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森の中の、放置された家屋に …
フィンランド人のカメラマン(Kai Fagerström)による写真たち

 森の中の、ある空き家
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主人が火事で亡くなってから、放って置かれている避暑家。

その空き家に …
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集まり、暮らす生き物たちが … 
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いた。
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カメラマンの彼は、こう言う。
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 野生がどんな風に、その空間を取り戻していくのか

 それを見るのは、とても興味深いことだ 

 もともと 人間が野生から、貸してもらっているだけのものだからね
 
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The House in the Woods より
by yayoitt | 2013-08-31 04:15 | 愛する動物のこと | Comments(12)
スリーピングビューティー(ズ)
Sleeping Beauty (スリーピング ビューティー)

眠れる森の美女
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我が家にも …

スリーピングビューティー(ズ)が

ノーマン嬢 はまさに 
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眠れる森の美犬
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そんな姫の隣で

大きな鼾(いびき)をかいて眠るのは
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眠れる、そして彷徨(さまよ)える森の翁(おきな)
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クライド

だな
by yayoitt | 2013-08-30 05:15 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(2)
恐怖の象徴、引っ搔き傷
動物病院での仕事では、生傷が絶えないのが常。

人間の 言葉 でもって説明してあげることのできない動物たち。

ご主人と安心出来る家から離され …

見知らぬ人の手と、色々な動物の匂いが漂う建物の中で。

それが、どんなに怖くて心細いことか、私たちの想像を絶するものだ。

そんな彼らが、恐怖と戦い、身を守るために 行動 するのは当たり前で。

牙(きば)を見せたり、爪をふるったり、威嚇の声を出したりすることも。

ある若い猫の手術の日。

その毛の長い愛おしい子を抱き締めても、彼は恐怖でいっぱい。

なんとか戦おうと、後ろ足で思い切り宙をかく。
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私たちは、防具はなるべく使わない。

そんな防具の感触よりは、私たちの手の温もりの方が温かいから。

彼らにも、せめてもの 思い が伝わりやすいから。

人の手の、こんな浅い傷は、日が経てばすぐに治る。

けれど、理解できない恐怖を経験する動物たちの心の傷は、そうは行かない。

だから、できた身体の傷は、洗って消毒して忘れる。

傷の痛みも …

ご主人が、愛する命を迎えに来て みゃおう~ と声を出すのを見て …

忘れてしまえるのである。
by yayoitt | 2013-08-29 04:43 | 動物病院での出来事、仕事 | Comments(10)
救出された酪農動物の ビフォー アフター (その1)
 以前の ヴェルマ 

  田舎の道路で、見つけられ、ニューヨークのシェルターに保護された
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  その後の ヴェルマ

  とっても元気で、何にでも興味を持つ明るい性格
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 以前の スージー

  餓死されそうになっていたところを、保護された
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  その後の スージー

  他のヤギたちと、ヤギのジャングルジムで元気に過ごしている
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 以前の ライリー

  ニューヨークの酪農動物オークションで保護された

  立つこともできないほどに、弱っている
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  その後の ライリー

  病気によって、今も少し頭が傾いているが、とても遊び好きな子豚だ
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 以前の オピー

  乳牛農夫から見捨てられて、手当ても受けず死ぬまで放って置かれた
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  その後の オピー

  保護されたサンクチュアリーで、牛の群れのトップとなり

  それから18年もの間を生きている
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 以前の ニッキーと仔豚たち
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  2008年の大洪水で、何千頭ものブタが酪農家たちから放置された  

  ニッキーもそのうちの1頭で、自らの力で草むらで子供を産んだ

  レスキューが到着するまで、子供たちを守っていた
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  その後の ニッキーと仔豚たち

  離れることができない、強い絆で結ばれ、元気に過ごしている


(英文を、私なりに訳させて頂きました)  
by yayoitt | 2013-08-28 04:38 | 愛する動物のこと | Comments(4)
牛のハッピースキップ
酪農の動物たち。

彼らは、その目的(食、ミルク、卵など)から …

人間に酷い扱いを受けることが多い。

身動きもできぬまま、短い生(数ヶ月で堵殺)を卵を産むだけに費やすニワトリ。

牛舎の中だけで、短い一生を過ごす牛。

ミルクの為に妊娠を繰り返し …

牡牛が生まれたら、その子牛は鎖で繋がれ、ヴィール(子牛の肉)となる。

けれど、忘れてはならない。

彼らにも  があることを。

イングランドの酪農家のビデオから …

その年、はじめて 牧草地 へ出て行く牛たちの映像 … なんて愛しい

by yayoitt | 2013-08-27 04:38 | 愛する動物のこと | Comments(8)
くしゃくしゃペットボトルにビックリ!
年に一度の日本への帰国。

その度に、新しい発見とか、新しい 驚き があったりする。

今年の7月中旬からの帰国での 驚き のひとつが …

 くしゃくしゃペットボトル

だった。
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初めて飲む、この清涼水が、とっても美味しかったのも嬉しかったけど。

 なになに? なんだか、これ、絞れるらしい?? え?

ということで。
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リサイクル基準、処分方法が厳しい故郷の町。

毎日のように、父が庭で30分ほど時間をかけて、分別していた。

こんな風に、ひとつのペットボトルが小さくなったら、とてもありがたい。

 こういうのって、さすがジャポン!

なんて思ったのである。
by yayoitt | 2013-08-26 04:28 | 2013 飛騨でゆっくり里帰り | Comments(2)
レギンズが流行っちゃったから …
レギンズは、日本でも、そして英国でも大流行をしている。

そのファッションは、日本と英国で違いがあるの。

日本では、レギンズの上にチュニックとか、長い上着、シャツなどを着る。

英国でも、最初はそういうスタイルが主流だった。

しかし、昨年頃から …

 レギンズを穿き、トップは短いものを身に付ける

というのが主流になっている。

つまり

 レギンズのお尻(股)は隠さない

ということ。

足が短く太く、お尻が自慢じゃない私には、到底、無理なスタイルだ。

自分がする、しない、じゃなくても …

他人がしている、このスタイルも、私は ううううううん と思ってしまう。

本当に、これが似合う女性というのは、稀だと思う。

お知りがある程度の膨らみがあり、足が長くて細く、そして若い女性。
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たま~に、本当に、たま~にだけど、そういう女性を見かけると …

女性の私でも、その くっきりお尻 に目が釘付けになる。

しかし …

流行って、ある意味、怖いし悲しいかな …。

どんな体型の人も、同じ格好を真似るのである。

ものすごく太った女性のレギンズは、思いっきり生地が伸び …

下着が透けて見え、また、お尻と正面からの股の部分も、まるで  っぽい。

それでも、流行だから(?)気にせずに闊歩している。

それはそれで、またもや、目が釘付けになってしまう私である。
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 ううううううううううううん

 これって …

 他人のファッションのことは放っておけ って言っても

 うううううううううううううううん

 これって …

 どおなんだろう???

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そんな新たな週の始まり。


 
by yayoitt | 2013-08-25 04:37 | スコットランドって... | Comments(12)
8月が終わりに近付くと …
8月は、エジンバラが最も賑わう月だ。

街はどこを歩いても、観光客でいっぱいで。

システムや場所がわからない旅人が乗って来るバスは、とてもゆっくりで。

どこに行っても、肩がぶつかったり、自分の速さで歩けない街の中。

正直、疲れた仕事帰りなどには いらっっ とする。
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けれど …

8月が終わりに近付き …

少しずつ観光客の数も減ってくると …

なんだか さみしいなぁ なんて感じたりするから、現金なものだ。
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それと同時に、日が短くなるのを著明に感じるのもこの月で。

今は 日の出が 06:06 日の入りが 20:22 となっている。

毎日、2~3分も日が短くなってきている。
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スコットランドの冬の、何が辛いかというと、この日の短さだ。

冬至頃には、午後も3時を過ぎると薄暗くなり、朝は9時半過ぎまで薄暗い。

飛騨生まれ育ちの私には、寒さは耐えられても、太陽の光の欠如は辛い。

 こんな冬を、もう10数回、ここで過ごしてるんだよなぁ

でも、こればっかりは慣れるものではないのだろう。

その証拠に、スコットランド人の誰もが 日の短さ を苦にしている。

代わりのイルミネーションとかクリスマスなどのイベントがあっても …

やっぱり、太陽の光には、敵いはしないのである。
by yayoitt | 2013-08-24 05:22 | スコットランドって... | Comments(4)
鉱山の町 残ったレールとマウンテンバイク
私の故郷、飛騨市の古川町は、高山市よりも少し北、富山県寄りである。

古川町から富山市に向う間に 神岡町 がある。

神岡町は昔、神岡鉱山で栄えていた。

(この鉱山から排出されたカドミウムによるイタイイタイ病がある)

一時は、東洋一とも言われて栄えた鉱山も、2001年に閉山している。

現在は、スーパーカミオカンデなどに後利用されている。

神岡町には、産出される亜鉛鉱石の輸送が目的の鉄道があった。

(富山県富山市の猪谷駅から、岐阜県飛騨市の奥飛騨温泉口駅に至る
神岡鉄道が運営していた鉄道路線である)

それも閉山とともに廃止され、現在は、レールだけが残っている。

その、レールを再利用しての 娯楽 があると噂に聞いた。

両親も、姉も、以前から聞いていて、気になっていたのだと言う。

レールマウンテンバイク ガッタンゴー

私が滞在中の、ある日曜日に、両親と姉と私と4人で出掛けることにした。

 鉄道のレールにマウンテンバイクを取り付けて、走るのだ そう。

30分枠の予約が続いており、一枠に7~8台のバイクを走らせる感じである。

同じ枠の人々が昔の駅舎を改造した部屋に集められ、説明を受ける。
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私たちの自転車は、2人が自転車をこぎ、2人が後ろに座る型の物。

往復5.8キロで、行きは緩やかな下り、帰りが上がり坂となっている。

簡単な話し合いで、すぐに決まった4人の配置 …

 81歳のサル もとい 父 … 行き(下り)をこぐ

 78歳のトド もとい 母 … 行き帰りとも後ろで座り

 51歳の顔に年をとらない化け物 もとい 姉 … 帰り(上り坂)をこぐ

 44歳の年々皺が増える末娘 わたし … 往復ともこぐ
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4人ともヘルメットをかぶり、いざ出発!!
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真夏の午後の日差しを浴びながら、休まずこぐペダル。
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行きは下りなので、軽く踏むペダルで自転車は進む。
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父も余裕で楽しそうだ。
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母の妹は、この町に住んでいる。

子供たちは巣立ちし、夫を2年前に亡くして、ひとりで住んでいる。
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実に 行きはよいよい♪ の約3キロ。

途中には、2つのトンネルもあり、中に入ると真っ暗になる。

折り返し地点で、バイクを反対向きにする為の一休憩。

今度は、姉妹2人での上り坂だ。
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実は、この帰り道が、私には結構、きつかった …。

足が重たく、写真を撮る暇もないほど、必死に汗をかいてペダルをこいだのだ。

隣の姉を見ると …
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 ええ? むちゃくちゃ余裕??

後ろの両親は …
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休憩所でもらったキュウリを食べながら、歌ったりしてる。
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それでも休まずペダルをこぎ …
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なんとか、駅に到着。

まだ息の上っている私が、姉に言った。

 けっこう、帰りはしんどかったなぁ~

 もう はあはあ言ってたもん~


すると姉が笑いながら言った。

 ふふふ 実は、あんまりこがずに休んでたんや

 やっこが独りで はあはあ 言ってるの見てた


だと。

奴は …。

くっっ

思いがけぬ楽しい午後となったのであった。
by yayoitt | 2013-08-23 02:34 | 2013 飛騨でゆっくり里帰り | Comments(12)
人間に一番近い動物、サルと、人間の薬品
この写真は … 経口による中毒試験のサルである
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このサルは、重度の中毒状態にある

ひどい苦しみにあり、顔は赤く、中毒症状の為に口からは白い泡が溢れている

ショック状態に陥ったこのサルがただひとつ望むことは ... 

死んで苦しみから解放されることだけ
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 経口的 中毒テストのこと 

強い薬品を、意識の正常な動物に、口から強制的に与え続ける 
その期間は2週間から4週間で、動物が死ぬまで行う

この、強制的、経口薬品摂取のテスト中、動物には何度も 手術 が行われる

 脳にワイヤーを植え込む手術
 脊髄を潰す施術 など

こういう施術や手術が行われた後、動物は痛み止めも与えられず、
ケイジの中に放って置かれる
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動物試験所での動物を取材したビデオでは …

ケイジの外を誰かが通る度に、動物が恐怖で震えて小さくなっている

彼らは、またいつ自分が、ケイジから乱暴に連れ出され、注射をされ、
血液を抜かれ、痛みを伴う手術や施術をされ、または、殺されるかも知れない
という恐怖に慄(おのの)いている

他の動物が殺される様子が、ケイジの中の動物からも見える

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繊細で、混迷させられた動物たちへの虐待はエスカレートする

強制的に毒物(薬品)を塗ったり、注射する

押え付けられ、切って開けられ、脳に損傷を受け、そして、苦痛に満ちた
無意味な施術を与えられる

それは、剥奪、細工、侵害される施術、身体的.精神的障害、そして死に至る

動物たちは …

火傷を負わされ、身体を切られ、不具にされ、薬物中毒となり、
飢えさせられ、改善の余地がない病気にさせられる

それらの多くは、麻酔などの使用なしで行われる

食べ物、水分、治療や手当て、また、子供動物が母親動物に会うことすら、
行う実験の為と思われれば拒否される

ある巨大な製薬会社では、 動物に激痛を与えた後に、年間に何万もの動物
(犬、人間以外の霊長類、ウサギ、ハムスター、ギニアピッグ)が死んでいる

薬剤の実験の為に、喉(のど)に無理に薬品を流し込まれ、
残虐で苦痛に満ちた実験で死んでいる

どのくらい苦しんで死ぬのかを知る為に、鎮痛剤などは一切与えられずに
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サルは …

酷い虐待、非人道的な施術、手足の切断、中毒、食べ物の剥奪、
苦痛のある病気からの感染を負わされる 

多くのサルが、恐怖によるストレスと、
冷たく汚い鉄のケイジに閉じ込められることで、精神的障害を生ずる

その証拠に …

くるくる回ったり、身体を揺らし続けたり、自らの体毛を毟(むし)ったり、
自らの身体を噛み下す

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 サルに行われる実験の一例 

 猿の脳と眼球に電極を埋め込む

 永久的に 頭を拘束するネジ(ボルト)を手術で埋め込む

 アルコール、コカイン、ヘロイン、その他もろもろの薬剤の中毒にならされる

 神経毒素(ニューロトキシン)にて、脳の一部を破壊させられる

 ブタの腎臓と心臓を移植させられて死ぬ

 極度のストレス症状を知る為に、サルを使用する
 
 異種の遺伝子の加わった噴霧剤(エアロゾル)をサルの肺に、
 3時間、週に2日、合計12週間、注射し、その後、処分(殺す)する
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何十年も、タバコの会社は、動物を実験に使い続けてきた

人間で実験をして、既に結果が出ていることにも関わらず

人間の身体と健康に障害がないことを発表する為に
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例えば …

フィリップモリスは、もう動物を使用しても意味がない、使用しなくても良いことが
わかっており、また、既に人間への身体のリスクは証明されているのにも関わらず、
新しい製品の開発の為に、動物を殺し続けている
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アメリカの実験センターでは、10万頭のサルが閉じ込められている

幾つかのセンターでは、食べ物や水分を1日23時間も与えられないでいる

104時間連続で、腰と首を締めつけられた抑制イスに縛り付けられている

体内に電極を埋め込まれて、電気ショックを与えられている

閉じ込められているサルの35% が、一切の他のサルとの交流を閉ざされている

彼らは、それは、とても友好的な動物であるにも関わらず …
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 (英文を、なるべく本文に忠実に、私なりに訳させて頂きました)
by yayoitt | 2013-08-22 03:09 | 愛する動物のこと | Comments(11)