私は好きだ。

“ I HAVEN’T TOLD YOU.”は、“ I HAVINE TELT YA.”となる。

テルトゥ という音がいいと思うけど、なかなか使う勇気はない。
愛すべくスコテイッシュ英語よ…。
# by yayoitt | 2004-10-08 00:40 | English | Comments(0)
結婚記念日の贈り物
今週の土曜日は、旦那のおっとさん、おっかさんの結婚40年記念だ。ノーマンを連れてダンディー(彼らが住む街)に泊まりで出かけ、旦那のお姉さん夫婦と共々、お祝いをする予定だ。こちらで、結婚記念日には、その年月によって贈り物が決まっている。オリジナルの昔の贈り物と現代の贈り物と、時代が違って来た為に、少し変化はしているが、ご紹介したい。
これは、夫婦がお互いに渡すプレゼントであると同時に、他の友人や家族がお祝いに渡しても、もちろん良い。
左が昔からのプレゼントで、右が現代のプレゼントだ。

1周年記念* 紙(で出来た物)/ ゴールドのジュエリー
2周年記念* コットン(で出来た物)/ ガーネット
3周年記念* 革(で出来た物)/ パール
4周年記念* 果物、花 / ブルートパーズ
5周年記念* 木(で出来た物)/ サファイア
6周年記念* 砂糖 / アメジスト
7周年記念* 銅、ウール / オニックス
8周年記念* ブロンズ、陶器 /  トルマリン
9周年記念* 陶器、やなぎ / ラピス
10周年記念* ブリキ / ダイアモンド
11周年記念* はがね(スチール)/ ターコイズ
12周年記念* 絹、リネン / ヒスイ
13周年記念* レース / シトライン
14周年記念* 象牙 / オーパル
15周年記念* クリスタル / ルビー
20周年記念* チャイナ(陶器)/ エメラルド
25周年記念* 銀製品 / 銀製品
30周年記念* 真珠(パール)/ 真珠
35周年記念* 珊瑚 / エメラルド
40周年記念* ルビー / ルビー
45周年記念* サファイア / サファイア
50周年記念* 金 / 金
60周年記念* ダイアモンド / ダイアモンド

ちなみに、現代の記念日には、16周年=ぺリドッツ、17周年=腕時計、18周年=キャッツアイ、19周年=アクアマリンがある。また、オリジナルには、55周年記念があり、エメラルドとなっている。 明日の旦那の両親のお祝いは、ルビー記念と呼ばれて、贈り物は赤いルビーか、赤い色の物が定番なわけだ。私達は、一ヶ月くらい前から考えていた、ちょっと変った贈り物を購入した。それは、真っ赤なバラの種(新種改良)と、それに名前を付けておいた証明書だ。
その種から出たバラの花の名前は、公式に、前もって私達が購入時に付けておいた名前になる、というもの。だからといって、植物図鑑や、バラ図鑑に載るほど、そのバラが広がることはないと思うので、せめて、おっとさん、おっかさんの、小さな庭で、真っ赤なバラが花を咲かせた時に、“ああ、これは ***ルビー(私達が付けた名前、苗字にルビーを付けたのです)という、私達だけのバラなのね♪”
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と、思ってくれれば、何より、なにより。
# by yayoitt | 2004-10-07 05:08 | 英国暮らしって... | Comments(0)
この冬のファッション傾向
服が大好きな私が、この冬の英国ファッションをチェック♪
夏から流行りだしたポンチョは、予想とおり、この冬までそのブームは続くようだ。中にタンクトップやキャミソールを着て、素肌がニット編みのポンチョから透けるのがポイント!また、ふわふわミニスカートの流行りも続く。冬だからこそ、ミニスカートを履き、ブーツでかわいく決めたい。フレアであったり、動きのあるものが人気だ。私は個人的に、足がぽっちゃりなので、素足でははけないが、ミニスカートの下にズボンで合わせてみたい。しかも暖かいし。こちらでも、マイノリティーではあるが、スカートにズボンを履く女の子は沢山いる。私は個人的に、それが大好きなのだが、そうやって店に行くと、マネージャーや同僚から、“スカート、脱ぎ忘れてるか、ズボン脱ぎ忘れてるかだなぁ”と言われる。で、“どっちを脱ごうか?”と聞くと決まって、
“ははは、どっちも脱ぐのはやめてくれよー。”と言われる。足に自信がなく、お尻に自信のない私には、とても快適なファッションだ。昔、私の母親の若い頃、一度これは流行したらしい。
今回は多分、学生や、ちょっとヒッピーっぽい女の子達の間で広がったのかと思われる。しかし、スカートの長さが結構難しい。スカートが長めで、足も長い(もしくわ、背が高い)とよく似合うが、背が低くて、スカートが長めだとやぼったく見えたりする。私は153と小さめなので、ここを気を付けている。昔は、若さの勢いに乗せて、ミニスカートばかりを履いていたので、そのスカートが沢山ここにはある。だから、そのミニに、ジーンズでミニスカートを再び味わっている。
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でも、なんか寂しいやら、悲しいやら…。
# by yayoitt | 2004-10-06 05:12 | やっこのファッション | Comments(0)
動物病院の手術中
今週は、動物病院でのヴォランティア第2週目だ。今日の手術、一つ目は、ボーダーコリー(羊犬)のオスの タマタマ取り出し手術(とってもプロっぽくない呼び方ですみません)だった。彼は、お年のせいか、タマタマが硬くなり、結局両方のタマタマを取ってしまうこととなったのだ。麻酔の前に、眠くなるけど眠ってはしまわない注射を打った。それが効いて、目は開いてるが、身体はダラーンとしている状態で、ケネルから手術台に乗せる。大きなコリーで、医師と看護師と私の3人で手術台へ。手術台に乗せ、麻酔の導入剤を血管内に注射する為に、彼の右の手を、医師が電気かみそりで揃うとした瞬間、彼が暴れ始めた。歯を剥き出して、医師の手を噛もうと必死だ。看護師と私が2人で彼を抑えようとするが、なかなか力が強くて、抑えきれない。それでも何とか、頭を抱え込み、耳元で“Good Boy! グッドボーイ”を囁きながら、何とか、注射が出来た。注射が効いて、すぐにいびきをかき眠り始め、本格的に麻酔をかけ始めた。麻酔をかけながら、医師が言った。
“もし、ペットを飼うのなら、コリーは大変だから、それをちゃんと覚えておいた方がいい”
“充分なエクササイズを与えれればいいけれど、それが充分に与えられないと…難しいんだ。”そうだ、コリーは、充分な運動が与えられないと、ストレスがたまって、やんちゃになってしまうらしいのだ。人間の為に仕事をするという目的でブリーディングされた種類なので、オーナーと親密につながり、とても飼い慣らし、しつけがしやすい犬種だ。でも、そういえば、毎日見る何頭かのコリーとオーナー達は、公園でボールを投げたりして長時間走り回っているなぁ…。そういう点では、うちのノーマン、ビーグルも同じだ。ビーグル(ラビットハウンド)の場合、ウサギを追い掛けて、ウサギを捕まえても、なかなか主人の元に持ってこさせるのは難しいらしい。同じ、人間と共に仕事をするという目的でブリーディングされた犬でも、ビーグルは更に知能犯なのだ。だから、かなり訓練を重ねて初めて、人間と共に猟に行けるようになるらしい。
ノーマンも、かなり運動量が必要だ。日中、普段より長く一人にしておいたその夜は、決まって落ち着きがなく、常に遊びムードで、私と旦那を付きまとい続ける。色々、大変なこともあるが、手がかかればかかるほど、かわいいのも嘘じゃない。やんちゃなコリーも、パーマネントパピー(一生子犬)のビーグルも、人間あっての生涯だ。その犬の必要としている部分は、充分、満たしてあげたいものだ。
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(しかも、ダイエットにさるしね♪ぐふふ)
# by yayoitt | 2004-10-05 05:14 | 動物病院での出来事、仕事 | Comments(0)