心があったまった話 完結
今朝、新しい写真入りのカードを作る為に、顔写真と£10を持って、再び早めに駅へと向かった。インフォメーションで並んで待った後、女性の係り員に状況を説明した。私の乗る電車は、7時48分発なので、悠に20分はあった。その女性は、色々な書類を取り出して、私に幾つもサインするように伝えた。コンピューターにも何やら色々打ち込んでいるが、途中で上手く行かないらしく手間がかかっていた。定期を失くしている間に買わなければならなかったチケットは全部で3枚。一枚が約£3(600円強)で、それは後日、チェックで家に郵便で届けられるということだった。時間が迫る、もう40分だ。隣の係りの男の人も彼女のコンピューターでの入力を手伝ったりしてくれた。朝のラッシュ時なので、私の背後には、ラインで自分の順番を待つ人がずらりと並んでいた。そうしてようやく、£10を払い、再び定期を手にしたのが48分。走らなくてはならない。忙しい朝の時間に、面倒な処分を色々してくれた彼女に丁重にお礼を言って、ホームへ走った。こんな時、スコットランドの、時間に甘いことに感謝した。48分を過ぎても、電車は到着したばかりだったので、遅れることなく乗れたのだ。
ホッと嘆息し、窓の外を見ていたら、ゆっくり動き出し、城壁の側をぬってしばらくすると街の二つ目の駅に着いた。そこでかなり沢山の会社員らしき人々が乗り込む。そして、その駅を過ぎた頃、1人の若い女性が通路を歩いて来た。私の斜め前に一旦座ると、すぐに腰を上げて、私に近付いて来た。目の前で立ち止まり、私は目を上げた。彼女は言った。

“xxx駅まで、毎日行ってるの?”

そうだ、と答えると、彼女が話し出した。

“実は、xxx駅の近くに住む女性が、これを拾ったんだけど、”

見覚えのある、私の写真入の青いプラスチックのカードだった。目をまん丸にして驚いた。

“彼女が、駅に私がいる時にやってきて、この写真の女性(つまり私…ひどい写真だが)を見たことないか?って聞かれて、私もいつもこの電車に乗ってるから、前にあなたのことを何回か見かけたことがあって、そう言ったら、是非、渡してくれるように頼まれたの。よかったわ。ここで会えて。でも、新しい定期は、もう買ったなんてことはなかった?”

開けたままの口が、ようやく動き出した。

“実は、今朝、買ってきたとこなんだけど、£10だけ払うことでよかったから”

そうして、ニコニコ笑う彼女に、何回もありがとう、を言った。

“その、拾ってくれた女性にサンキューを”と言って、xxx駅で一緒に降りると、別れた。もちろん、その女性が誰かはわからないから御礼の言いようはないが、私の心の中は感謝の気持で一杯になった。女性が、道端で拾った定期を、無人の駅ではどこにも届けることが出来ずにいたこと。考えて、見知らぬ女性に聞いてくれたこと…きっと彼女1人に聞いたわけではないだろう、この写真の女性を見たことがある、という人に会えるまで聞いてくれたに違いない。そして、それを預かった女性は、落し物案内所へ届けるよりも、確実に早くに私の手に入るよう、直接、通路を歩いて私を探し当ててくれたのだろう。さっきまでは、誰かが捨ててしまったに違いない、と悲しい想像をしていた私。今は、心優しい、親切な人々が私の為に努力してくれた想像で胸が熱くなった。

人は、やっぱりいいものだ、そう思った。
基本的に皆、優しいのだ。
それに比べて、私の気持はどうだっただろう?
心が熱くなり、自分が情けなくなった。

親元から、友人から、そして故郷、祖国から遠く離れて暮らしていると、心が敏感になる。
ちょっとしたことで、傷つくし、すぐに悲しくなる。容易に泣ける。
でも、こういう人の心の温かさに触れると、その温度は砂漠の昼間のように熱く、なだれこむ。
また、容易に泣けた。
嬉しかったのだ。
感謝だった。
c0027188_3531298.jpg

# by yayoitt | 2005-03-02 03:50 | 英国暮らしって... | Comments(0)
心があったまった話
現在私は、職場へ電車で通っている。エージンバラの中央駅 ウエイバリー駅から乗って、3つ目の駅で降りる。時間にすれば28分ほどのちょっとした小旅行だ。こちらの国では、まず殆どの会社や雇い主が、従業員に交通費を払うことがない。だから、収入の中から、どれだけが手元に入るのかも、交通費を差し引いて考えなくてはならない。電車の、マンスリーパスを私は買った。これは、まず写真入のカードを作り、それを常に提示しつつ、ウィークリーパスやマンスリーパスなどのシーズンチケット(定期)を購入するのだ。
3月13日まで有効の、この定期と写真入カードの入ったパスを、私は一昨日失くしてしまった。その朝はちゃんとあったのだが、帰りの電車の中で、いつもそれを入れているバッグのポケットの口が大きく開いたままになっているのに気が付いて愕然とした。仕事中に、そのポケットに入れていたリップグロスを出した覚えがあったから、そのままチャックをせずに歩き、どこかで落としてしまったのだろう。考えられるのは、会社から最寄の駅までの約10分間の人気(ひとけ)のない小道だ。仕方がないので電車の中で廻って来た車掌さんからチケットを買い、一応それは大事にとっておいた。翌日の朝(昨日の朝)、早めに家を出て駅のインフォメーションへ行った。
定期を失くしたからどうしたらいいか?と尋ねたら、写真があれば今にでも作り直せる、とのこと。ただし、一応(手間賃か罰金か?)£10払わなくてはいけないとのこと。私が買った一月の定期は£80以上(16,000円以上)もするから、背に腹は代えられない。あいにく、写真は持ち合わせていなかったので、翌日の朝もう一度出直すことに。それでも、昨日の朝は、会社までの道を行きも帰りも丹念に見て廻った。

それでも、なかった。

誰かが見つけて、木の枝にでも引っ掛けててくれるかな?と、足元から周囲、頭の上までも見て廻った。

でも、なかった。

“どうせ、拾った奴が、写真入じゃ悪用できないし、おもしろくもなくて捨てたに違いない” そう思っていた。自分が落とした、という過失はそっちのけで、想像の中で他人を責めたりしていた。
今思うと、何て自分て、勝手な人間なのだろう、自己中心的なのだろう、と嫌気が差す。自分だけが正しいとか、思っているのだろうか?自分のことなのに、情けなく、悲しくなった。

元はといえば、私の過ちから来たことなのだから…

       続く
# by yayoitt | 2005-03-01 03:47 | 英国暮らしって... | Comments(0)
雪が降る夜に聞きたい曲 1
この雪も、ぶり返しはあっても、そう長くは続かないらしい。
雪には不思議が一杯ある。
二つと同じ形の結晶はないというから、まさに、自然の奇跡としか言いようがない。
雪は、周りの音を吸収してしまうから、静寂を辺りに与えてくれる。
しんしんしん、とまるで音楽を奏でるように降り積もる雪。
そして、なかなか眠れぬ、冷えた夜。
そんな、雪の闇の中で聞きたい曲たち。


♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪

1. 恋人がサンタクロース 松田聖子

クリスマスの歌だけど、雪が降るとリズムに乗って口ずさんでしまう。

2. 雪の週末 今井美樹

昔の恋人と過ごす、秘密めいた週末の歌。

3. オフサイド ユーミン

雪が降る前だけど、冬らしい切ない、優しい歌、人々が皆、立ち去っても私、ここにいるわぁ…

4. LAT.43°N ドリカム

遠距離恋愛の切なさ、疑い、嫉妬を歌った歌、熱いものが込み上げる。

5. 冬のオペラグラス 新田恵理

聞きたいというよりは、かなり懐かしくて、冬には必ず思い出す歌。
おにゃん子クラブの新田恵理。

6. 神田川 南こうせつ

理由は言わなくても皆さん、同じ気持の方が多いのでは。寒くて、貧しい、昭和らしい名曲。

7. I BELIEVE 華原朋美

彼女の歌の中で唯一知っている曲、しかも、とっても好きだ。

8. BLIZZARD 松任谷 由実

吹雪も、この歌のお陰で、楽しく顔に受けることが出来る。

9. 冬のマーケット 今井美樹

かなり私的な感情が入り込んでいるが、熱いコーヒーカップを握ってこれを聞くと、泣ける。

10. 雪の華 中島美嘉

基本的に余り彼女の歌は好きではなかったが、冬というと、思い出すし懐かしく思える1曲。
 
# by yayoitt | 2005-02-28 05:14 | やっこの思想 | Comments(0)
NORMAN 妊娠する!?
いやにショッキングな見出しとなりました。
まるで3面記事のようです。
そうそう、3面記事と言えば、何故、2面とか4面とかでなく、3面なのでしょう??
この国でも、同じく、ポルノチックな写真などは必ず3面です。
そういう、水着写真やヌード写真のモデルのことを、3面記事ガール と呼びます。
ところで、本題ですが、ノーマンが先月にヒートを終えました。

実は去年の3月のヒートの後に、彼女は妊娠をしたのです。

想像妊娠を…

今回も、なにか様子がおかしくて、どうやらやっぱり、空想の赤ちゃんを宿っているようなのです。犬の想像妊娠は、よくあることで、心配することもないのですがただ、食欲の増加や、メンタル的な変調が現れる為に、見ていてとても心が痛むのです。食欲の増加は、異常に食欲の強いビーグルの更にその増加なので、とてもほどい、です。夜中に目を覚ましてキッチンを舐めて回り、真っ暗の中、食べ物、残りかすを求めて徘徊しています。よく、トイレに起きると、てっきりケネルで眠っているものと思っている彼女が、キッチンでボーッと立っていたりするから、心臓に良くない。メンタル的なものは、今はまだ出ていないのですが、前回は、想像の中での出産後、自分のベッドに行っては、仔犬を探すのです。真剣に探して、布団をめくったりあっちに廻っては溜息をつき、こっちに廻っては見つからないからあきらめて、とっても悲しい目をするのです。
それが数日続くと、胸が締め付けられて切なくなります。今は、多分ヒート後で、まだ妊娠の段階、体が赤ちゃんにあげるミルクをぼちぼち出す頃だと思います。ミルクを出し始めて、少し経つと、出産となり、仔犬を探し出すでしょう。毎回、これが続いては、彼女の為にも決して良くはないので、前から計画していた通り、この金曜日に避妊の手術を受けます。ブリーディングしないと決めた以上は、体の為にも手術はしておいた方が良いのです。人間の女性が、ピルなどで月経を止めて、癌になる確率を抑えると、同じ理由です。お乳の出るノーマンの乳首や、赤ちゃんを探して歩き回る姿を見ていると、彼女に母親になる機会を与えてもいいかな?と、心が揺らぐのも確かですが、新しい命をこの世に誕生させる以上、確実にその仔犬たちが全て誰かと共に
幸せな生活を送る保証を持たなくてはなりません。今の私たちに、その力と時間とパワーはどうしてもないのです。この世にペットの子供を連れてくる以上、その子供たちを確実に保証するのがオーナーの役目。大切な、責任なのです。
金曜日は朝から仕事を休んで、ノーマンと、私がヴォランティアしていた動物病院に出掛けます。一緒に夕方にはタクシーで帰って来れるし、翌日はマイケルと私と両方で彼女を看ていられます。麻酔のことなど、心配ないと言ったら嘘になりますが、彼女の為の、彼女の頑張りを、二人で見守りたいと思います。
c0027188_5182841.jpg

# by yayoitt | 2005-02-27 21:19 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(2)
移民と経済
移民、特に経済的苦渋に悩む国や政治的に不安定な国からの、この国への移民は多い。
この国へ入って来て、ここで仕事を探して生活しながら、自国へと資金繰りして送っている人も沢山いるだろう。例えば、パスポート偽装などして無許可に入国する場合を除いて、正規のルートで入国して働いて祖国にいる家族への資金貯めをしているような外国人労働者を、一般に、けむったく見る傾向は、どの国でもあるようだ。よく、人は言う。“他人の国へ入って来て、仕事を奪って金を稼いで行く”“ここの国の失業者に与えられる仕事を盗っている”
まるで国の損失のような言い草ではあるが、こう言いたくなる気持ちが理解できないわけではない。でも、国としての経済的なことを考えると、そういう移民が入ってくることで、“潤う”のだ。もちろん、旅行者がこの国に入って来て、お金を落としていくだけほどの“利益、潤い”はないが、移民が入ってくる = この国に住む = 生活をする = 食べ物を買い、アパートを借り、税金を払う
この国の人達が、嫌がってなかなか続けられない仕事を、安い賃金でも一生懸命に続ける人が多いだろう。この国の失業者の仕事を奪う?仕事のなかなか見付からない失業者に限って、案外と選り好みをして、ジョブセンターなどで仕事をもらっても、すぐに辞めてしまったりするだけで、定職が見付からないことが多い。自国民というのをいいことに、政府からの恩恵に甘えて、自ら働こうとしない、我慢しようとしない、その癖、悪知恵が働くと、ジョブセンターで新しい仕事を紹介されて、それに必要な靴や服を政府のお金で買うだけ買って、1.2日 仕事に顔を出すだけですぐ辞めてしまう、残ったのはただで手に入れた靴や服。実際に、そんな人はいるのだ。あくまでも、これは氷山の一角の話かもしれないが、移民を否定する傾向がいまだある以上、どうしても、そういう悲しい例を無視したくない、と私は思うのだ。日本でも、中国人やフィリピン人の女性を紹介する結婚相談所で出会った、日本人男性と若いアジア人女性のカップルは多い。私は、これはとても理に叶っていて、賢く近代的な工夫だと思っている。言葉のわからない国に来ての、彼らの苦労は計り知れないだろう。しかし、日本という豊かな国で日本人男性と結婚をし、本当に幸せに暮らしているカップルが多いことはとても嬉しい事実だ。自国には、きっと彼女達が送ってくれるお金を待っている家族がいる場合が多いのだと思う。彼女達は、夫と共に家族を築きながら幸せを得て、祖国の家族をも経済的にどれだけでも豊かに幸せに出来ればこんな素晴らしい相互作用はないだろう。ただ、彼女達が、差別とか白い目で見られるとか、そういったことは多少なりあるだろうと想像するので、それが自然に消え去ってくれればいいと、望んでいる。オーストラリアの政府は、数年前から声を大にして、白人社会を作り上げよう!と躍起になって移民を厳しく取り締まっている。
MATESHIP = 友達シップ が、この国の文化である、と言ったジョンハワーズの言葉を思い出す。アボリジ二ーの生活に土足で入り込み、彼らに無理に白人社会を押し付け、それにそぐわないと隅っこに追いやって、汚い物扱いをする…
そんなたった100年の過去からは、オーストラリアらしい文化と呼ばれるものはない。文化は、歴史から生まれてくるから、歴史の浅い国には独自の文化がない。無理に作った、メイトシップ 友達シップ … 何ともお粗末な話だとしみじみ思う。
# by yayoitt | 2005-02-26 22:12 | やっこの思想 | Comments(0)
幼少の頃の思い出 色違いの靴下
夢見る少女で、空想の中に半分住み着いたような、現実的なところのない子供だった私。
マンガを見ればその中に生き、ベルバラにかぶれると、いつか自分はオスカルの如く美しくなれる気がしていた。心を熱く燃やしたアニメや映画、ドラマは数々ある。

例を挙げると…

くれくれタコラ…生まれて初めて入り込んだテレビアニメ、15分くらいの短いアニメで、何でも“くれくれ”と私も真似をした。

ムーミン…スナフキンがとにかく好きで、その孤独な旅人にいつか会って一緒に旅をするものだと信じていた。

銀河鉄道999…私は孤独な旅人、鉄郎なのだと思い込み、メーテルを愛した。

E.T…1人で森の中に入り、空を見上げては、E.Tが下りて来るのを真剣に待った。もう中学生になっていたにもかかわらず。

エースをねらえ…憧れて憧れて、中学時代の剣道を我慢して続けた後、高校一年にやっとで軟式テニス部に入部、一年間ネットに向かってボールを打っただけで辞めた。

麒麟館(きりんかん)通り…学校の先生と生徒の恋愛だったと思うが、自分も学校の先生に恋していたのでかなり本気になって読み漁った。

まだまだ山のようにあるはずだが、パッと思い浮かばないので、これくらいにしておこう。とにかく、好きになると、その話の中に自分が入り込んでしまうのだ。この癖は、大人になってからも変わらずで、ジュリアンロバーツのプリティーウーマンを見て感激すれば、すぐにチリチリパーマをかけては、短いスカートにロングブーツを履いて街を闊歩したものだ。彼女が映画の中で、娼婦だからあんな格好をしていたことも構わず、だ。また、ロードオブザリングを読んで感激すると、自分はまるで美しいエルフのような気持ちがし、実際に映画を見て初めて、自分はエルフよりは、断然ホビットに近いことを知らされた。
いつも誰かになりたい症候群、と自分では呼んでいる。
そんな私が、小学校低学年の頃。テレビのアニメで、題名は忘れたが、主人公の魔法使い(だったか不思議な力を持った)の女の子がいつもミニスカートやオーバーオールの裾を上げて、縞々(しましま)の長靴下を履いていた。その靴下は、両方が違う色だったのだ。それが私には、とてもセンセーショナルに思えて、即刻、真似た。色違いの縞々の長い靴下を二足調達すると、一足づつ違う物を履いて、オーバーオールを着た。そうして髪を後ろで2つに縛り、1人で近くの寺(公園にもなっていてブランコなどがあった)に赴いた。その格好には、どうやらこれを持つととても似合う、と思い、出掛けにある小物をポケットに押し込んだ。公園では、いつもブランコや滑り台をするくせに、その日の私は、そんな子供ではなく、ちょっとお洒落なお嬢さんなのだ。周りの子供の目を気にすることなく、公園の周りの柵に片足をかけると、何とも自分がクールに思えて溜まらなかった。ポケットからさきほどの小物を取り出す。真っ赤なリンゴだった。キャンディーズが歌っていたではないか。♪まあぁっかな、林檎を、ほぉばるう♪真っ赤な大きなそのリンゴを、オーバーオールの膝で磨くと、きらりと光った。そして、前歯でシャリっと噛む。
あぁっ!かっこいいぃ! この日の姿は、今でも他人にはどう映っていたかはわからない。
でも、後日、同じ格好で小学校に行く途中、集団登校でいつも私を“たまご、たまご”と苛めていた年上の女の子が、登校中ずっと“ちぐはぐな靴下履いたバカ”などと言っていたので、学校に着いた頃には泣き出し、それっきりもうその靴下は履かなくなってしまった。大人になると、子供の心が読めなくなるものだ。大人の目から見て、子供が、何故こんな動作をするんだろう?何故、こんなことにこだわるのだろう?と、大人の心からは考えがつかずに、かえって苛々してしまうこともよくある。だけど、子供の動作や行動には全て理由がある。しかも、大人が長年の生活の中で“これは普通”として身に付けた事ではない、子供の自由な独創と“普通”に縛られないプライドから、その理由は子供なりの長い時間と工夫を凝らして来ているものだ。大人にわからなくって当たり前、でも、その個性の芽をあっという間に摘み取るのも、大人には簡単なことだ。その時の私の格好を見て、大人は何も言わなかったと思う。そういう両親を、今思うと、凄いなって感謝もする。もしかしたら、何も、言えなかったのかも知れない…それは哀れみだったのだろうか…?

ふううむ。
c0027188_6463752.jpg

# by yayoitt | 2005-02-25 06:43 | 思い出 | Comments(0)
中学校の思い出 新八先生
名字は忘れてしまった。名前だけはよく覚えている。
彼は、新八先生と呼ばれていて、それが彼の名前だった。その頃、金八先生、仙八先生と並んで、新八先生もテレビでやっていたので、この珍しい名前をもった彼は人気があった。
若くて、〇脚で、目が悪くて眩しそうにして生徒を見る癖があった。声が枯れていて、よく乾いた咳払いをしていた。彼は剣道部の顧問で、私も小学校から始めた剣道部に所属していた。
稽古の最後には皆で正座して、黙祷をした。私たちの学年は珍しく女子部員が多くて、黒い袴の中に、白の袴と赤い胴をつけた姿が沢山あった。黙祷の時に、女子は男子の後ろで並んでいると、前方の男の子のいがぐり頭から蒸気が上がっていたので周囲の女子と突っつきながら笑いをこらえたけど、新八先生には全部お見通しだったらしい。女子達は、集まってはよく新八先生の悪口を言っていたけど、私はどうも彼が嫌いになれなかった。彼は、芯が通っていて真っ直ぐで、グタグタ言わずに、妙に神秘的だった。黙祷をしながらよく、片目を開けては彼の顔を見つめたものだ。20人もの汗だくの生徒を前に、先生は黙祷しながら一度も目を開けなかった。ある日、女子部員が更衣室で集まって、全員で部活をさぼろうと言い出した。寒い寒稽古よりも、どこか誰かのあったかい家に行って、お菓子を食べたり話をしようと決まり、更衣室から逃げ出して、走って帰った。翌日、部活に行くと、いつもの稽古が始まった。黙祷の後、新八先生が女子部員を残して横一列に正座させた。何も言わずにただ黙りこくって前に立つ彼は、とっても恐ろしかった。彼が口を開く。“昨日、休んだ理由を一人一人言え”
右端の同級生から1人づつ“さぼりました”“さぼりました”“さぼりました”。
それを聞き終わると新八先生は、私達女子生徒全員に、面をかぶれと言った。面をかぶると、急に世の中が狭く見える。鉄格子の中にいる感覚がする。そこから見えるのは、ただ前に立つ相手だけで、両側の物は何も見えないし、音も聞こえない。新八先生が、自分の右手の鏝(こて)をはめるのが見えた。そして、右の生徒から順番に、力強く正面から顔を殴って行った。ただ静かに、順番に、殴って行った。殴られると、正座したまま後ろに飛ばされた。飛ばされながら、すぐに傾いた面を直して座りなおす。そうして、彼は10人全員の面をはり飛ばした。10人揃って部活をさぼり、10人一緒に並びながらも、先生の怒りは確実に面の中で孤独を作り出させ
一人一人に対しての制裁を加えたのだ。痛くはなかったが、ただ脅威と偉大さを感じた。そして背中を向け、彼はO脚の足を翻して歩き去って行った。誰もしばらく喋らなかったし立てなかった。凍り付いていた。

そして二度と、そんなずるは、しなかった。
# by yayoitt | 2005-02-24 01:52 | 思い出 | Comments(2)
恋の話 冬のアパート 春風
日にちを重ねるごとに、思いが膨らむ。
時間を重ねるごとに、この部屋が愛しくなる。
笑顔を見るたび、口数が減る。

冬のアパートには、沢山の どうして? がただただ降り積もった。
どうして私はここにいるのだろう?
どうして私達はとどまっているのだろう?
どうして2人で違う道に歩き出せないのだろう?
どうして心は、身体と切り離せないのだろう?
こうして夏を迎える頃、何も語らなくなるのだろうか?
そうして夏を目前に、あなたはこの田舎町を去り、私は立ち止まるのだろうか?

冬は長かった。
そして、寒かった。
だけど、幸せだった。

ある日、ぽたりと顔に落ちた。
屋根の雪だった。
何ヶ月も、覆い尽くしていた白の結晶が、初めて壊れた。
壊れて、形を変え始めた。
私達の心の形も、あふれ出した。
あふれて、あふれて、流れ出す。
枯れることなく低い方へ、辛い方へ、悲しい方へ、合流しては膨らみ流れていった。
水滴が音を立て出すと、長い間 開けなかった窓を、ぎしぎし音を立てて開けた。
2人の空間に、気流が起こり、髪を撫でて通り抜けた。
それは閉ざされた玄関の扉に当たり、跳ね返るけど、帰る場所もなく滞(とどこお)った。

もう、汽笛は響かなかった。
夜の街を、2つに切り取ることなく、あの街に停まっていた。
冬の夜行列車は走らない。

窓の外に手をかざすと、掌に体温を感じる。
目を細めながらその温度を探したら、すっかり溶けた雪の下で、数本の花が咲き出していた。
花が咲くのを恐れていた。
春が来るのを、苦しいと思った。
そして、その青い小さな花びらから思いがけず香りが漏れていた。
その花を私はよく知っていた。
皮肉だと思いながらも、何て綺麗に優しく咲くのだろうと見つめた。
勿忘草(わすれなぐさ)は、繁殖力がとても強い。
一本土に植えると、何百本にも増え、1年待たずに秋に狂い咲きする。
それだった。

一度、心に植わった思いは、私を覆いつくした。
香りを放って咲き乱れた。
悲しい事実を抱えて、明日も明後日も咲いてやろうと懸命になって。
窓から入った春の風は、勿忘草の香りで満ちていた。
c0027188_5544936.jpg

# by yayoitt | 2005-02-23 05:51 | 穂高の恋人達 | Comments(0)
恋の話 冬のアパート 汽笛
真夜中によく、耳を澄ました。
この世に、何も音のない世界があるのかどうか、試すように、じっと耳を澄ました。
規則的な呼吸の音以外は、辺りは静まり返っていた。
積もった雪が、その建物を覆った雪が、その厚さだけ音を吸収してしまう。
しんしん、と降ちる雪の音は聞こえるのに、周りの家から響く物音や車の音は消えていた。
裏庭に続く大きな窓があった。
いつもカーテンが引かれたままで、冬の間は一度も開けなかった。
飛騨の冬は、長くて深い。
真夜中に目を覚ますと、泣けてきた。
自分の乱れる呼吸を外から聞きながら、空間に浮かんでみた。
窓を開け放ち、ゆっくりと身体を伸ばして浮かんでみると、昨日降った雪と今日降った雪の間から小さな風が吹き込んでいるのがわかった。
いつか訪れる春の気配はそこにはなかった。
1人で、息を殺し、彼に気が付かれない様に浮遊する。
その瞬間、遠くから聞こえてきた、汽笛の音。
寂しそうに細く長く響いた。
静寂の空間をはっきりと、2つに切り取りながら心に響いた。
その交わらないレールの上を、軋む音が続いた。
それを聞きながら、地上に戻ってくると、色々な思いが溢れ出してまた、泣いた。
それは2人の象徴、未来と現在。
固い冷たいレールは、同じ距離を保ったままどこまでも続く。
夏になる頃、そのレールの先にある大きな街へと帰って行ってしまうひと。
どこまでも決して交わらない。
過去ばかりが増えて、現在は流れ去り、未来は無かった。
それから毎晩、汽笛を聞いた。
汽笛と共に、カタコン、カタコン、と揺れながら問いかける軋みからは、逃げも隠れも出来ずに
ただ、打ちのめされて佇(たたず)んでいた。
# by yayoitt | 2005-02-22 02:32 | 穂高の恋人達 | Comments(0)
恋の話 冬のアパート 海底
その人に出会ったのは、1月の初め、高山にはいつもの通り、雪がどっしり降り積もっていた。新年宴会の帰り道、私は同じアパートに住む同僚と、気持ち良く歌いながら、転勤してきたばかりの彼を案内して、同僚の彼女の行き付けの洋風居酒屋へ行った。そして外の空気がすっかり凍る頃、帰りの途に付いた。私達のアパートと、彼のアパートとは同じ方角にあって、仕事場からは一直線の道でつながっていた。同僚はとってもお酒が好きで、毎晩でも酒盛りが出来る人だった。彼女と肩を組みながら、ポケットに手を突っ込んで歩く彼を横目に見ながら歩いた。私達のアパートの方が手前にあり、アパートに着いた時同僚が、“xxxのアパートへ行こう”と言い出した。3人ともほろ酔い気分のままなので、ここでサヨナラして帰るのも惜しくなり、彼のアパートへ深夜の訪問をすることとなったのだ。アパートと言っても4部屋しかなく、彼の先任の人がそこを借り、その先任の人も前の人から受け継いでいた。引っ越して間もないから、余り何もなく寒々しているのか、戸を開けた瞬間に冷気が外から中に入り込み、
風景が凍ってしまったのかどうかはっきりしないが、それは確かに、凍み付いていた。
鍵を開けるのに時間のかかっている彼の背中を見ながら、これから何回もここを訪れるだろう…と思った。彼は、とても幸せそうに、その寒い玄関へと入って行った。玄関で靴を脱ぐと、あがりたてに白い何かが浮遊して見えた。電気を点けるまでわからなかったが、それは、まぁるく空気を含んで転がっているスーパーのナイロン袋だった。それはたった一つではなく、多分4つはあったと思う。みな、膨らんでいるのだ。彼はそれを足で蹴り散らしながら暗い部屋の奥へと進んで行った。同僚はいつも黒くてでっかいブーツを履いていたので、それを脱ぐのにてこずっていた。彼女の後ろで私は立ち止まったまま、その浮遊する白い影と彼の後姿を見続けた。玄関を閉じると、空気の通路が閉ざされ、まるで海の底にいるようだった。白く佇(たたず)むそれは、息を凝らした珊瑚のようで、いつまでも蹴られて散ったままだった。彼が奥の部屋の電気を灯すと、急に海面へ引き上げられて、しばらく忘れていた、深呼吸をした。
# by yayoitt | 2005-02-21 04:37 | 穂高の恋人達 | Comments(1)
TO LET 公衆トイレ
私が、こちらに来たばかりの頃、約6年前の話。
街の至る所に、看板で“TO LET”とあり、その時、これが何のサインなのかわからなかった。初めてこのサインを見た時は、TOILET(トイレ)の、Iが抜けているものだとばかり思っていた。だが、それからも、色々な建物の前で、同じくIの抜けたトイレのサインを見つけ、これはきっと誰かのいたずらに違いない、と思っていた。それにしても、公衆トイレは無数にある…
しかも、どう見ても、普通のアパートや家にしか見えない。何なのだろう??と不思議に思っていた。実は、この TO LET は、貸し出し(部屋、家)のことだったのだ。
LET は、英語の動詞で、貸す、という意味があることを私は知らなかったのだ。
ちょっと紛らわしいのだが、他にも 貸す という意味の英語の動詞がある。
LEND(レンド)で、これの過去形は LENT(レント)。
だが、いわゆるレンタルビデオなどに使われるレンタルは、RENTなのだ。
FOR RENT というと、貸家あり、という意味になる。
車を借りるのも、この RENT A CAR である。
名詞で RENT を使うと、家賃、部屋代、という意味がある。
とても困惑してしまいがちな、借り物 英語という訳だ。英国に旅行に来て、もしもトイレに行きたくなっても、くれぐれも TO LET のサインのあるドアを叩かないように。きっと優しい英国人がトイレを貸してくれるかもしれないが…。
c0027188_1575818.jpg

# by yayoitt | 2005-02-20 01:56 | English | Comments(0)
やっこのファッションチェック
既に“爆発的”とは言わないものの、それなりに慕われているネックレス。
貝のネックレス。
私は、これがこの夏、大流行すると、見ている。貝のネックレスといっても色々であるが、特に、大きな貝がドンと中央にある物、これが素敵で、夏には10代の女の子までが身に付けるような気がするのだ。確かに、既に幾つか店では取り扱っているが、それほど定着はしていない。夏らしい夏のない、ここスコットランドで、せめて常夏気分を身に付ける物で味わおうではないか、そこで、貝を使ったこれが、重宝されると思うのだ。今まで、実際に身に付けている人を見たことが無いわけでもないが、ごくわずかである。数年前に、大きな何かを使ったネックレスが流行した。その時、確かブリトニースペアーズが身に付けていた。だが、流行までには至らなかった。私は、今年の夏、ここの来ると信じている。それとも、すっかりもう流行遅れ、なのかもしれない?
c0027188_4122095.jpg

# by yayoitt | 2005-02-19 04:12 | やっこのファッション | Comments(0)
故郷の思い出 赤かぶら漬け

私の故郷、飛騨で食べる赤かぶら漬けは、抜群だ。寒い冬に向けて、おばあちゃん達(若い人は余り作らないので、今ではおばあちゃんばかり)が、10月下旬に収穫したかぶを、冷たい凍るような水に手をさらして洗う。かぶ全体が鮮やかな紅に染まると同時に、発酵によって独特な香りや酸味が出る。最近では、酢漬けなども人気があるが、昔ながらの飛騨のかぶら漬けは、塩である。この赤かぶらは、出来上がりの色にも大変こだわる。そう、鮮やかな赤であればあるほど、上出来、とされるのだ。かぶ表面の天然色素(アントシアン系色素)が漬け液全体に広がるため、赤ワインの様に赤くなるのである。が、ここに不思議な事実がある。ある人の手で漬けられたかぶは、赤みが薄く、他の人の手で漬けられると、鮮やかな赤になったりする。そう、その人の掌によって、色も違ってくるらしいのだ。近所で赤カブを色鮮やかに漬けることの出来る女性がいるとする。でも、毎年何度もんでみても、どうしても綺麗な赤カブが漬けられない、と悩む女性もいる。そんな時、この“赤カブおばさん”の家に走り、お願いをする。“なぁ、おばちゃん、ちょっとおばちゃんの手ぇ、貸してくれん?”おばちゃんはもちろん、大喜びで手を貸す。そう、文字通り、手(掌)を貸すのだ。樽の中に入ったカブラに、おばちゃんが手を入れてもんでくれる。数回にわたり、おばちゃんの手によって揉まれたカブラは、見事な朱色となるのだ。私が実際に知っている、赤カブおばちゃんは1人だけだ。そのおばあさんは、近所の奥さん達から呼ばれては、樽に手を突っ込む。そうすると、その冬の漬物は美しく赤い物となるのだ。この“赤カブおばちゃん”達の手の、温度なのか、何かよくわからないが、多分、化学反応を起こすのかな??などと、化け学ど音痴の私は、思うのだ。
c0027188_18412151.jpg

# by yayoitt | 2005-02-18 18:40 | 遠くにて思う日本 | Comments(0)
日本にいる皆様への呼びかけ
ビーグルつながりのお友達、チャーリーママから掲示板へのお願いがありました。

詳しくは花姐さんのサイトの里親募集を参照してください。

http://www.geocities.jp/chibea_hana/maigo.html

迷子になったビーグル犬、保護された方が里親さんを探しています。

もしも、これをたまたま目にした方で、是非里親になっても良いと思ってみえる方、

または誰かビーグル犬を飼いたいと思っている方を知っているという方、

また、最近、愛知県内で飼っていたビーグルがいなくなった、という方、

あるいは、サイトをお持ちの方で、サイトで呼びかけをして下さるという方、

どうか、上のサイトに情報がありますので読んでみて下さい。

コンピューター社会の世の中、こうして、全国の1人でも多くの人に、こういう話が読まれて、

その中から、誰かが現れ、そして、動物達の大切な命が救われますことを、心から祈っています。

もう、自然破壊や動物の命をむやみに人間の都合で傷めてしまう時代は、一人一人の力で変えて行きたい。

これからは、共同で地球をシェアーできる時代へと、ゆっくりではあるけれど、

努力して、そんな素敵な地球へ一緒に導きたい。

ここまで、読んでくださり、本当にありがとうございました。
# by yayoitt | 2005-02-17 06:25 | 愛する動物のこと | Comments(1)
MICHAEL’S BIRTHDAY ♪
今日は、マイケルの30うん回目の誕生日です。彼と私は、11ヶ月違いで、そう、私は姉様なのです。だから、今日から約1ヶ月は、彼と私は同じ年、ちょっと私としては優越感なのです。
夕方、家に帰った私が、最初に彼に言った言葉…

“ハッピーバースデー、おじさん”

彼は、“おじさん??”と大声で聞き返しました。そう、彼はこの言葉の意味を知っています。
そして、笑いながらも真剣に

“もし、次に僕のことをおじさんと呼んだら、僕はやっこのことを STINKING BREATH と呼ぶから”

STINKING BREATH というのは、“臭い息”という意味であります。私は、えぇぇぇ??私の息って臭いのぉ?と真剣に聞き返しましたが、どうやら彼の仕返しだったみたいです。
彼は、両親や姉、叔母さん、私とノーマン、そして友人からもらったカードを開けました。そのカードの殆どは、犬関係の写真や絵でした。そして、ここに来てから(2人だけでは)初めての外食に出掛けました。この外食は、前から約束していたもので、色々なお祝いを含めたもの。
2人の7年目の結婚アニヴァーサリー(1月)、私の就職お祝い、彼の誕生日、です。ところが、ここにもう一つ、嬉しい知らせがメールで彼の元に届いたのです。外食に出掛ける前に、彼がメールをチェックしたところ、先週受けた新しい仕事の面接、その依頼が来ていたのです!!仕事は、彼が今までやって来た、外国人への英語学校での仕事ではあるのですが、
メインの仕事は、そういう英語の先生を教える先生、という仕事なのです。
彼も、数年前に、そういう先生に学び、それからずっと、自分もこの仕事をやりたい、と思っていたのです。もちろん、最初の数週間はみっちりとその勉強とトレーニングですが、それも仕事のうちに含まれます。新しい仕事はパーマネント(正職員)だし、彼が興味のあることなので、初めての彼の職業変えではあるけれど、不安よりは、興奮の方が強いらしく、とっても嬉しそうです。これが、彼にとっての一番の誕生日プレゼントとなったみたい。両親や姉からもプレゼントをもらい、また、私からは、新しいゴルフバッグを一緒に買いに土曜日出掛ける予定。
一緒に行ったイタリアンレストランは、とってもローカルなお店で、気軽に入れて、とても美味しかったぁ。私も彼もピザを頼み、サラダとチップスも頼んで、おなか一杯にも関わらず、ティラミスにカフェラテで締めくくりました。帰って来たら、おなか一杯でとても気分が悪かったのは、ちょっと自業自得。でも、本当にいい日は、そうは沢山はないから、気分が悪くなるくらい食べたっていいじゃぁないか、ということ。でも、おなか一杯で眠ったら、とっても怖い夢を見る羽目になったのも、これまた自業自得…。

マイケル、誕生日おめでとう、おじさん!!
# by yayoitt | 2005-02-16 06:22 | 国際結婚って... | Comments(0)