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猫のご主人ならわかる … 猫と暮らすための十戒
     

     猫との暮らしの十の戒め(猫からの …)

 1 : わたし(猫)が家の主(あるじ)である

 2 : わたしの前にはペットがいてはいけない

 3 : わたしのことを無視してはいけない

 4 : わたしは気分によって、あなた(ご主人)を無視しても良い

 5 : わたしが、一日のほんの少しでも時間をあなたの為に割くことを
    喜ばしいと思うべき


 6 : わたしのご飯皿を常に満たしておくことを忘れぬこと

 7 : あなたのお金の殆どを、わたしの玩具や贈り物に費やすこと

 8 : あなたは、いつでも常に、わたしが丸まることができるように
    あなたの膝をわたしの為に準備しておくこと


 9 : わたしの要求によって、愛と注目をわたしに降り注ぐこと

 10 : これらを含め、わたしの幸せの為なら、どんなことでもする準備を
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だからこそ …

いつか絶対に、一緒に暮らしてみたいにゃっっ




    

 
by yayoitt | 2012-10-31 06:14 | 愛する動物のこと | Comments(12)
背負い続ける十字架
病院に掛かってきた一本の電話 …

8歳のベアディッドコリーの男の子 Skye(スカイ) のご主人から。

その声は比較的、冷静ではあったが、なにか良くないニュースだと聞けた。

 昨夜、Skye(スカイ)が車に撥ねられて死にました …

詳しい話を電話で聞くよりも、まずは遺体を運んでもらう計らいを説明する。
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車に撥ねられる犬 …

その殆どが、リード無しの状態で撥ねられている。

 リードに繋がっていれば  車に轢かれることは滅多にない

 車に轢かれるということは  歩道や道路なのでのことと思われる
             公園から道路に飛び出してしまった可能性もある


だが、やっぱり犬の交通事故の殆どが、公園以外でのリード無しである。
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泣きはらした表情が痛ましい、家族3人が病院にやって来た。

大きな洗濯カゴに、きっとSkye(スカイ)の使っていたブランケット。

それに包まれた8歳の毛むくじゃらの彼は、すっかり冷たく固くなっていた。

彼を残して、その愛した姿を目に焼き付けて、病院を去らなくてはならない …

断腸の思いであろう、ご主人たちは、言葉少なに振り向かずに建物を出て行った。

 通りの向こう側に小犬を見つけたら、道路に飛び出していたんだ

 そして、通りかかった車に撥ねられて … 即死だったよ

 苦しまずに死んだのが、せめての救いだ …


やはり、車の通りがある場所で、リード無しの為に起こった事故である。

 撥ねた車の運転手は、驚いて震えていたよ …
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残された冷たい大きな毛むくじゃらの体と。

身を固くして扉を開けて出て行く家族の後姿。

その後悔と悲しみ。

悲惨で残酷な事実がある。

 家族を悲しみの淵に追い込み …

 車の運転手に、忘れられない恐怖と罪の意識を刻みつけ …

 ただ小犬に挨拶をしたかった一つの命を、一瞬にして失わせてしまった …


リードをしていなかったが為に。

ただ、それだけの為に。

この国では、公共の場でのリードの装着は義務化はされていない。

常識の範囲内でのそれぞれの判断で、公園などではリードなしの犬が殆どだ。

しかし、公園などを出たら、多くのご主人は犬にリードを繋ぐ。

我が犬の安全と、他の犬を守る為にも。

しかし、公園などでリードなしに慣れ親しんだご主人の中には …

また うちの犬は絶対に大丈夫 という自信を持つご主人の中には …

主要道路脇でも、交差点でも、リードなしで歩いている。

コマンドだけで、彼と彼の犬は結ばれている。

その 信頼関係 に、果たして 絶対に大丈夫 はあり得るのだろうか?
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Skye(スカイ)のご主人は、背負い続けるだろう。

重い十字架を。

 あの夜、リードをしていたら …

と、自らの背中を、鞭で打ちつけるのだろう。

きっと何年も何年も、もしかしたら一生ずっと。






 
by yayoitt | 2012-10-29 03:39 | 動物病院レポート ケースから | Comments(10)
秋深まりと、あの丘と、解読し辛い短歌
この週末には …

新しいフラットからの散歩が始まるノーマン

彼女は、知ってるのか、感じているのか?

家の中の混乱状態で、何かを察してはいるだろうけど …

冷静に寝たフリしてくれている愛おしい子

こないだの週末には、いつもの丘に登った

来週からは、この丘がちょっぴり遠くなる

いつもの交差点も、ちょっぴり遠くなる
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8年前にここを初めて歩いたときは …
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ゲストハウスが立ち並んでたっけ

今では、たったの1軒が営業しているだけだ
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丘への長い登り …

私もノーマンも、マイケルも …
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みんなが、徐々にゆっくり登るようになって来てるね

それは自然な家族の流れだね
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いつもの丘の頂上にも、冬の空が圧し掛かってる
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冬には幾つかの催しが行われる

そのうちの一つ …

ガイフォウクスの夜 の為の、大きな人間型が海を見つめてる

これに火をつけて燃やし、焚き火をして花火などで祝う

犬猫にとっては、またもや苦しい季節である
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 わたしは花火も雷も平気よ~

 怖いのは … 隣を歩いてるオヤジかなっっ おほほ~

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今までなら、この丘の頂上まで、15分ほどで来れたけど …
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引越し後は、ちょっとだけ遠くになるけど …
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大好きだから、週末は時々、この丘に来ようね

丘を降りると

沢山の友達に会える公園も、秋の暮れがとっぷりと積もっていた
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日に日に、寒くなるね

日に日に、冬を感じるね
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また同じ道を通って、丘に行こうね

新しい家から、あの場所にも、この場所にも、いっぱい行こうね
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 ノーマンの

 お尻で 

 秋を感じるは~

 色とりどりに

 香り香(こう)ばし


ぶふふふふっっ
by yayoitt | 2012-10-29 03:33 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(2)
寒さに身を震わせながら … 思いを馳せる命のこと
北半球の多くの場所が、日に日に寒くなりつつある。

日照時間も短くなって、太陽の陽や、温かみから遠ざかっている。

コートの襟を首元で重ねて、背中を丸くすると、口から白い息が出る。

 あぁ … また寒くなるなぁ 嫌だなぁ …
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北半球の、もっともっと地球の軸と呼ばれる方に近い場所。

13~15万年前 …

その時間は、考えるだけで気が遠くなるほどの長さ …

そんな莫大な時間を、ただただ種の存続を繰り返して生きてきた命がいる。

ホッキョクグマ
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 北極圏での海氷の減少(氷が溶け出して)に伴い、生息数の減少が観測されている
 このまま地球温暖化が進行すると …
 北極圏全体の個体が危機にさらされるだろうと警告されている
 また、もしも運良く南下したとしても、ヒグマ等との競争に弱いと見られ、
 絶滅の危険性が指摘されている


彼らは、生きるか絶滅するかの境目にいる。

500kgのオスの体重を維持するには、1日に12000-14000カロリーを必要とする。

1週間で、アザラシ1頭の捕食を必要とする量であるが …

そのアザラシが溶け出した氷の上には姿を見せなくなっている。

氷が薄くなり、飢えて、仕方なく水を泳いで陸を目指すが …

途中で力尽きて溺死してしまう命も、少なくないのである。
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彼らへの思いは馳せる。

地球の果てで …

決して 果て ではない地球の中心で、生き続けて欲しい。

割れる氷に体のバランスを崩して、力を付き果たしてしまう命のことを。

強い願いと祈りと共に … 思っている。

人間にとっては、寒い寒い冬がやって来るというのに …。
by yayoitt | 2012-10-28 03:21 | 愛する動物のこと | Comments(2)
2ポンドも積もれば …
小銭の中で、一番大きくて、一番に値段が高いのが …

£2.00(=250円)である。

それはお釣りで貰ったり、財布の中に見つけると、けっこう嬉しい。

真ん中が銀色で、周りを金色で囲んである小銭は、見た目も綺麗だ。
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日本でならば … 500円玉への思いに似ていると思う。

存在感が偉大で、それ1つあるだけで、なんだか懐が暖かいような。

故郷の母親は 500円玉貯金 をしている。

年の暮れに、貯金箱を開けて、幾ら入っているかを数えるのが楽しみらしい。

決して、何処かから湧いて入ってきた訳でもないけれど …

なんだか、それだけ貯金できているような気がするものである。

私も、そういう ドキドキ が好きだ。

母に習って … というつもりはないが £2貯金 なるものをして来た。

この引越しを機に … 思い切って中を数えてみたのである。

私の場合、まったく徹底しておらず、時々に思い出して£2コインを入れるくらいだ。

しかし …

積もるものである。

ブタさんのおなかの中は、半分以上はコインで満たされていた。
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 合計200ポンド2万5千円くらい

驚くほどの金額ではないものの、これが へそくり だったら、とても嬉しい。

ちなみに、へそくりではないのだ。
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 月曜日に、これを動物病院に持って行って、紙幣と変えてもらおう~

 へそくりじゃないけれど …

 その紙幣はそのまま、私の懐に … へっへっへぇ~い

by yayoitt | 2012-10-27 04:42 | 英国暮らしって... | Comments(2)
そこに何かがあることに …
辛いこと、悲しいことが重なった週になった

日に日に短くなる太陽の陽に …

耳をちぎるような冷たい風に …

落ち葉の黄色や赤に …

心を痛める

そんな週だった

週も終わりに近付いた夜に、出会った言葉がある

 It doesn't matter if the glass is half empty or half full.
 Be thankful that you have a glass and
 grateful that there's something in it.


 コップの中身が、もう半分も空なのか、半分一杯なのか、
 
 それはどうだって良いこと

 コップを持っているということに感謝し

 そこに少しでも何かがないっていることを喜ばなくちゃ

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まるで自分だけが、悲しんだり辛い思いをしているように感じることがある

どうして、こうなってしまったんだろう …

どうして、こういうことは起こるのだろう …

と苦悶したりする

また、疲れ果てると、自らを呪ったりもする

こんな自分は …

自分がこんなんだから …

と背中に鞭を打ちつける

そんな時

私自身が、一つのコップなのだとしたら … 



その言葉は、伝えてくれるのだった





 
by yayoitt | 2012-10-26 04:20 | 英国暮らしって... | Comments(8)
ノーマン号、手放すこととなる
ノーマンが …

成田から飛行機の特別貨物として、英国に到着したのは8年前。

日本から、高額な検査や処置、そして緻密な書類書きの後 …

彼女にとってはきっと、犬生の中で最も辛かった24時間の後 …

2人と1犬一緒の、エジンバラでの生活が始まったのだった。
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彼女が 元のノーマン に戻るのには、1週間掛かったっけ。

ノーマンの寸法を測り、それに合わせた大きさの規定のキャリア。

 ノーマン号

日本を出るとき、心を鬼にして言ったのだった。

 ノーマン これは片道切符だからね 一度っきりの経験だからね

飛行機が到着した時 …

マイケルが誰なのか認識できないくらいに、ショック状態だったノーマン。

 さすがにもう キャリアは見るだけで嫌やろうなぁ~

なのに、キャリアに入って昼寝したりしていたノーマンに驚かされたっけ。

その ノーマン号 を昨日、マイケルと2人で大掃除した。
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日本で1万円くらいで買ったキャリア …

一度しか使ったことのなかったキャリア …

£15(1800円)で売ることにした。
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マイケルと ノーマン号 を洗っていたら …

傍で、それを見ていたノーマン。

生あくびをしたり、鼻を頻繁に舐めて、とっても緊張してきてた。

 大丈夫よ~ もう何処にも送らないからな~

と私が言うと …

 よ~し 次はマダガスカルに送るぞ~ ノーマンっっ

ってマイケル。
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掃除をしながら …

なんとなく誘われて …

入ってみたら、すっぽり入れた。
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8年前に、ノーマンがここで過ごした24時間を、思い描く。

 もう これに乗せたりしないからね 大丈夫!
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到着した頃は、綺麗な三毛だった彼女も、今は耳と顔と頭は真っ白だ。

   ↓ 到着して間もない頃のノーマンと、マイケルの姉夫婦の写真 ↓
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by yayoitt | 2012-10-25 02:47 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(6)
泣くほど嫌いだった … スイーツ
クラスの男の子に苛められて

担任の先生に、給食中にパンを落とすと疑われて

集団登校のときは タマゴ タマゴ と上級生に苛められて


毎日、必ずどこかで泣いていた小学校の低学年の頃 …

逃げるようにして家に帰ると、鍵を持たない鍵っこだったから

ランドセルを家に置くと、急いで母の働く、伯父の呉服店に走った

自営業で呉服店を営む母の弟夫婦には、その頃、2人の娘がいた

私より2つ年下の従妹と、6つ下の従妹だ

その数年後に男の子も産まれている
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転がるように呉服店の扉を開くと かあちゃんっっ と畳の店に這い上がる

困った表情をしながらも おう おかえり と声を掛けてくれる母

お客さんの対応で忙しい最中に、母の背中にしなだれかかる

私が家に着くと、年下の従妹たちと早速に遊び始めたものだ

母のもう1人の弟の家も近くだったから

そこの一人娘の従妹も、たいてい参加していた

学校での、孤独で悲しい切ない出来事を、忘れられる瞬間だった

夕方も4時になると、伯父夫婦と母、祖母と、そして子供たち皆がコタツに集まる

 お茶の時間

つまり、オヤツの時間だった

大人と一緒にコタツの周りに集まるこの時間は、なんて幸せだったろう

子供にも、濃いお茶が出されるのは、寡黙な祖母が淹れてくれるからだった

お茶菓子は色々で、煎餅でも饅頭でも …
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私たち子供は、嬉しく美味しく、そして卑しく頂いた

ある日 …

なんだか、とてつもなく お洒落な名前と形のお菓子 がコタツに乗っていた

それが シュークリーム という名前だというのは、その時に初めて知った
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そして、鼻を近づけて、思い切り匂いを嗅いだ

と …

その瞬間から

私は シュークリーム というものが嫌いで堪らないお菓子になってしまったのだ

シュウ皮の、ちょっと焦げたような香りと、あの歯触りが大苦手なのだ
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初めての日には、味見はしたけれど …

その次から、シュウクリームやエクレアがコタツの上に出ると

私は静かに存在を消すようにしていたのだ

何故かと言うと、従妹たちが敏感に、私が苦手なのだということに気が付き

シュウクリームやエクレアを持っては私を追いかけるからだった

追いかけられると、私は真剣に泣いた

近付くのも嫌な、スイーツだったのだ
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シュウクリームやエクレアを 泣くほど嫌い という子供は少ない気がする

私のいったい、何とどう、馬が合わないのかは …

正直、いまだにわかってはいない

そのくせ
by yayoitt | 2012-10-24 02:40 | 思い出 | Comments(6)
最後のお預かりワンっっ
あと1週間強で、このフラットとお別れに。

この広いフラットだからこそ、できたこと …。

 犬のお預かり

次のフラット(賃貸)では、クライド以外の犬のお預かりはしない予定だ。

(クライドは、もうほとんど我が家の犬と化している為 笑)

今回、最後のお預かりの犬が来ている。

以前も何度かお泊りした ミニアチュアダックスのジェイク だ。
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彼に出会った頃、彼はまだ、8ヶ月だった。

そのジェイクがもう、7歳になろうとしている。
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そんな月日を、このフラットで過ごしてたんだ … って思わされる。

ジェイクは仔犬から、すっかり中年犬に。
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マイケルは頭頂部が、すっかり薄く。

私は皺が、すっかり深く。

そんな中で …

何故だかノーマンだけが …

 うわ~っっ 仔犬ですねぇ~っっ

って言われる。
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9年弱過ごした、このフラット。

沢山の犬たちの足跡と思い出が駆け巡る。
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愛するノーマンと、そして沢山の犬たちとの思い出、足跡。
by yayoitt | 2012-10-23 03:26 | マイケルのドッグウォーキング | Comments(6)
伝わる 伝わる 信じる 伝わる
友人の愛する命が

友人の手から離されて独り

病気と闘っている

小さな体に偉大な命を持つ友人の愛する命

彼女は精一杯に戦っている
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彼女が家の中で、いつもいる場所

そこが空っぽである事実は

友人をきっと苦しめているだろう

飲み残されたままの水だとか

ソファーに落とされた毛だとか

友人が断腸の思いで夜を迎える頃

彼女も愛する人のことを思いながら瞼を閉じる
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どうか

どうか

彼女と友人が

今宵、穏やかに夜を過ごせますように …

友人の思いは

彼女に強く伝わり

離れた場所でいても

ちゃんと伝わり

信じる思いは

彼女に力となって伝わる

それを

心から信じてる

信じている


  
by yayoitt | 2012-10-22 03:48 | 迷い犬、犬のこと | Comments(4)