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死んだ母親犬のもとを離れない仔犬のこと

一頭の仔犬。

ミャンマーは、ある村で撮られた写真。

この仔犬は、死んで何日も経つ母親犬のそばを離れようとはしない。

紛争にて焼かれた村で撮られた写真。

その母親犬の死に関する、はっきりしたことは不明だ。



 写真を撮った写真家からのコメント :


ぼくが、焼き尽くされた村を歩いているとき、その胸を痛める光景を見たんだ

この写真を撮る前に、近辺の住民に この仔犬を養ってくれるか と尋ねた

内紛争で、自身が困難を強いられているため、誰もうなずきはしなかった

それから、ぼくは提げていたカメラをすべて下ろした

膝を折って座り、深い同情と悲痛、胸のうちで泣きながら仔犬を見つめていた

そして、ぼくは、この写真を撮った
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ぼくは、仔犬の頭を撫でた … 仔犬は、ぼくの手を舐めた …

そして数分後に、もう一度、写真を撮った …
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ぼくがもう、そこを去らなくてはならない時間が来た

その仔犬を、ホテルに連れて帰ろうとした

すると、ぼくと仔犬を見ていた地元の親切な若者が近付いてきた

彼は言った

 できることなら、彼がこの仔犬を育てたいが、とても貧しくてそれはできない

私たちは、話し合った

そして、村の僧院に仔犬を連れて行こう、ということになった

ミャンマーでは、僧院は、どの場所よりも平和な場所だと信じられている

あの状況下で、ぼくは、ぼくができ得る最大の選択をしたと信じている

ぼくは、あの仔犬がどうなったかを確かめに、近いうちに必ず村に戻りたい

ぼくと、そして、仔犬を母親犬の元から抱え上げた、親切な若者と共に …


英文を私なりに訳させて頂きました)
by yayoitt | 2013-03-30 05:08 | 迷い犬、犬のこと | Comments(14)
ナイフとフォークで苦痛なご飯
住む場所柄、食事と言えば、ナイフとフォークだ。

家の食事でも、必要ならばナイフは使い、フォークで食べる。

フォークなら掬いやすいし、掬う時にナイフでちょっと助けて上げられる。

ナイフは右手、フォークが左手というのが一般だけど …

この、ナイフを使うのに、私は実に一苦労をすることがある。

それは ナイフを握っている時の人差し指!!

この人差し指に、ものすごく力が入ってしまう。
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特に、固いものを切ったりしていると、指が弓状に反って曲がってしまう。
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こちらでは普通、ピザはナイフとフォークで食べる。

厚みのあるピザのパンなんて …

人差し指が痛くて痛くて、とてもじゃないけれど切れやしない。

マイケルに、それを話しても へ~? と理解できない様子。

これは、私の指の問題なのか??

はたまた、私のナイフの持ち方の問題か??

それとも、ナイフとフォーク生活に子供の頃から慣れてないせいか??

皆さんは、どうですか?

by yayoitt | 2013-03-29 07:59 | 英国文化って... | Comments(6)
犬は 理由もなく突然に噛む ことはない
いつも、理由がある。

人には理解されない、伝えたい言葉がある。

彼らには、心がある。

もしかしたら、痛みかもしれない。

触られたくないのかも知れない。

見知らぬ人間が近付いてくる … 

自分に何をしようとしているのか、想像ができない …

彼らは、恐怖に打ちひしがれているかも知れない。

いつも …

何かしらの、理由がある。

人間側が、彼らのルールを守らないと …

悲しい事故が起きてしまう。

あなたと、そして、その犬の命を守る為に …。

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(写真の日本語説明は トップ右 トップ左 次の段の右 次の段の左 順です)

        犬は 理由もなく突然に噛む ということはない

     犬に噛まれる事故の多くは …
     人々が犬の言葉を読むことを学んでいれば、防ぐことができる


 身体の全体が静かに揺れている 
 彼はあなたに会うのが嬉しい



 あくびをしているのは疲れているからではない 
 彼は緊張しているからで、放っておいて欲しいと思っている


 シッポは高く上っており、身体は固くなっていて、口は閉じている
 “ 私からの忠告よ 近付かないで ”


 シッポは、多少振っているけれど、お尻に挟まっている
 とっても怖がりな犬の証拠 “ どうか私にかまわないで ”


 舌が裏返っていて、シッポはゆっくり、固く動いている
 この犬の行動は、とても不確かだ “ あっちへ行って ”


 争いをしたくない為に、頭(顔)をあなたから背けている
 彼女は、邪魔されたくないのだ


 半月状の目と、閉ざされた口の意味
 居心地が悪いことを示している “ どうか独りにしておいて ”


 “ 動きを止めて、じっと見つめている ”
 これは犬からの、とても危険な信号だ 
 もしも、あなたがもっと近付いたなら … この犬は、あなたを噛むだろう



不確かであれば、無闇に触れたりせずに、そっとしておくこと。

飼い主がいれば、まず、飼い主に 触れても良いか を尋ねること。

もしも、悲しい事故が起こった時 …

言い訳ができない犬は、その命を奪われることにもなりうるのだから。

知って、学んで、そして無理強いせずに、犬たちとの触れ合いを楽しめる為に。 



 


     
by yayoitt | 2013-03-28 03:54 | 迷い犬、犬のこと | Comments(10)
もしも俺が … 生と死を見つめるケルン
子供の頃から、山に登っていた。

父に連れられて登った山。

岩場を両手でがっしり掴んで登るようになると

その恐ろしさを学んだ。

冬の山。

雪の残った山。

寒さに震え、死ぬこともあると畏れていた。 

子供ながらに、とても好きだった歌がある。

 いつかある日 山で死んだら
 古い山の友よ 伝えてくれ

 母親には 安らかだったと
 男らしく死んだと 父親には

 伝えてくれ いとしい妻に
 俺が帰らなくても 生きて行けと

 息子達に 俺の踏みあとが
 故郷(ふるさと)の岩山に 残っていると

 友よ山に 小さなケルンを
 積んで墓にしてくれ ピッケル立てて

 俺のケルン 美しいフェイスに
 朝の陽が輝く 広いテラス

 友に贈る 俺のハンマー
 ピトンの歌声を 聞かせてくれ


原詩の作者は、フランスの登山家。

1951年に、ヒマラヤの高峰を登頂中、友とともに消息を絶った。

享年30歳だった。
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山の恐ろしさ。

山の険しさ。

ただ登って下る、というだけでは説明の付かない魅力。

死と隣り合わせであることの、恍惚と寂しさ。

山を登るのならば、覚悟がいる。

生きては帰れないかもしれないという可能性。

それを心に刻み付ける。

そういう覚悟がいる。
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今冬は、例年より多くの登山者が、スコットランドの山で亡くなった。

ある新聞の記事に …

 遭難者を出さない為に、もっと警察がすべきことがあるのではないか

とあった。

正直、私は思う。

登山者の生と死は、他の誰の責任でもない。

その登山者だけの責任であるはずだ。

甘く見れば、苦い仕打ちを自然から受けることもある。

甘く見るわけではなくても、痛い仕打を自然が与えることもある。

遭難者を出さないように、他の誰も取り組んだりすることはできない。

それだけ、山に踏み入るということは、多くの犠牲を伴う行為なのだから。
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石を積み上げたケルン。

それには、道標としての役割だけではなく 慰霊 の意味もあるのだ。
by yayoitt | 2013-03-27 04:26 | やっこの思想 | Comments(2)
本屋でさ、あれ、ほら、なんでなんやろう? 
日本に居る頃に、よくあったこと。

姉に話したら、まったく同じことを言ってて、2人で驚いたこと。

 本屋さんで本を探してると …

 ものすごく便意をもよおす


だから、本屋に行くと、数分とかしか居られない。

ゆっくり、本を探したり立ち読み(← これは、良くないか)できない。

あれって、なんでなんだろう??

と、ふと、思った。
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姉と会話した後に、彼女が言ってたのも思い出す。

 どうやらな

 脳の 探す という部分と 便意 の部分が隣り合わせで

 探し物 してると、となりの便意の部分が刺激されるんやって


へええええ! って納得したけど。
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便意をもよおした時に、何か探しものをしたくなるってことは …

これは、ないな。
by yayoitt | 2013-03-26 06:05 | やっこは、こんな人 | Comments(8)
犬と猫と人間と2 動物たちの大震災
今年の5月より、公開予定です。

被災地の動物たちと、人々との映画。

 犬と猫と人間と2 動物たちの大震災

 壊れ果てた街を前にカメラを回しながら、
 心塞がれる思いで立ち尽くしていた時でした。
 突然、カメラの前を1匹の茶色くすすけた犬が、
 とぼとぼと走り去っていきました。
 心細そうに辺りを見やりながら、犬は、
 道路をまっすぐに駆けていきました。
 「動物たちも被災していた」
 そう感じた私は、その犬の後姿をじっと見つめていました。
 「どこへ行くのだろう」
 犬は自分の帰るべき家を知っているようでした。


  (監督 宍戸大裕 の言葉より)



 大震災というものを経験はしていないけれど …

 その時に、日本にすらいなかった私だけれど …

 画面を通される光景でしか、それは知らないけれど …

 犬や猫、そして家畜動物たちを巡って出会う、様々な人々の心の模様を …

 是非とも、この目でもって、見つめさせて頂きたい

 そう、望みます

by yayoitt | 2013-03-25 04:22 | 愛する動物のこと | Comments(0)
驚愕の … ロマンスグレー
薄々 …

いや、濃い濃い …

気が付いてはいたけれどさ。

思い切って撮って見たよ。

写真をさ。

自分では見えない部分を、ちゃんとね。

 

 うっわぁ~~~い


驚いてしまったよ。
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こんなに、しっかり、はっきり … だったとは。

右側頭部のある一帯。

グレーだよ。

白髪だよ。

マイケルに、早速に写真を見せると …

 あぁ~ そこね うんうん

って。

 あんたぁ 知ってたんやなぁ~

まぁ、これだけ目立てば仕方がないわ。

そんな彼に私は言った。

 日本ではねぇ ロマンスグレーって言うんだよ

 ロマンスだよ ロマンス あはは


それを聞いたマイケルの即答。

 Why??

だから調べてみた。

 ロマンスグレー :

 中年~古希男性の白髪混じりを指す
 完全な白髪ではなくあくまで半分以上は黒髪がありつつも白髪が目立つ状態
 日本では白髪混じりの紳士を指すことが多い

 考案者はソニー設立者の一人盛田昭夫
 ソニーアメリカ社長時代30代で白髪混じりとなり悩んでいた所、
 アメリカ人の友人から 
 こちらではローマンティック・グレーといっておしゃれで憧れなんだ 
 と言われて気を良くし、帰国中にこのエピソードを 
 ロマンスグレー と言い換えて話した

 友人の中に小説家の飯沢匡がいて それは面白い話だ と
 オール讀物に同名の小説を連載し広まった

 当時の流行語となったので友人たちに盛田は おれが本家だぞ 
 と笑っていたという

 最初にロマンス・グレーという言葉が登場したのは
 作家の飯沢匡の同名小説(昭和29年発刊)の中で採り上げた
 和製英語からだという

 一般的に定着したきっかけは1955年のアメリカ映画 旅情 で主演した
 ロッサノ・ブラッツィ の ロマンス・グレーで女性の人気に火が付き
 以後主に経済力も包容力もある魅力的な白髪混じりの男性を指すようになった


良いじゃん。

良いじゃん。

女性でも。

ロマンスグレーで。

良いじゃん?
by yayoitt | 2013-03-24 05:27 | やっこは、こんな人 | Comments(4)
くそ(失礼!)寒いエジンバラを歩く
エジンバラ。

この10日ほどの寒さは異常だ。

とにかく 寒い 寒い くそ寒い!!

週間予報を見ると …

まだまだ続くらしい。

真冬の頃より、ずっと寒い、その上に強風だから堪らない。

ノーマン(推定12歳)は、朝の40分ほどの散歩をしなくなった。

オシッコとウンチをしたら、すぐに家に帰るようになった。

その事実が、とても悲しかった。

けれど、マイケルがこう言った。

 ノーマンは、よっぽどのことがなければ、それまで普通にしてたことを

 嫌だ と拒否なんてしない犬だ

 だから、そんな彼女を無理に引っ張って散歩はさせたくない


なるほど … 確かに、そうだ。

彼女は実に、ルーチンに沿った生活をする犬で、それを崩すことはしない。

その彼女が したくない と意思表明するのは、怠惰が理由ではないはず。

午後の60~70分の散歩は、喜んで出掛ける。

左後ろ足は、あきらかに関節炎の症状をきたしている。

ひと月前から、サプリメントのグルコサミン錠を与え始めている。

今日、土曜日は … 気温1度くらいに加えて強風、グレーの空。

午後の散歩に、クリスマスに買った犬用ツイードジャケットを着せて出掛けた。
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動きが制限される(ように感じる)から、歩き始めはゆっくりだけど …
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慣れたら普通に歩けるようになったし、オシッコ、ウンチも踏ん張れる。

グレィハウンドが何犬も走り回っていた。
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彼らの薄い皮膚には、ジャケットは必需品だ。

寒さと強風のせいか、犬と散歩する人の姿はまばらだ。
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河沿いの遊歩道。
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また、グレィハウンド2犬とご主人、立ち話をして別れた。
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賭け事の為に、まだ沢山の不要となったグレィハウンドはレスキューされる。
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公園を出ると …

その公園からすぐの、前のフラットの方へ帰ろうとするノーマン。
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そんな彼女を励ましながら、住宅街を通って岐路に着く。
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今のフラットの建物は、エジンバラを流れる河と遊歩道に隣接している。

長年(スコットランドの工事は時間が掛かる)の防水堤作りが終わるらしい。
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春になれば、遊歩道の木々が青々と茂るのを、きっと窓から見えるはず。
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 春が来れば の話だけどさっっ
by yayoitt | 2013-03-23 05:46 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(4)
お肉やタマゴを頂く私たちが知るべきこと 家畜のこと
60秒の短いビデオです。

毎日のように頂く、お肉やタマゴ。

その家畜たちが、どのように扱われているのか …

(大量生産という現代社会で、こんな風に扱われる現実があります)

自らの手で育てて、殺すことができないのであれば …

せめて、こういう現実があることを

目を背けずに、ちゃんと見つめたいと …

(* ビデオは、目を背けたくなるような場面があります)


by yayoitt | 2013-03-22 05:46 | 愛する動物のこと | Comments(10)
ひと月前の良く晴れた日曜 おっとさんとクライドと
天気がとっても良かった、ある日曜日 …

2月のこと

おっとさんの車で
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クライドも一緒に
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車が苦手なノーマンは、助手席のマイケルの膝の上
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着いたのは、エジンバラ市内の丘のひとつ

市内で1つの 天文台 がある
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ノーマン、久し振りのクライドも一緒の散歩
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クライドは数ヶ月前、獣医師から 散歩の禁止 を言われたんだけど

15歳の彼のことを思い …
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万が一 という危険はあるにしろ、彼が嬉しく幸せなことを と
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オシッコと家の周りだけの散歩は可哀想だ

ノーマンが散歩に出掛けるときに、いつも一緒に行きたがるクライド
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この日

彼を一緒に連れ出せて、本当に良かった!!

ご主人には内緒の散歩だったけれど、クライドがとても満足してた
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丘の上は、太陽が降り注いでいた
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普通父息子の肖像 …
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悪父息子の肖像 … っと
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チワワの男の子が、ノーマンの後をずっとつけて来てた
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おっとさんと私の影 遠くに
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ちょっと遊び心が勝って、駆け回るノーマンを追い掛けるマイケル
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いつもとは違う方角から見るエジンバラ城と、エジンバラの街並み
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死火山のアーサーズシートも
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おっとさんと2人になれば、色んな話をした
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マイケルが来れば、色んな話で笑った

この日は …

マイケルの誕生日だった

とっても良いお天気で、そして

とっても楽しく嬉しい日だった
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ちなみに … 1ヵ月以上が経つ今、真冬に逆戻りですごく寒い
by yayoitt | 2013-03-21 04:23 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(10)