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夢追い人
 どうせ無理なことって思って諦めてしまった途端、

 夢は去っていくのです


ある人が、そう言った。

その言葉は、ここ(胸)の奥深くに、突き刺さった。

いつも、去り行く季節を見つめて生きている気がした。

朝の日差しに、溜息を吐くことを繰り返している自分に気が付いた。

 どうせ無理なことって思って諦めてしまった途端

どうせ ・・・ そんな口癖が、いつの日からか当たり前になっていた。

 夢は去っていくのですよ

去り行くものを、指をくわえ、いつまでも振り返って見ていた。

 どうせ無理なことって思って諦めてしまった途端、

 夢は去っていくのですよ。


暮れてしまった日々。

明けるのだろうかと不安がる日々。

夢は追い続けるものだと、あらためて気が付いた。

そんな9月の、最後の夜。

秋風が吹く。
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(写真は、ナショナルジオグラフィックから)
by yayoitt | 2009-09-30 04:36 | 英国暮らしって... | Comments(22)
マイケルの素朴な疑問 日本人のパッキング
それはよく、欧米の映画で見る光景。

ベッドの上に開け放したスーツケース。
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シチュエーションは ・・・

 ホリデーに出掛けるとか ・・・

 恋人と喧嘩して、家を出て行くとか ・・・

 急に決まった旅行に、大慌てでスーツケースを準備するとか ・・・


鼻の高い彼ら(=欧米人)は、服や本や靴、なんでも放り投げる。

開けたスーツケースの中に、放り込めるだけ入れる。

膨らんだスーツケースの上に座って、無理矢理に閉める。
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昨夜、マイケルが突然、私に尋ねてきた質問がある。

 日本人は、スーツケースの中の物は、全て袋に詰めてるの?

袋、というのは ナイロン袋、ポリ袋(スーパーの買い物袋)のことらしい。

 どうして?

と、聞き返すと。

 お泊りのお客さんの部屋から、必ず、ガサガサって音が聞こえるから

( 注 : これは、決して小言とかではない、素朴な疑問であります 笑 ) 

私は、ちょっとの間だけ考える。

 あぁ、確かに、そうかも

 うんうん、私も、必ず、大体のものは袋にまず、詰めるなぁ


マイケルは やっぱり、そうなんだぁ~ と嬉しそうな興味深げな表情をした。

理由を聞かれたので、自分のことを考えて、こう答えた。

 多分、理由は大きく2つかな

 1つは、万が一、雨が降って中が沁みても、濡れない為

 そして、もう1つは、それぞれ、カテゴリー別に分けれるからだと思うよ


マイケルは、ニヤニヤ嬉しそうな表情のままで。

 へぇ~、なるほどねぇ~

 僕は、トイレ、お風呂用品だけ買い物袋に入れるなぁ

 あとは、そのまま、詰めるだけだなぁ

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私は、なんとなく なんで、それぞれを小分けしないの? と聞きたかったけど。

答えは、あるようでないような気がしたので、あえて尋ねなかった。

その代わりに、ここで尋ねてみたい(笑)。

 日本人の皆様っっ あなたは、どうしてますか?
by yayoitt | 2009-09-29 04:45 | 国際結婚って... | Comments(28)
大好きな日本、今こそ変われ ・・・ この映画から
2度目の、ご紹介ですが ・・・

1人でも、多くの日本人に、見てもらいたい。

日本の犬猫の未来が、変わる為に ・・・

今こそ、変われ。

大好きな、日本よ ・・・


犬と猫と人間と 

犬も猫も人間も ・・・ 同じ命であることを。

そんなことは、わかってる ・・・

本当に、本当にでも、わかってる?


子の映画は、監督の飯田氏と、ある一人の女性の出会いから始まります。

その女性は、今まで多くの捨て猫を世話してきました。

でも、自分の年齢のことを考えて、飯田氏にこう、持ちかけたのです。

「大人も子供も、動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい」

「なぜそんなに猫のことを」と飯田氏は問い掛けます。

彼女は、こう答えるのです。

「人間も好きだけれど ・・・ 動物のほうがましみたい」

来月10月10日(土曜日)から、ロードショーです。
by yayoitt | 2009-09-28 05:37 | 保健所の動物のこと | Comments(4)
やっぱり彼女には、この街が似合う
彼女との出会いは、もう4年も前に遡る。

ブログを通じて出逢った彼女は、スコットランドを愛していた。

彼女の大好きなGlasgow(グラスゴー)の街を、とてもよく知っている。

彼女には、エジンバラで初めて出会った。

最初に会った時から 他人じゃない って感じていた。

きっと、どこかで繋がっているんだろうな と感じていた。

繋がってるからこそ、こうして出会ったのだろう ・・・

それは当たり前のことかも知れないけど。

年齢も同じで、共感することも多く、語り合うと止まらないのが常である。

エジンバラで ・・・

私の故郷の飛騨で ・・・

彼女の住む東京で ・・・

そして、今回、彼女が短期で住んでいるグラスゴーの街で ・・・

彼女と会った。

彼女は、相変わらずに穏やかに話す。

そして、子供のように笑う。

大切なご家族と、お別れをしたばかりの彼女だったけど。

その優しい笑顔も、大きな胸(ごめん~ 土下座)も、4年前と同じ。

 野生の鹿が時々、出るんだって 

と彼女が教えてくれた 墓地(The Necropolis ネクロポリス) に歩いて向かう。
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あいにく、サイトの写真↑ のように、鹿には出会えなかったけど。

墓地を散歩する犬たちとご主人を、2人で見つめる。
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彼女の話を、懐かしい話を、声を、吹き抜ける風と一緒に聞くのは心地良い。

グラスゴーの大聖堂(Glasgow Cathedral)に入った。
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ある友にとって、尊い思い出の場所。

ある友にとって、もの寂しげな場所。

ある友にとって、悲しい場所。

過酷な歴史をくぐり抜けた、その場所。
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私と彼女が踏み入った大聖堂は、結婚式が行なわれていた。

それを窓際の椅子に座って見ながら、やはり2人の空白の時間を語る。

魚と

木々と

鳥と

指輪と

ベルと

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そのグラスゴーの象徴を教えてくれたのは、彼女だった。

長蛇の列が絶えないスターバックスのソファーに隣り合って座り ・・・

日が傾くまで ・・・

語り続けた。
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彼女には、優しい笑顔が、とてもよく似合う。
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彼女には、穏やかな言葉の束が、とてもよく似合う。
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彼女には、このグラスゴーの街が、他のどの街よりも一番、よく似合う。
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by yayoitt | 2009-09-26 16:52 | 英国暮らしって... | Comments(27)
秋の夜長は ・・・
エジンバラの秋は、とにかく風が強い。

海から吹きつける風は、初めて体験した時、台風なんだと思っていた。

折りたたみの傘は、必ず壊れる。

頑丈な傘は、しっかり握り締めていたら、風に足をすくわれる。

綺麗にセットした髪は ・・・ 無駄じゃ 無駄じゃ

アイロンをかけ忘れたスカートは ・・・ 風でしわ伸ばし

夜も早くに更けるようになってきた。

もうすぐ、長い暗い冬がやって来る。
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洗濯物を取り入れに、庭に出た。

共同の庭には、誰が植えたか知らない木々が数本ある。
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去年は気が付かなかったけど ・・・

1つの木に、ぶらさがる物がある。
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あんたはもう、用なしっっ なんて駄洒落があったっけなぁ~ 

洋ナシ

昔から私は、日本の梨よりも、洋ナシが好きだ。

皮のしゃくしゃくした感じが好き。

みずみずしくない所が好き。

種のすぐ近くまで食べてしまえる達成感が好き。
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少し不恰好な洋ナシを手に取りながら ・・・

このまま、引っ張ってしまっても良いかも などとしばし葛藤して、やめた。

すっかり、浅い夜の冷気にかじかんだ手で、洗濯物を取り入れ終える。

玄関に入ると、マイケルが応接室から私を呼んた。

 やっこちゃん、ちょっと来てみて、見て
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本を読むマイケルの太腿を枕にして、うつらうつらするノーマン。

秋の夜長は ・・・



読書

愛する命


だねぇ~~
by yayoitt | 2009-09-25 16:28 | 英国暮らしって... | Comments(13)
父からのメール  古かあちゃん
父親からメールが来た。

5月に日本に帰った時に シロアリがいるらしい と悩んでいた。

リサイクルで多量に物を買い、室内に溜めておく母を、溜息吐いて見ていた。

朝食は6時半、昼食は12時、夕食は6時と決まっている。

そうじゃないと、お腹が空いてどうしようもなくなる夫婦。

田舎の町で、同じ、生活がそこにある。
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 T家は 畳が新しくなり

 室内に 物が消えてしまいました、

 古かあちゃんも

 心なしか

 若返ってみえてきた

 T家も良いぞ


がはは 可笑しい
by yayoitt | 2009-09-24 16:13 | 遠くにて思う日本 | Comments(7)
一人の声が変えるということ 中国は秦皇島市の犬のこと
IFAWより、こんな嬉しいニュースが今日、届いた。

中国は秦皇島市の犬の処分が伝えられたのは、つい数日前のことだった。

IFAWは、早急にそれを人々に伝え、署名を募った。

その結果 ・・・ (以下は、IFAWの文章を私なりに訳させて頂きました

秦皇島市での、狂犬病を懸念した大型犬全ての処分が回避されたのである。

詳しい情報は、これから入ってくる予定であるが ・・・。

秦皇島市の政府が、IFAWの呼びかけにて世界各国からの、
多くの人々の声に圧力を感じたのは確かである。

秦皇島市の地元市民は、政府ウエブサイトにて、この処分を中止したことを知った。

一人の声が、何かを変える力があることに疑問を抱く人も多いであろう。

しかし、一つ一つのEメール、メッセージ、集まった寄付金は、
確かに今回の、広がりつつあった不必要で残酷な処分(惨殺)を遠退けた。

IFAWはこれからも、見守り続ける。

未来に、この街で、犬が殺されるようなことのないように。

秦皇島市の犬と暮す人々の多くは、友人や知人のもとへ、愛する犬を送った。

その市内にいては、家族同然である犬たちが殺されてしまうからである。

IFAWは、今後もずっと、市内に暮す犬と人々が安心して暮らせるように見守る。

そして、市外に送り出された犬たちが、安全に帰って来られるように。
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中国の自治体が、犬の大処分を申し下す理由は ・・・

中国という国でな、狂犬病予防策が立てられていないこと ・・・

また、動物の福祉法がないこと ・・・ にある。

その為に、狂犬病に1人の人間が罹ると、大きな不安を募り ・・・

政府は、存在する全ての犬の処分という形を、すぐにとってしまうのである。

それだからこそ、大切なのである。

この国に、狂犬病ワクチンを広め、殺菌方法を伝えることが。

これは、中国の1つの都市での、動きである。

まだまだ、いつでもすぐに、同じことは起こりうるのである。

だから、声をあげ続けること、ワクチンを広める募金を続けること ・・・

いつの日か、中国全体の犬たちと人々が安心して暮らせるまで ・・・。

皆様の、勇気ある行動に ・・・ 感謝します。
by yayoitt | 2009-09-23 03:10 | 皆様へのお願い 動物のこと | Comments(34)
でっかいの、ちっちゃいの
2週間の予定で、我が家にお泊りにきている2犬 ・・・

ボリス は、グレイハウンドの男の子 年齢はっきりわからず。
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元々、レース犬で足を若い時から痛めていて、右後ろ足は地面につけない。

ペプシ は、ラブラドールxハスキーの女の子。
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やっぱり年齢は、はっきりはわからず。
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繊細で、すぐにお腹をこわして、臭いオナラをしている。
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この2犬は、とかく 図体がでかいっっ 

そこにノーマンとクライドだから、家の中は、ものすごい犬面積である。
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ノーマンを  もとい この家の犬 と意識した上で、それぞれを注目してあげる。

決して、ひいきにならない、不公平にならないように、かまってあげる。
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キッチンで、皆で遊ぶときは、換気の空気が薄くなるくらい。
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4犬が、注目する。
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おっきーのが2犬 ちっちゃいのが2犬
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そして、ちっちゃい鼻なし日本人と、でっかい鼻のスコットランド人
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そして、日本から、素泊まり宿のお客様もいらっしゃるので ・・・

我が家の犬口密度、人口密度は、すっごい。

これがもう、楽しくって、幸せだ。

賑やかって、良いなぁ ・・・ って思う。
by yayoitt | 2009-09-22 04:44 | マイケルのドッグウォーキング | Comments(13)
虹の生える場所
Knoydart(ノイダート)半島

ある夕方

雨が空に上がっていくのを見たんだ

そして

振り向くとすぐ傍に

立ち上がった色の粒 ・・・
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虹が生える場所を

見つけた気がして

その夜には、なんだかとっても

不思議な夢を見たんだった

音もなく

それは静かに立ち続けて



って消えたりするんだった

あとには、

広がる夕焼けと

波の打つ音だけが残ってた

by yayoitt | 2009-09-21 05:26 | 09 Knoydart の旅 | Comments(10)
犬と猫と人間と
その映画 は

監督の飯田氏と、ある一人の女性の出会いから始まります。

その女性は、今まで多くの捨て猫を世話してきました。

でも、自分の年齢のことを考えて、飯田氏にこう、持ちかけたのです。

「大人も子供も、動物を大切に思ってもらえるような映画を作ってほしい」

「なぜそんなに猫のことを」と飯田氏は問い掛けます。

彼女は、こう答えるのです。

「人間も好きだけれど ・・・ 動物のほうがましみたい」

来月10月10日(土曜日)から、ロードショーです。
by yayoitt | 2009-09-20 04:47 | 保健所の動物のこと | Comments(11)