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全部、感じる日本、にほんっ
たったの1週間前 ・・・

さっむいさっむい雨ばかりのスコットランドを出たんだった。

私は、日本の9月が思い出せず、冬のコート一枚持つべきか置いてくべきか悩み ・・・

              あぁ ・・・ あのコート、持ってこなくてよかった

待って、焦がれた(いつもなんだけど)日本に着いてから。

人々は、どうしてこんなにも、優しいのだろう ・・・

一生懸命に、あったかな心を沢山詰め込み、接してくれるのだろう ・・・

日本到着して、迎え入れてくれた素敵な友達夫婦とワンコたち。

人の優しさに、あんなに感激することって、そうはない。

出会う、すれ違う人、みんなが とにかく 優しい って思う。

私が、冷たいんだろうか ・・・ と不安になるくらい。

大きな蜘蛛がいた

蛾が飛んでいる

コオロギが跳ねた

ナスが畑に転がっている

学校帰りの子供の黄色い帽子

裸足の焼けた足

しかめ面の会社帰りのおじさん

エプロンで買い物に来る女性

ぴかっと光った車

携帯から目を離せない若者

台風の湿った風

頭を下げてする挨拶

ほろ酔いの可愛い彼女

玄関先で体を冷やす毛の塊 ・・・ わんこっ


やっぱり、やっぱり、日本が大好きって思う。

家族みんなと過ごす時間は、あっという間に過ぎ去り ・・・

いっぱいの腹を抱えた笑顔と、思い出をそれぞれの胸に。

試験前の甥っ子を、叔母の私たちが 行こう 行こう と連れてカラオケに。

甥っ子の不思議な歌に、76歳の父親を先頭にみんな立ち上がってタンバリンで踊る。
 
そんな時間も過ぎ去る。

今ここで、見慣れたコケの生えた庭を見ながら、半袖、裸足でいることが ・・・

幸せで、尊くて、信じ難くて、そしてちょっとだけ、切ない。

いつも一緒だった親友にも、昨夜、会えた。

遺影の彼女は、なぜだかそれが、一番の笑顔ではなくて ・・・

とっても悲しそうに微笑んでいて ・・・。

だけど、思い出したんだった。

彼女が永遠にお別れする何ヶ月か前に、家族みんなで旅行したって話してくれたこと。

その時の、大切な大切な ・・・ 一枚だったんだって。

今日からずっと、彼女は私の胸ではなくて、呼吸する空気に生きてくれている。

愛する日本、大好きな日本の人々 ・・・

沢山のありがとうを。
by yayoitt | 2008-09-20 11:17 | 遠くにて思う日本 | Comments(19)
近くにて思う日本
昨夜、名古屋空港に到着しましたっ!

時差なしっ!!

蒸し暑いっ!!

う、う、嬉しい~~~~~~。

とっても長い飛行機の中では ・・・

顎が二度もはずれ ・・・

口に食べ物が入ってるにもかかわらず、マイケルに思い切り指を突っ込んでもらい ・・・

無事に、到着しましたぁ~~~~~~ん。

まずは ・・・

日本よぉ~~~~~~ 来たぜぇ~~~~~~~~ ふふ
by yayoitt | 2008-09-15 21:06 | 遠くにて思う日本 | Comments(38)
日本よぉ~~~待ってておくれっっ
とうとう、とうとう、この夜がやって来てしまいました!!

明日は早朝に、このフラットを出て、空港に向かいます。

え ・・・ ?

準備ですって ・・・ ?

ふふふふふふふふふふふふ

こんな物食べてる、この余裕っっ
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ボンヴォヤージュは、やっぱり、英国らしくチップスっしょ ふふふふふ

だけど本当は ・・・。

家に帰って来て、まず、だだ漏れました。

ノーマンのいない家。
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          昨夜のノーマンと、お預かりだったソフィー

彼女は、マイケルに連れられて、義姉夫婦の下に行きました。

鍵を開ける時に、ノーマンの欠伸する声が聞こえない ・・・。

寂しいけど、でもでも、彼女だって、楽しい2週間を過ごすんだもん!!

だけどやっぱり、ちょっぴり切ないから ・・・
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彼女のベッドで、しばし目を閉じてみたりして。

うっしっっ

気を取り直して、最終準備っっ。

   日本よ、まだまだあったかく、待ってておくれぇ~~

    日本よ、もうすぐ、会えるぞーーーーーーっっ


明日から3週間、日本を一杯、楽しみますっっ!!!

行ってきますっっ!!
by yayoitt | 2008-09-12 03:12 | 遠くにて思う日本 | Comments(17)
101匹キャバリア
キャバリアのブリーダーでもある同僚の女性、リンジー

3ヶ月前に、年長の愛犬を亡くしてから、メス犬の交配に成功。

生後6週間になる仔犬たちが、私が日本にいる間に貰われていくだろうと言うことで、
仔犬お披露目会を開いてくれた。

3年半前に、まだ私がヴォランティアをしている時に、初めて彼女の家を訪れた。

ブリーダー、ドッグショーを愛しているリンジー

彼女がいつも言っている言葉がある。

 私の仔犬が貰われて行って、10歳になろうが12歳になろうが、もしも飼い主の
 都合で飼えなくなったらまず、私のところに相談してって伝えてあるの。 
 全て、私の子供だから、最後の最期まで、ちゃんと見届けたいから。


今回、ルビー(毛色)のお母さんが生んだ子犬は4匹。

男の子2匹がルビー、女の子2匹がブレネン(栗色と白)
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        リンジーと仔犬とモリー(お母さんのフィービーは手前)
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      床に置くと常に動く、動く仔犬たちは、お母さんのお乳に大集合
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リンジーは現在、8匹の成犬キャバリアと4匹の仔犬と暮している。
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彼女の家で、私が初めから心を惹かれているものがある ・・・
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           パディントンベアーの縫いぐるみ

リンジーが子供の頃から持っている物だから、もう50歳くらいっっ。

生まれた時から犬と暮らし、夫を亡くし、子供が巣立ち ・・・。

リンジーは今も愛する命ととても幸せに暮し続けてる。

それが、嬉しい。
by yayoitt | 2008-09-11 02:37 | 動物病院での出来事、仕事 | Comments(14)
松のまっちゃん、お預かりへ ・・・
あと、3日で日本に向かいます。

ノーマンは金曜の夕方に、義理の姉夫婦の家にホリデー。

家の残していく植物たちのうち ・・・。

ゼーラちゃん は、余りにも大きいので、自然の恵みを得られる裏庭に。

松のまっちゃん は、水のコントロールが必要なので ・・・

今日、病院に連れて行きました。

 毎日、もしくわ、2日に一度、お水を下さい

と、貼り紙をして。
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インコのチャーリーのすぐ側で、私の替わりにチャーリーを見守ってくれるかな。
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チャーリー、夜も日曜も独りじゃないよ。
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by yayoitt | 2008-09-10 07:31 | 遠くにて思う日本 | Comments(14)
ごめんなさい の難しさ
ちょっとしたことなら、容易く口から出るのに ・・・

それは、本当に伝えなければならない時、どうしてこんなに勇気がいるのだろう。

ごめんなさい の一言。

それが言えれば、それまでの葛藤や苦悩が解き放たれることも知っている。

年を重ねて、経験を繰り返して来たからこそ、それは重要な言葉なのに。

身勝手な自尊心や、無意味な頑なさに押しやられて ・・・

相手との関係が、近ければ近いほど、深ければ深いほど。

ごめんなさい の一言は、なかなか唇を割っては出て来ない。

時間の流れに任せて、うやむやにさせることも多い。

それが本当の解決にならないことを知りながら。

思っているその気持に正直に ごめんなさい と真正面から言える。

ありがとう は溢れたら言える。

同じように ごめんなさい と伝えられる自分に。

そんな風に自分をもっともっと成長させたいと、つくづく思う ・・・

今日この頃 ・・・。
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               I'm so sorry
by yayoitt | 2008-09-09 04:29 | やっこは、こんな人 | Comments(2)
とても嬉しい出来事 
スコットランドの田舎に住むマイケルの姉夫婦。

彼らの最後のグレイハウンドが亡くなったのは、去年の6月だった。

その一年前には、元々2犬と暮してた最初のグレイハウンドを亡くしている。
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英国では現在も、グレイハウンドによるレース(賭け事の為)が行なわれている。

レース用に繁殖されるグレイハウンドの悲劇は、大きな社会問題になっている。

より足の速いレース犬を送り出す為に、それは莫大な数の仔犬が生まれさせられ ・・・

レースに出るものは氷山の一角であり、それ以外は 不必要 となる。
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レースに出ても、そのレース犬生は短く、2歳にもなれば、レース犬としては失格。

その、沢山の不要とされるグレイハウンド達はどうなるのだろうか ・・・。

育てるのはお金が掛かるから、処分 させられる事実が浮上している。

そこで立ち上がるチャリティー団体も、多い。

グレイハウンドのリホーム斡旋団体である。

義姉夫婦の、バーニーとリップリーも、そういうチャリティーから迎えた犬達だった。

2年に渡り、15歳は過ぎていたであろう愛する犬たちを見送った彼ら ・・・。

元々、旦那が2犬と共に暮してきたので、結婚して義姉が一緒に暮らすこととなった。

その別れ(どちらも安楽死)は、彼にとても深い傷を与えてしまった。

去年の夏から彼は、犬を飼うということに対して一切、口を閉ざしてしまった。

 もう、あんなに辛い思いはしたくないんだって、言ってたわ ・・・

義姉は、そう伝えてくれた。

私もマイケルも、彼らはもう2度と、犬を迎えることはないんだろう、と思っていた。

               がっっ

先週、義姉から電話があり ・・・

 レスキュー犬(レスキュー団体から迎える犬)を迎えることにしたの

私もマイケルも、Very Good News(とっても良い報せ)と喜んだ。

やはり、レースをリタイアしたグレイハウンドで、男の子だという。

Give A Greyhound A Home (GAGAH)という団体から。

彼の名は ・・・ Mcleod(マクラウド)
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         ~ 紹介文には、こんな風に書かれている ~

愛すべくグレイハウンド、マクラウドは、楽しいことが大好きな男の子。
3歳の彼は、遊び好きで、他の犬ととても仲良くできる子です。
ずっとジャックラッセルサイズの小さな犬と一緒に散歩をしていますが、
その態度はとても素晴らしいです。

彼はリードで歩くのがとても上手で、素晴らしい性格の持ち主です。

とってもとっても抱きしめがいのある子です。
彼なら、複数の家族のおうちでとても上手くやるだろうし、
もしも他に犬はいなくてもまず、問題はないと思われます。

新しい環境に対して、初めは少し怖がるかも知れません、
だから、飼い主さんが、彼の新しい環境に慣れる自信を築き上げるのを
時間を掛けて側で見守ってあげて欲しいです。

彼は今まで一度も 家(家庭)で暮らしたことがありません。
だからこそ、彼を理解する努力が、必要なのです。
彼は、メスの犬に対しては、完璧なジェントルマンで、
他のオス犬とも上手くやっていけます。


今夜が、マクラウドの初めての 家庭 での夜 ・・・。

彼がこれからの何年もを、幸せに生きられる、その約束の最初の夜 ・・・。
by yayoitt | 2008-09-08 04:26 | 迷い犬、犬のこと | Comments(20)
今こそ変われ、愛する日本っっ!!
流行が全ての人に影響を及ぼしていた頃 ・・・

個人の頭で考えることよりも、皆と同じであることに安堵していた頃 ・・・

出た杭は打て 右倣え と隣の人と列を揃えて闊歩していた頃 ・・・

テレビや雑誌の画面から映し出される物が、全て正しいと信じていた頃 ・・・

正義を語る人を、恥ずかしい物でも見るように遠巻きでクスクス嘲笑していた頃 ・・・

ミーちゃんもハーちゃんも と同じバッグと財布を持ち、安心していた頃 ・・・

今年の流行 という文字に惑わされて、毎年コートを買い換えていた頃 ・・・

見ざる聞かざる言わざる 知りたくないことはそっぽを向いていた頃 ・・・

表と裏 見えるところは輝かしく、見えないところは醜くても平気でいた頃 ・・・


今、こんな日本はきっと、確実に変わろうとしている。

大きな過渡期を迎えている。

1人1人が、裕福で便利だけではない、本当の生の意味を考えている。

個人の頭で考えるということが、できるようになっている。

今年も 毛皮反対デモ行進 が行なわれる。
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生かされていることの意味 ・・・
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他の死を強制して自分が生きるという意味 ・・・
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今こそ、変われ ・・・ 大好きな日本よ。
by yayoitt | 2008-09-07 04:17 | 愛する動物のこと | Comments(14)
Footprints in the sand  砂の上の足跡
下ばかり見て歩く癖が付いた。

そうすると、こんな 何か を見つけた。
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立ち止まって、人通りも気にせずにしゃがみ込んだ。

コンクリートが軟らかいうちに、誰か(鳥)が歩いたんだ。

その発見で、とても幸せな気持ちになる。

少し歩くと、通りの向こう、車の上にひっそりと佇む陰。
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 奴かな?

それだけのことで今日一日が、とっても良い日だった、と思える。

自分自身が、何によって生かされているのかがわかる。

その足跡に励まされながら歩いていると、昔聞いた詩を思い出した。

母方の祖母、両親、姉2人はクリスチャンで、私も25歳頃まで教会に行っていた。

人間の歴史、頻発する争い、様々なことを知れば知るほど、私はそこから離れ。

そうしてもう、2度と自らをクリスチャンだとは、呼ばなくなった。

  信じている振りはできても、感覚として証拠のないものを、信じられない ・・・

そういう自分に、嘘を吐けない。

その詩は、信仰深い母だったか父が語ってくれたもので。

毎回、この詩を語る時は声が上ずり、聞いてるこちら側がくすぐったい思いをした。

それは 砂の上の足跡 という題名で、このような話だった。  
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ある男が夢を見る

イエスキリストと共に、砂浜を歩いている夢を

今まで歩いて来た人生を振り返る

どの場面でも、砂の上には2人分の足跡がついている

彼は思う ・・・ ひとつは私のもの、もうひとつはイエス様のもの

そして、人生最後を歩みながら彼は、砂の上の足跡を振り返る

そこには、ところどころ ひとりぶんの足跡 しかないことに気がつく

しかも、その時というのは、彼が人生の中で一番辛く悲しく苦しんだ時だった
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彼は、隣を歩くイエスキリストに尋ねる

 “  私はあなたに従い始めてから、いつもあなたは私と共に歩いていると
  約束して下さいました ・・・ だけど、どうして、私が一番苦しい時に、
  あなたは私と一緒にいてはくれなかったのですか? ”

すると、イエスキリストが答える

 “ そうだよ、私はずっとあなたと共にいた
  あなたが辛く悲しく苦しんでいた時、私は、あなたを背負っていたんだよ ”


両親が愛したこの詩を、とても久し振りに思い出していた。

頑なに 私の生きる道は私だけのもの と拳を握る娘を、彼らはどう見たんだろう。

老いていく彼らを、そのイエスキリストが確かに背負っていてくれる気はする。

神という存在の云々よりも、人が何かを信じることの強さを、信じているから。

私が振り返る砂浜があるとしたら ・・・

私は誰かを、背負ってあげられるのだろうか?

幸せを運んだ足跡から、こんなことを考えて過ごす土曜日。
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by yayoitt | 2008-09-06 17:06 | 愛する動物のこと | Comments(9)
ジタバタやっこ、日本帰国まで1週間
来週の土曜に、グラスゴーからデュバイ経由で日本に帰る。

只今、現在、かなりのパニック中。

             あと1週間しかないのに ・・・

焦るのは気持ちだけで、気が付くと、PCで 世にも奇妙な物語 見てるし。

            あぁ ・・・ いけないわっっ

来週ずっと仕事なんだから時間がないんだし、この週末が勝負よ。

なのに ・・・

       あっっ ノーマンのブラッシングの後の毛が、落っこちてたっっ

           かわえええええええええええええっっ

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         この洋ナシはぁ、まだちっと青いしなぁ ・・・
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じゃなくってぇ~~~~。

     洋ナシよ、青くても良い、たくましく育って欲しいっっ 丸大ハムっっ ♪

だからぁ ・・・ しかも、古いしemoticon-0107-sweating.gif

ほらほら、えーっと、日本はまだ暑そうなんだから、夏の間着なかった夏物!!
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お客様用のベッドルームのベッドの上に雑然と、放られた服やお土産。
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鏡台の机にも、ババララぁ っと。

リュックの中に、どう見ても、これだけ入りそうにない。

          入らぬ物は袋にひとまとめにしてぇ ・・・

      出発の前夜にささっと済ませるであろう、マイケルのバッグに ・・・

         こっそりマイケルのバッグに忍び込ませる、と

              うっへっへっへぇ ・・・ 

       越後やっこ殿ぉ~~、おぬしもぉ、悪い奴よのう~~~


あぁ ・・・ 脱線ばかりで、ちっとも進みやしないし。

もう、こんな日は、ジタバタせずに早々に寝るのが一番かも!

って ・・・ そしたら、あと一日だけだよぉ ・・・。

と、こんな怠惰な私のパッキングは、夜明けを迎えるのであった。
by yayoitt | 2008-09-05 02:03 | 遠くにて思う日本 | Comments(13)