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北の国から
人生の中には、出会えて本当に良かった、と思う映画やドラマが幾つかある。

出会えた時に、同時にそこに自分も住みだしたような、2時間が終わっても共にそこで生きていくような、そんな物語があるものだ。

幾つかあるそんな愛すべく物語の中でも、5本の指に入るのが ・・・

北の国から だ。

強烈に胸に舞い戻る切なさを伴い、思い出す度に鮮やかに蘇ってくる。

翌年の新しい話を楽しみにしながら、毎年見られるドラマではないと知ると、新しい話はまだかまだか、と待ち続けたものである。

北の国から'83 冬
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北の国から'84 夏

北の国から'87 初恋
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北の国から'89 帰郷
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北の国から'92 巣立ち

北の国から'95 秘密
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北の国から'98 時代

北の国から2002 遺言


ことに 小沼シュウ の出てくる 95’秘密 が大好きで、その切なさ、悲しさ、辛さ、悔しさ、若さと引き換えに奪い奪われる、どうしようもなさ を痛いほど感じるものである。

人間の正直さ、飾らないから故の不器用さ、真実のはかなさ、夢と現実の違い、ぶざまさ、人の言うかっこ悪さ ・・・

そういう人間臭いものが、そこには一杯詰まっていて、そのくせ、人間とはかけ離れた大自然が眩しかったりする。

今年のクリスマスに、マイケルからということで、DVDを揃えようかなぁ・・・と考え中。
by yayoitt | 2006-10-30 05:26 | 遠くにて思う日本 | Comments(13)
ちょうど1年
秋風が木の幹を揺らし、葉を散らす夜に、ぼんやり考えてみた。

もう、1年かぁ ・・・。

去年のハロウインのことは何も覚えていないのは、その翌週から始まる新しい仕事のせいだった気がする。

11月7日、動物病院で働き始めて丸1年が経つ。

不思議な気分だ。

1年って、こんなにも長いんだな ・・・ と思わされる。

実に、色々な経験をした365日だった。

結構、苦しかった。

毎日、苦しかった。

でも、その日に会える動物の顔を見る度に、救われて、励まされて来た。

普段からすぐ泣く 涙腺極弱感情だだ漏れっ子 であるが、この1年は毎日必ずどこかで目頭を熱くさせたり、隠れて泣いたりしていた。

40に手が届くような 大人 が、こんなに泣くものとは、子供の頃の泣き虫の私にさえ、想像できえなかっただろう。

プロ意識を持ち、飼い主さんには見つからないように隠れて泣こうと努力はしてきたが、

結局、犬の身体を抱きながら、身動きできずに飼い主さんと同時に涙が零れ、鼻水が滴る ・・・。

そうして、独りになって帰って行く震える背中に、何も言えずにただ泣くだけ ・・・。

そんな、プロとは程遠い、まるでドラマの観客状態であるのは今も同じである。

人間関係も、色々、戸惑った。

クライエンツとのやり取り、電話での悪戦苦闘は今もあるが、確実に楽にはなっている。

家族経営で従業員は少人数だけど、合計5千近くの患者を抱える動物病院。

その小さいけど莫大な世界は、そうは過しやすくはないこともある。

人間と人間が一緒に何かする限り、誰かと誰かは気が合わず、諍い(いさかい)があることにも気付いた。

そうしながらも、毎日同じ顔を合わせて、共に愛する者の為に精根を尽くす。

とても独特な世界に、私自身が立ち竦んでいるのを発見する。

だけど毎朝、ベッドを軋ませ起き上がり、私をその場所へと運んでくれる力の元は ・・・

狭い冷たいステンレスのケネルの中で、ただ黙って待つ愛する動物たち。

愛する者たちの為に生きよう ・・・ と、この生を奉げようと決めた時から、

この1年や今から始まる全ての経験が、どこかに繋がっているはずだと信じている。

世界の、愛する命を救う為に、この1日1日の経験が、繋がっていることを ・・・。
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by yayoitt | 2006-10-30 03:35 | 動物病院での出来事、仕事 | Comments(24)
♪ ロマンチックを止めて ♪
恋人がサンタクロース

背の高いサンタクロース

つむじ風追い越して~

こんな歌さえ歌えなかったあの頃 ・・・

ガラガラと音を立て、引き摺るたびに重くなる 思い出 を一杯に詰め込んだ鞄。

取り出しては開け、覗いては後悔し、その一こま一こまを並べては泣いていた。

会いたい人は、1人だけ。

なのに独りでいることができずに、会おうと声をかける友達は、その話ができる人で ・・・。

独り暮らしのベランダから手が届く、木枯らしで葉が落ちた大きな木の枝の複雑。

自分の寂しさを紛らす為に同僚と出掛けたレストランの帰り道。

彼女の車に乗ろうと思ったその瞬間、

 “ あの ・・・ ” と店から掛けて来る。

蝶ネクタイって初めて見た気がした。

 “ これ、お持ち下さい ・・・ ” と手渡された平たいマッチの箱。

ご丁寧に、すみません。

同僚と頭をひねりながら、掌に握らされた 箱 を見つめていた。

遠く、県境の高い山は雪をかぶっていた。

こんなことすら気が付かなかったその頃。

箱の内側に書かれた 苗字と電話番号 ・・・

誰か ・・・ ロマンチックを止めて ♪

人間関係って複雑で、人の心は複雑で、一筋縄ではいかなくて、

ある人がある人を想う思いは、何故だかいつも平行線を描いて永遠で、

永遠に交わらなくって、そのくせ時々、交差なんてわずらわしいことをしてしまうから、

傷付いたり傷付けたり ・・・

その時は正直なのに、翌朝、明るい日差しに触れてしまった途端に

ばかばかしく思えたりして、恥ずかしくなったりしてまた ・・・

重たい鞄を抱え出しては、中を覗いて、そこへ帰って行ってしまう。

・・・ 。
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現実と、過去の狭間で動けないでいると、ロマンチック なものを見るのが嫌だった。

それでも何となく日が落ちると寂しくて、そのマッチ箱を見つめて、蝶ネクタイを思い出したり。

数週間で、クリスマス。

一緒にクリスマスを過したいのは、隣町に住む家族で、

いつも一緒にいたい人は、1人だけ。

だけど寂しいと、誰かを呼び出したり、夜中にラーメン食べに誘ったりして、

蝶ネクタイの笑顔を見るとちょっと嬉しかったりして、

それなのに、その若さとロマンチックが、たまらなく怖くて、

それ以上は近付けなくて ・・・ 逃げ出した。

クリスマスの直前に、その年下の蝶ネクタイは、

サンタクロースになれなかったと言って、消えてしまった。

恋人がサンタクロース ♪

寒そうにサンタクロース ♪

真っ暗な闇から落ちる雪や、それを映し出す裸電球や、切なく続く足跡も、

鞄の中の風景だけで充分で、

新しいペンキで、その上から塗りたくるような幸せや

暖炉の温かみなんかも、嫌で嫌で、そのくせ更に

独りぼっちで、寂しくなった。
by yayoitt | 2006-10-29 23:12 | 恋愛とは... | Comments(14)
スコットランドの え と 日本の ね
久々のカテゴリー、英語についてです。

それも スコティッシュ英語 についてです。

スコットランド、特に エジンバラ でよく使われる 言葉 というよりは  がある。

それは EH 。

音は エ と ウ の間。

この EH は、文章の語尾に付ける、付け足す感じである。

むちゃくちゃエジンバラ人になると、喋る時に、文章の後に必ずこれを付けると言っても良いくらいだ。

簡単な例を、ビーグルのノーマンさんとコリークロスのペグさんに喋って頂こう ・・・

Norman : It was quite nice day,eh.

Peg : Oh aye, it was just like early sommer,eh.

Norman : I was wearing short sleeved T-shirt,eh and noticed no other dogs were wearing T-shirt,eh.

Peg : Hahahaha, shame,eh. Suits you though.

Norman : Cheers, Peg. Your T-shirt are nice,too,eh

ノーマン : 結構良いお天気だったわね。

ペグ : ええそう、まるで初夏のようだったわよね~

ノーマン : 私、半袖のT-シャツを来てたのね、で、気が付いたら、ほかにどの犬もT-シャツなんて着てなかったのよね。

ペグ : おほほほほほ 残念ね~。でも、お似合いよ。

ノーマン : ありがとう、ペグ. あなたのT-シャツだって素敵よ、ね!


・・・・・・ おわかりだろうか??

実に、この EH の使い方は、日本語の  に似ている。

だから、日本人の私、飛騨弁で  を使わない私にとっても、気軽に使える  なのである。

蛇足だが、飛騨弁では、ね ではなくて  になるが。
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by yayoitt | 2006-10-28 20:50 | English | Comments(12)
医者と先生
今日は 一本の電話 で、すっかり気分が悪くなった。

新しく飼い始めた子猫の去勢、避妊の手術の相談に、獣医と予約が取りたいと言う女性。

来週の月曜日、ということで、3時半から15分もしくわ、4時半からの15分を勧めると、3時半が良いと言うこと。

名前と動物の名前を聞いたところ、新しい子猫なのでまだ、獣医に登録してないということだった。

また、子猫は、1匹ではなく 2匹 だった。

我が病院では、診察時間は動物1匹に対して15分なので、2匹の場合は30分の時間をとる。

彼女が希望した3時半が、15分の診察時間しかスペースがなかったので、それを説明し、他の時間帯で30分開いているスペースを勧めると・・・。

電話の彼女は言い出した。

 “ 獣医の Mr.B とただ去勢の話に付いて話すだけだから、本当は別に猫を連れてくる必要はないのよ、だから、15分で良いの。 ”

そこで私が あぁ、猫は連れてこないんですね? と尋ねると、

 “ 連れてこない方が良いって言うなら連れてこないわよ!15分で猫1匹ってあなたが言うなら、連れてこないわよ! ”

相手は何故だか 切れてきている らしい ・・・。

 “ 私は、この診察で30分なんていらないの!15分でいいんだから! ”

どれだけの時間が必要かを決めるのは、獣医なので、獣医にそれを確かめますから・・・ と言うと彼女は、

 “ 聞いて!あたしね、今ね、時間がないの!あたし ドクター なの! 今から手術に入らなくちゃいけないの! ”

・・・ だからって ・・・ 何にも、対応は変わりませんよ ?? と思ったが、グッとその言葉は飲み込んだ。
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                       ☆  ☆  ☆

私は、職業で人間性や人格、偉い偉くないが決まると思わない。

むしろ、いわゆる お偉い と世間から言われる人に限って・・・ってことが多いものだ。

経験上 ・・・、それは断言できる。

日本の病院で働いていた頃、いつもどこかで、同僚の医師を 先生 と呼びことに抵抗を感じていた。

先生 は、教師だけではなく、弁護士や議員などへの敬称としても使われる。

教師以外に使うこの言葉に、私は嫌悪感を抱いているのだ。

先生 と呼ばれるだけで、その瞬間から、その呼んだ人と呼ばれた人の間には、はっきりとした力の差、上下関係が生まれるような気がする。

長年、手に豆を沢山作ってコツコツと働き、一生懸命に生きてきたおじいさんが病院にやって来た時に、

前の月に大学を卒業したばかりの、挨拶もろくにできない研修医に向って、先生 と頭を下げるのを見るのが、嫌だった。

絶対にそれはおかしい!と思っている。

本来ならば医師は、田中医者、田中歯医者、田中獣医者、と呼ばれるべきである。

呼び方ぐらいで ・・・ と思うかもしれないが、人間、他人から 先生 と呼ばれ続けていると、何故だかすっかりその暗示にかかってしまい、自分は偉いんだ!と勘違いしてしまう者が、哀しいかな、多いのである。

こちらの国で生活し始めてからも、自ら自己紹介する時や名前を書くフォームの 敬称 の部分に、Miss や Mrs Mr ではなく Dr を付ける人は、それだけで私は 嫌なやつ と思ってしまう。

ドクター だから、医者 だから、弁護士 だからって ・・・ お百姓さん や 道路工事している人 や ゴミ集めをしてくれる人 たちと、何の違いがあるだろうか?

初めて会った人に対して、“ 私、やっこです、外科医です ” と説明するよりも、

 “ 私、やっこです、意地汚い大食いの、人間その1です ” と説明した方が、絶対に有意義だ、とも思う。

職業で、その人の人柄や性格、感受性などはわからない。

職業とは、あくまでも 生きる手段 の種類なのであって、権力や威力を示す材料ではないはずだ。
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by yayoitt | 2006-10-27 02:43 | やっこの思想 | Comments(36)
森の熊さん

ある日

森の中 熊さんに 出会った

花咲く森の道 熊さんに出会った

熊さんの

言うことにゃ お嬢さん お逃げなさい

スタコラ サッサッサのサ スタコラ サッサッサのサ

ところが

熊さんが あとから ついてくる

トコトコトコトコと トコトコトコトコと

お嬢さん お待ちなさい ちょっと 落としもの

白い貝がらの 小さいイヤリング

アラ 熊さん

ありがとう お礼に うたいましょう

ラララ ララララ ラ ラララ ララララ ラ


(作詞者 馬場祥弘   アメリカ曲)


マイケルも歌えるこの歌。

歌う度に、この熊さんの行動を不可思議に思っていた私・・・。

でも、今なら、この熊さんの行動の意味がわかる気がする。

熊さんが、娘さんと森の中でばったり出会ってしまった時に、お互いの為に、彼女にこう伝えたのだ。

 “ 早く、ここ(熊さんのテリトリー)から出ておいきなさい ”

熊さんは、人間を、襲いたくて襲うことは、ないのだ。

生きる為に、子供を守る為に、そういう理由がない以上、彼らは人間を襲いたくなんかないのだ。

自然界では、違う生き物同士が、お互いにルールを守りながら生きているのである。
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スペインの王Juan Carlos I がロシアに出掛けた時のことが、問題になっている。

彼は、ある目的の為に一頭の熊を準備した。

その熊を、ハチミツや熊の好物の食べ物でおびき寄せ、ウオッカを飲ませるなどした後、

その熊を、射撃の的にして、銃にて撃ち殺した。
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 ・・・ 熊さんの 言うことにゃ お嬢さん お逃げなさい ・・・
by yayoitt | 2006-10-26 02:45 | 愛する動物のこと | Comments(17)
ハチミツとクローバー
お友達の Hちゃん から 連載漫画 をお借りした。

連載の漫画を読むのはとても久し振りだ。

全部で 10巻 もある。

昨日から読み始めて、今、2巻を読み中。

結構これが、はまっているのだ。

仕事の行き帰りのバス車中でも、真剣に読んでいる。

ふ と気が付くと、口をぽっかり開けて、漫画に読みふける自分に気が付く。

しかも、青春物語、美大生たちの話である。

37のあたしが、そのお話の1人になりつつある。

もちろん、学生として(笑!)。

ハチミツとクローバー 

映画にもなったらしいが Hちゃん 曰く、笑えるし、すっごく感動もするらしい・・・。

ちょっと切ない、映画のシーンを描いたような、この漫画。

今年を締めくくる、ヒット作となりそうだ。
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by yayoitt | 2006-10-25 03:33 | 遠くにて思う日本 | Comments(10)
幸福を呼ぶ女 スコットランド滞在紀
今朝、嵐と共に現れて、笑顔とええ男を呼び寄せた ゆきさん が、ロンドンに向かう為にエジンバラを去って行った。

昨日の夜、彼女は 1人で Findhorn から帰って来た。

ちょっぴりの風邪と鼻声、自然の香りがする静かな空気を一杯含んで、帰って来た。

彼女を連れて、近くのイタリアンレストランに行き、そこで彼女の 一人旅 の話を一杯聞いた。

ピザをナイフで切りながらゆっくり口に運び、出来事を語る彼女の表情を見ながら、思った。

 ゆきさん て ・・・

 なんだか ・・・

 こんな感じ ・・・

 少しおっちょこちょいで、お茶目でかわいく正直な、九州弁の工藤静香
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ロンドンでの残りの時間を、充分に楽しんでくれますように・・・。

今朝、一緒に顔をゆがめて食べた 梅干 の味が、今でも忘れられない。

素敵な時間を、ありがとう。
by yayoitt | 2006-10-24 02:39 | 英国暮らしって... | Comments(22)
私はあなたを裏切らない
彼ら は、人間と同じぐらい、またはそれ以上の大きさの脳を持ってるんだよ。

動物の頭の良さは脳の体積よりも表面積に比例すると言われるんだけど 彼ら のその脳にはシワが多くってね、表面積も、人間と同じか、それ以上あるんだって。

その頭脳の良さはね 彼ら は生きる為、本当に必要であろうと考えられる事にそのほとんどを使ってるんだよ。

もちろん生きる上で必要なことに対して、効率の良さを追求するという目的で使われる事もあるだろうけどね。

僕たち人間のようにさ、楽をする為だとか、便利になるようにとか、そういうことに頭脳を使ってはいないんだよ。

機械を使うこともなく魚を養殖したり、それを保存するための冷蔵庫なんて持ってないんだ。

僕たち人間も多分、大昔は持っていて、今はほとんど使われていない為に無くなってしまってると思われる能力も、フルに使いこなせてるんだよね。
 
でもね ・・・。

じゃぁ、なぜ?って疑問が 彼ら に対していくつも出てくるんだ。

まず1つは 人間に攻撃をされても、なぜ反撃をしないのか? ということ。

2つめは 飼育されている(捕まえられている)所から逃げようとしない こと。

彼ら が人間に閉じこめられているのは、水面下だけを網なんかで仕切られているような場所がほとんどなんだ。

水族館のショーでもよく見かけるように、彼らは空中にジャンプすることが出来るよね。

水面下を仕切られていても、空中にジャンプをすれば簡単に逃げられるというような状態で飼育されているにも関わらず、

彼ら はそれを越えて逃げようとはしないんだよ。

長い間、網などで隔離されていた場合ね、ほとんどのクジラ類はその網を外しても、今まで隔離されていたその場所からなかなか外に出ていこうとしないんだって。

この2つのことについては、こういう推論が立てられるんだ。

彼ら は 人間を裏切ろうとはしない ということ。

場合によっては 彼ら自信が死ぬことになっても、人間を裏切ろうとはしない 。

イルカ&クジラ救援プロジェクト参照
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         アイスランドに商業捕鯨の中止を訴えてください 
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アイスランド政府が、20年ぶりに商業捕鯨を再開しました。

世界有数の壮麗な生物で絶滅危惧種のナガスクジラも殺されることになります。

環境にやさしい国として観光客の人気も高いアイスランドの国際的な評判を落とすことにしかならないこの捕鯨再開を中止するよう、アイスランドに訴えてください。

鯨肉を定期的に食べるアイスランド人はあまりいません。

鯨肉の市場も世界的に限られており、皆無にひとしいと言ってもいいほどです。

アイスランドで捕獲された鯨肉の殆どは、日本向けです。

また、クジラが水産資源の減少に大きな影響を与えているという理論も科学的根拠はほとんどありません。

最初のクジラが死ぬ前に、この捕殺の許可を取り消さなくてはいけません。

アイスランド政府は、一人のビジネスマンを喜ばせるために商業捕鯨を許すことで自国の経済に銛を撃ち込んでしまったのです。

こちらでは、電子メール署名を募っています。

アイスランド政府に向けて、捕鯨禁止の署名を送って下さい。

去年、マイケルとアイスランドに行きました。

捕鯨をしていたことを、完全に過去のこととして、それを誇りに思うアイスランド人に沢山会いました。

日本で、文化を守る為に鯨を食べよう!と謳うその愚かさ ・・・

今一度、個人個人で、よく考えてみたいものです。
by yayoitt | 2006-10-23 02:05 | 愛する動物のこと | Comments(12)
ええ男を呼ぶ女 スコットランド滞在紀
到着の夜から ゆきさん との弾丸トーク。

疲れている彼女なのに、私の 彼女としゃべりまくりたい欲求 に付き合ってくれた彼女に 感謝と感激。

翌日の土曜日も、朝早めに観光へと出掛けるつもりが、一緒に朝食のテーブルにて話す話す。

家を出たのが11時半。

まずは、我が家の向かいの 消防署見学 ・・・ マッチョ消防団の脱ぎ捨てたブーツやズボンに大興奮。

ゆ、ゆ、ゆきさん パワー ☆

まずは、日本語対応のエジンバラ観光バスに乗って、ヘッドフォンで説明を聞きながら街をぐるりと一周した。
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宮殿や建物の名称、また歴史上人物の名前が出てくると、私なんかよりよっぽどよく知っていて、反応している彼女・・・。

さすがに スコッツシスターズ代表 である。 
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    ゆきさん、ロイヤルマイルにて エジンバラ城を背景に

バスを降りてロイヤルマイルを歩きながら、色々な狭い通りや建物、教会を見て廻る。

キルトの男性もちらほら ・・・。

普段、そんなに多くのキルトを見ることはないのに、今日は何故かキルトに出くわす頻度が多い。

石の階段の下で、呑んだくれて大声で叫ぶキルトのじいさんまで登場だ。

ゆ、ゆ、ゆきさん パワー ☆☆

彼女が、行って見たいと言ってた建物の1つ、エジンバラ城 に彼女を残し、私は1時間半後にここに戻るということで一度別行動に。

その間に私は、Old English Sheep Dog の親子などに出会ったり、買い物をして過した。
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お城見物に満足して出てきた ゆきさん と、ロイヤルマイルを下りながら、あるカフェに入った。

最初に、今年の1月に あきちゃん と出会った場所、スタバに入ってみたが、余りの込みように出て来てしまった。

そのカフェは、西ヨーロッパらしいお兄ちゃんが1人でいて、とても親切にしてくれた。

ゆ、ゆ、ゆきさん パワー ☆☆☆

遅めのランチをたらふく食べ、紅茶を飲み、ゆきさん はスコーンも試すことができた。

Fiona のお奨めの Georgian House に次は行こうと言っていた私たち ・・・

それでも椅子に座って食べ物を前に話す話す、語る語る、頷く頷く。

気が付いたら既に5時になっていた。

ありゃ~~~~!!!

でも行ってみよう、ということでバスに乗り、シャーロットスクエアにある Georgian House へ。

そのスクエアのどこにそれがあるかわからないので、とりあえず大きなスクエアを1週半くらいすると ・・・

あった~~~~~!!!

しかも、隣は スコットランド首相宅。

が、しかし、既に6時近くで閉まっていた。(Fiona、ごめんよ~~~)

この建物の中には、昔のままの再現なので電気もない為、早くに閉めてしまうらしい。

ゆきさん “ じゃ、ここは、今度来た時っていうことで ” と、前向きで嬉しい一言を残してくれた。

暗くなりかけた帰り道は、わざと彼女を エジンバラ一番のゲイ通り、Broughton Street へ ・・・。

歩いていると、向こうから2人組みの綺麗な男の子数組とすれ違った。

思わず振り返って見てしまうくらい、ええ男。

ゆきさん も、かわいいね、かっこいいね、とはしゃいでいた。

ゆ、ゆ、ゆきさん パワー ☆☆☆☆

ゆきさん、そういうあなたは、もっと、かわいいです。

心の中で呟く台詞に、1人で照れる私 ・・・。
                   
家に帰る途中で寄ったテスコのレジの男の子が、金髪でこれまたかわいかった。

それを店から出て ゆきさん に言うと、

 “ ああ、そうそうそう、かわいかったね~~、あたしも、あ、ちょっと素敵♪って思ってたんだよね~ ”

また2人で、腹を抱えて大笑い!

ゆ、ゆ、ゆきさん パワー ☆☆☆☆

家の前まで来て、消防署のガラスに鼻をくっつけて中を覗き、長い1日、ようやく家に到着。

かわいい男の子達やキルトの男の人達、そして優しいバスの運転手さんにも出会えた、ゆきさんパワー満載の1日となった。

                       続く
by yayoitt | 2006-10-22 05:16 | 英国暮らしって... | Comments(9)