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こんな土曜日には
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   2度クリックで訪れてみて下さい

              ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆

心を乾かす良い天気になった土曜日の今日。

ロイヤルマイル にある スタバ でお友達とお茶した。

Royalmile(ロイヤルマイル) とは エジンバラ城 から ホリルード宮殿 を繫ぐ直線の道のことを言い、それが約1マイルであることから、この名が付けられた。

ここでは今までに何人ものお友達と初めて会って会話をしてきた場所。

豆乳のホットチョコレートに舌鼓を打ち、お互い悲しみや苦しみを分かち合える友人と過す時間。

別れてからは、前から行きたいと思っていた ギャラリー へ。

Talbot Rice Gallery という大きなその建物は、エジンバラ大学の建物のひとつ。

アメリカに住む 大切なお友達 に教えてもらったエキシビジョンを見に行った。

GIRLPOWER & BOYHOOD(女の子パワーと男の子時代) という題名の 不思議な雰囲気漂う展示会だった。

数人のアーティストによる展示で、思わずノートに書き留めたアーティストの名前が幾つか・・・。

paula kane
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春雨のような優しい緑が脳裏に焼きつく。 

sandra scolnikJulie Nord
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いつも様々な動物がその絵の中には登場する愛しい絵たち。

そして、kiki smith
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狼など動物が女の子と描かれているが、一瞬ドキリとする残酷さがそこにはあったりする。

一つ一つの絵に描かれる動物達を見ているうちに、頬が緩んで確実に心が乾いている。

口から漏れてくるのは、歌 ・・・。

どうしてか、こんな軍人さんの歌やその替え歌 ・・・。

 “ じゃんじゃんじゃがいも、さつまいも~♪ ”
 “ お前と俺と~はぁ、同期の桜ぁ~♪ ”

こんな歌でも良い、しばらく鼻歌さえ歌っていなかったから。

帰りに PDSA のチャリティーショップに寄って、山歩き用のズボン一枚とアクリルのカーディガンを一枚買った。

そのお金は、ペットを獣医に連れて行けないお金のない人の為の動物病院に行く。

太陽のあったかみを感じながら歩くと、人込みも平気な気がしてきてまた、歌が漏れる。

 “ しんあわせわんにゃ、あんるいてこんない、だぁからあんるいていくんだにゃんわ♪ ” 

いいじゃん、今日の自分!

家に帰ってノーマンと散歩に出てもやっぱり歌っていた。

 “ あ~~あぁ~~~、日本のぉどぉこぉかぁにぃ~~~、私をぉ~~待ってるう~人がいるぅ~~ちゃちゃんちゃんちゃん・・・いい~ぃ日ぃ~旅たちぃ~~ ♪ ”

歌に関連性はないけれど、でも、確かに心は湿気っちゃいない

そう確信できた、こんな土曜日。
by yayoitt | 2006-09-29 23:50 | 英国暮らしって... | Comments(3)
立ち止まらないで信じて歩く!
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そこにはいつでも、新しい壁があるように思えます。

壁を除ける度にまた、次の壁にぶつかるように思えます。

長い迷路には、出口がないように感じます。

出口を求めて迷い込むと2度と明かりは見られないように感じます。

心が疑うと、自信がなくなります。

心が迷うと、自信をなくします。

愛するのなら、愛しているのなら、迷ってはいけない、なくしてはいけない、立ち止まってはいけない。

多くの人から教わりました。

立ち止まらないこと、信じること、迷わないこと、進むこと。

ペシャンコにならずに笑って立ち向かいたいです。

愛する人々へ、感謝の気持を込めて ・・・

今日から私は、迷いません、立ち止まりません、疑いません、信じます!!

・・・ の ダンス を ・・・。
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ありがとう!!
by yayoitt | 2006-09-29 02:38 | 愛する動物のこと | Comments(27)
心と身体の疲れ
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 2回クリックして下さい リンクをお願いします ボランティアの方も募っています

最近、体調が今ひとつ。

精神的にも今ひとつ。

弱気な時間が増えている。

弱気になって、無理して食いしばったりしてると、左の肩が痛くなってくる。

そして、コリコリ音が出るようになる。

早めに床に付いても、嫌な夢をみる。

昨夜は、アウシュビッツにいた。

アウシュビッツで右と左に分けられて、私は少数派の左に分けられ、右に行った人は皆、そこに見える建物の中でガスで亡くなったと聞かされた。

泣きながら目を覚ますと、ノーマンが寝言を言って足をバタバタさせていた。

おなかの具合もしばらく良くないし、おなかは空くのにいつも何かがそこにいる。

それはきっと ・・・ 

わだかまり

それはきっと ・・・

頑固さ

それはきっと ・・・

虚しさ

本当は、身体にも心にも力を蓄えていたい時期なのに、そうしたいと思えば思うほど、身体は痛みを発信する。

何が必要なのだろうかわからない。

何を捨てれば良いのだろうかわからない。

何を矯正すると楽になるのだろうか?

ただ、頑固で意固地で石のように頑なな心には、時々、ひび割れが起こるらしい ・・・。

こんなんじゃダメだ、こんな弱気じゃダメだなぁ ・・・。

今晩も早く休もう。

ただ、アウシュビッツにはもう、行きたくない。
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by yayoitt | 2006-09-28 03:34 | 英国暮らしって... | Comments(22)
命のリサイクル
病院の窓口、笑顔の飼い主さん、心配顔の飼い主さん、涙をこらえた飼い主さん、実に色々な顔と向かい合う。

小さな窓から、薬を渡したり、お金の支払いをしてもらっている間、こんな会話が良く交わされる。

 “ 仔犬の時から飼ってるの? ”

 “ いや、違うの、彼女は レスキューされた子 なの ”

 ・・・

 “ 手術が終わってからもとにかく震えて怖がってましたよ ”

 “ そうなのよ、この子は レスキューされた子 で、檻の中がとても怖いみたい ”

 ・・・

 “ こいつは私以外の人にはなつかないんだ、他の犬にも吠えるから外で待ってます レスキューされた子 で、どうも前の飼い主に殴られたりしてたらしいんだ ”

この レスキューされた子 というのは、捨てられたり、飼えなくなって手放されたり、迷子のまま飼い主が現れなかったりして、保護された犬猫のことである。

Dog Trust とか Dog and Cat Home などの チャリティーによる保護施設 から、もしくわ直接もらってきた子達のことである。

飼い主の元に来た時点で殆どが 成犬、成猫

ある子は既に病気の治療をしていたり、ある子は心に深い傷を負っていたりする。

Dog Trust 、(バーチャルツアーで是非、施設内を見てみて下さい、Broadband (high speed) Users(ハイスピード用) か、Dial up (telephone) Users(電話回線用) をクリックします) 

英国全体で、去年14万頭の犬が野犬として、または捨てられているのを保護された。

彼らの一番の願い、方針は、健康な犬を死なせはしない ということである。

里親を探せなかったら、その子が施設内で暮らす為にスポンサーを募り、援助を得る。

離れた所にいる里親、になれるわけである。
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Dog and Cat Home には、3度足を運んだことがあるが、帰りはバスに揺られて泣きながら帰って来てしまう。

愛するあの人の姿を探して、悲しく見上げる犬や、縮こまっている犬、そして他の犬の鳴き声でパニックになる犬 ・・・。

その度に思い出す。

日本の保健所の犬の姿 ・・・。

ホームの子達は、次の家を探して、新しい愛情を迎える為に震えている。

でも、保健所の犬は、死を前にして絶望に震えている、いや、それさえ訳がわからない膨大な不安に震えている。

こんなにも愛を探す命があるならば、どうしてわざわざ新しい命を生み出させる必要があるだろうか?

そんな思いにもなる。

今まで、買って、要らなくなったら捨ててきた、服や靴、鞄やリネン、全ての物。

そういうものだって リサイクル できる時代。

こういう時代に 命のリサイクル ができないはずがない ・・・。

どこかできっと、毎日あなたを、私のことを待ってる、寂しい命がいる ・・・。
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広島市民の情報により本事件を知り水面下で調査し、証拠となる餓死寸前の子を30頭保護し、医師の診断にて虐待に当たると所見を頂きました。

本日、広島市動物管理センター・広島西警察署・生活安全課同行の上、立ち入り検査を決行しました。

今までに数回の指導が動物管理センターより発令されておりましたが、改善が全く見られず現場を検査した結果、即座に勧告命令が発令されました。

施設所有者及び管理者と当団体代表が数時間に渡る話し合いを行い、施設及び当該犬全てを団体の管理下におき手当てを開始する運びとなりました。

今後、広島支部及びボランティアさん、行政、獣医師のご協力を得て施設の犬の治療を始めて行きます。

現在、480頭の犬が狭い犬舎に押し込まれている状態です。

現地にてワンちゃんのお世話をして下さるボランティアさんを緊急で募集致します。
ボランティア登録

全ての物資が不足しております。
「ARK-ANGELS」に送って頂きました物資は広島に移動しております。
今後の物資協力は申し訳ございませんが、現場に発送をお願い致します。


支援物資のお願い


@トイレシーツ(スーパーワイド・ワイド) @名札・小300個・大200個 @70Lゴミ袋
@おやつ(ささみジャーキー:プレスガム・豚耳カットタイプ) @ティシュペーパー @ロールビニール袋(排便処理用)
@犬用ベット(床ずれの子が数頭居ます) @複合機 @バスタオル
@首輪・リード(小型犬用) @搬送用バリケン @搬送用メッシュクレート
@サークル大型犬用

物資送り先
広島市佐伯区湯来町白砂82-1
「広島ドックパーク」内
ARK-ANGELS広島支部・現場事務所宛  にお願い致します。

支援金のお願い(医療費)


多数の子に治療が必要です。暫く点滴に通う子もいます。
(お振込先)
郵便口座 14040-31760911 
「アーク・エンジェルズ」

ジャパンネット銀行
店番001:(本店営業部)
口座番号:5872070
口座名義:アークエンジェルズ 林 俊彦
(アークエンジェルズ ハヤシ トシヒコ)

命は、服や鞄や流行の帽子とおんなじじゃない。

それは心を持ち、記憶を持ち、愛情を抱き、悲しむ、大切な大切な命なんだ。


できることを ・・・。

私達のしていることは大河の一滴、けれど何もしなければその一滴すらも消えてしまう」  マザーテレサ (大切なお友達のブログで知りました)
by yayoitt | 2006-09-27 03:06 | 迷い犬、犬のこと | Comments(15)
幼少時代の思い出 女の子になりたかった
2人の姉と、7つと9つ違いで生まれてきたその子はまたもや 女の子

 “ 3人も子供がいるなんて恥ずかしい ” と、同居していたお爺さん(血の繋がりはなかった)に、大きなおなかを立て鏡で叩かれたこともあると話してくれた母。

必死でおなかをかばって “ 産むんや、この子を産むんや ” と叫んだらしい。

グズグズと時間をかけて 34歳の母 の身体を苦しめ落っこちてきたのが  だった。

またもややっぱり、おチンチンは生えていなかった

小学校に入る頃から、いまだに理由は聞いていないが、私はいつも見た目を 男の子 っぽくされていた。

床屋に行くと言うのは母からの絶対の命令のように思えて、逆らわず、ただ座らされる椅子の上で、ぶすぶす泣いたりした。

泣きながら、鏡越しに満足げな母の表情を見てはまた、泣いた。

そこにはいつも、真っ黒で真っ直ぐな髪の短い 男の子 が目を赤くして見ていた。

お祭りやお出掛け、小学校の入学式などで、嬉しそうにニコニコ笑う写真は1枚も残っていない。

お祭りに赤い晴れ着を着せてもらって頭に大きなピンクの飾りをつけても、私は 男の子 だった。

小学校の入学式も、大きな白い襟のシャツに幾何学模様のチョッキ、そして真っ白のパンタロンに白いエナメルの靴だった。

クラスの集合写真には、大きな額にかかる前髪を7,3に綺麗に分け、頬を真っ赤に火照らせながら泣きそうな顔をして、その 男の子 立っていた。

お向かいの 明(あけ)ちゃん はいつも、お花のように開いた短いスカートをはいていた。

その明ちゃんと並んで歩くとまた、ぶすぶす泣けてきた。

今になって改めて写真に目を通すと、母の選んだ洋服や髪型は、とってもいかしている、カッコ良いのだ。

山本リンダ とか確かにこんなパンタロンをはいて歌っていたし 百恵ちゃん もデビュー当時はこんな髪型だった。
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でも、子供過ぎて鼻水垂れの私には、男の子=髪が短くズボンをはく、女の子=髪が長くてスカートをはく、という単純な考えしかなく、

床屋に行く度に、また 男の子 にされるんだ、と絶望的な気持になったものである。

子供の心は、単純なようで本当はとても複雑、色んな思いを口に出さずに隠しているものなのである。
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by yayoitt | 2006-09-26 03:59 | 思い出 | Comments(21)
もしも、それが人間だったら ・・・
            (抜粋) 私が見た“殺処分”の現場 

そこでは月に数度、「不用になった子供の引き取り日」が決められており、引き取りを希望する市民が、所定の時間内に、処分所まで 子供 を連れてくることになっていました。

引き取り開始の朝10時、1人また1人と、子供 を抱えた人たちが入ってきます。ある人は4~5人。

持ち込む人たちの顔ぶれは様々です。10代の若い女性、主婦、サラリーマン風の人、学校の先生、警察官……。

「子供が赤ん坊を生んだから」「誰かが自分の家の庭で出産したから」「学校の前に赤ん坊が捨てられていたから」。

……皆それぞれの理由を告げ、書類にサインをして 子供 を置き、平然と立ち去っていきます。

引き取られた 子供 は、職員によって、即座に麻袋の中に放り込まれていきます。 

「その子供、どうしたんですか?」。ある主婦に聞いてみました。

「うちの娘が産んだけど育てられないし、もらってくれる人もいないから」とその女性。

「娘さんに性教育を受けさせた方がいいんじゃないですか?」との問いに「でも、教育するの難しいし……」との答え。

「でも、この赤ん坊たちは、これからガス室の中で苦しみながら死んで行くんですよ。それはかわいそうじゃないんですか?」。

なんとか思い直してほしいと必死で語りかけてみましたが、「そう言われても…」と言葉を濁し、主婦は足早に去っていきました。

最後にふともらした「教育はお金がかかるし…」の言葉。どうやらそれが本音のようでした。

その日だけで、約60人の 子供 が持ち込まれました。

同じ保健所に、また 子供達 が持ち込まれました。

荷台に2個の小屋が積まれた軽トラックが、処分所の駐車場に到着しました。

軽トラを運転していたのは処分所の職員。

飼い主の依頼で、家まで 子供 を引き取りに行ったようです。

助手席には飼い主らしき初老の男性が。荷台の小屋の1つに、2人の 子供 が入っていました。

子供達は職員によって引きずり降ろされました。

今にも泣き出しそうです。

足をすくませ、ブルブル震えながら収容棟へと引っ張られて行き、檻に入れられた途端、切ない声で激しく泣き始めました。

その一部始終を見聞きしていたその男性はというと、顔色一つ変えず、平然と書類にサインをしています。

書類には 子供 の名前を書く欄があります。その欄が空白になっていたので、私は「子供の名前は何ですか?」とたずねました。

すると「ない」と一言。

聞けば1人は3年、もう1人は6年も育てていたといいます。

不用になった理由としては、「自分が腰が悪くなって面倒をみるのが大変だから」。

「他に面倒をみて下さるご家族はおられないんですか?」とたずねると、「いや、女房がいるけど…」と曖昧な返事。

その後、処分の方法を伝え、里親探しはできないのかと説得を試みたもフの彼の心は全く動かず、「手続きが終わったんだから、もう帰ってもいいだろう」と言わんばかりに家路につきました。
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ある施設を訪れた時のこと。

中年の女性が、大きなカゴ入った 老人 を持ち込みました。

カゴの上には、きれいなスカーフが巻かれていました。

70歳を越えた 老女 でした。

収容棟の檻の一角に置かれたその 老女 は、カゴの中でガタガタ震えながら怯えた瞳でこちらを見上げています。

      ***    ***    ***    ***
児玉さんの文章 から抜粋して、犬や猫の部分を、人間に置き換えてみました。

こんな現状、やっぱりおかしい。

(こちらには、
児玉小枝 さんが語る保健所で働く人々の苦しみ、葛藤も書かれています)
by yayoitt | 2006-09-25 02:24 | 保健所の動物のこと | Comments(15)
タコちゃん 結婚する
昨日の土曜日は、ここで出会えた親友 タコちゃん の 結婚式 だった。

10時45分 お役所にて皆が見守る中 誓いを交わしてサインをし、お祝い会のランチ、そして夜の祝賀会。

スコットランド人、イギリス人、オーストラリア人、日本人、ベルギー人、ビルマ人 ... 2人を愛する人々が集い、語り、笑い、飲み、食べ、素敵な一日だった。

タコちゃん のパートナーである  が誓いの言葉を述べる間、グッと涙をこらえる タコちゃん の横顔。

忘れられんわ ・・・。

タコちゃん は 紋付羽織袴 で  は キルト という2つの国のそれぞれの正装にて永遠を約束し合う姿。

忘れられんわ ・・・。
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       ぶれてるけど、立会人に囲まれて皆の前に立つ G と タコちゃん

タコちゃん お互い今まで色々あったからさ、今からも絶対に色々あるんだろう。

だからせめて、笑える時は一杯笑って、そして泣きたい時は頭が痛くなるまで泣こうよ。

ここで生活するって簡単じゃないな、楽なことより、楽しいことより、辛いとか嫌いだって思うことの方が多いもんだ。

だからせめて、笑える時、一緒に思い切り、大袈裟に笑っちゃいたいな。

本当に、おめでとう!!

お2人の門出に ...
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            夜の祝賀会で、ビール片手に踊る タコちゃん
by yayoitt | 2006-09-24 22:16 | 英国暮らしって... | Comments(23)
ARK-ANGEL から
以前に ARK-ANGEL の方とメールでお話した。

今年の3月頃のことだった。

現場で、切ない、やり切れない、悲しい、苦しみを抱えながら、1つの命も救おうと働く人の声だった。

以降、抜粋。

遠い異国からのお便り、感謝いたします。

欧米と日本の動物愛護に関する意識の違いはまだまだ後進国ですね。

私は処分施設から保護したワンたちをホストファミリー宅で一時預かりをしてもらい、心のリハビリをし、縁があれば里親様にすぐにでも引き渡せる体制を心がけております。

すべて心ある一般のご家庭で過ごしています。

普通の家庭犬としての生活をしています。

救える頭数は少ないですが、既に半年で190頭近くのワンを救い、170頭の命が幸せに旅立ちました。

一日でも早く、欧米のような愛護団体になれるように頑張りたいと思います。

今後ともご支援のほど、宜しくお願い致します。


緊急の消えかかっている多くの命を救う為の レスキュー で夜中も遅くまで働く彼ら・・・。

なのに、先日出したばかりのメールの返事が、もう届いた。

現場をその目で見ている人の言葉である。

今回も是非リンクをお願いいたします。

全国各地より、海外よりもご支援の声が届き感謝しています。

ここまで優しい方もいるのに、現実は残酷な事ばかりが起きています。

悲しい事実ですが、全力で対処していきますので

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。


消えゆく命を、救いたい!!

その一心です。

まずは、伝えましょう。

リンクのご協力を、お願い致します!!
by yayoitt | 2006-09-23 01:41 | Comments(10)
ARK-ANGEL から 消えゆく小さな命を救いたい
ARK-ANGEL が、おそらく日本最大のレスキュー頭数になるであろう、夥しい数の犬達を救いに入りました。

現時点では、所在地等詳しい事の公開は控えてあります。

文章をそのまま転記させて頂きます。

                        ☆ ☆ ☆

2006.9月初旬、支援者の方から緊急の相談依頼がありました
大型犬が死んでいる。ほとんどの犬が衰弱している。
ほとんどの犬が骨と皮状態です。という何とも酷い状態である事が伝わって来ました。
助けたい!!どうか、力を貸して欲しい・・・との依頼であった。

代表及びスタッフ・ボランティアスタッフが集合し何度も時間を掛け話し合いました。

そして、決断!!
大阪よりスタッフ5名・現地スタッフと支援者様の総勢10名で現地に向かいました。

広大な敷地から聞こえる犬達の悲鳴が耳に飛び込んで来ました。糞尿の掃除もされて居ない場所で、すでに息耐えた子も居ました。

決して、現場では涙を流してはいけないと思っていましたが、悲しみと悔し涙が止まりませんでした。
人間の姿を見て「助けて!!」とよじ登って来る子。そんな気力はとうに無くなってしまっているのか、うなだれながら涙をいっぱいため、一心に見つめる子。

どの犬も体重はスタンダードの三分の一でした。皆、成犬でありながら
ゴールデンレトリバー8キロ
ニューファウンドランド17キロ
E・セター10キロ
バーニーズ19キロ  等、まるで4.5ヶ月の仔犬の体重です。

足の震えが止まらない子も沢山います。自力で歩く事も出来無い子が半数以上です。
積めるだけ積み込みいざ、大阪へ往復14時間かかりました。

大阪では休診にも関わらず、動物病院の先生2名と看護婦さんが待機して下さっていました。
夜9時、病院到着。順次診察を受ける。
全員の血液検査・レントゲンなどで診察が終わったのはすでに11時をまわっていました。
皆、栄養失調からくる、重度の貧血です。なんとも悲惨な光景でした。

事務所では朝の6時からの待機スタッフや緊急召集で参加して下さったボランティアスタッフさんが待機して下さっていました。

診察が終わった子達が順番に事務所に運ばれ、シャンプー開始です。糞尿がこびりつき毛玉になり蚤の巣になっている子がほとんどです。3回のシャンプーと爪きり、耳掃除でバタバタの時間が過ぎました。作業が終わり、ワン子達に食事を出し、乾いたフカフカの毛布を入れると皆、深い眠りに入っていきました。

その後、誰一人とスタッフは抜ける事はなく、ミーティング開始。泊り込みのスタッフ5名が残り、午前4時の解散になりました。

本日は事務所に30匹のワンコがいます。

とっても、静かです。

辛かったね・・・
苦しかったね・・・
空腹がずっと続いてたんだよね・・・
今夜はお腹がいっぱいで安心して休めるね・・・
素敵な夢を見て、明日から頑張って体力をつけて行こうね。

1ヶ月以上は餌は与えられていなかったようです。
ワンコの耳はかじられてちぎれている子もいます。
お腹がすいて、糞の取り合いで喧嘩になり、食うか食われるかの世界のようです。
まさに地獄絵図のようです。
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今回のレスキューはまだまだ続きます。
今後のレスキューに支障があるため、現時点での細かな掲載は控えております。

何十回か足を運び終結の段階で全てをこちらでご報告させて頂きます。


ホストファミリー(一時預かり)を緊急に募集させて頂きます。
大型犬と記載していますが、体重10キロ前後が多く、小型~中型の大きさと思って頂ければいいです。

支援物資のお願い

@トイレシーツ(スーパーワイド・ワイド) @パピー用フード(ドライ・缶詰) @70Lゴミ袋
@おやつ(ささみジャーキー:プレスガム・豚耳カットタイプ) @ティシュペーパー @ロールビニール袋(排便処理用)
@犬用ベット(床ずれの子が数頭居ます) @低反発マット @バスタオル
@首輪・リード @搬送用バリケン @搬送用メッシュクレート
@消臭・除菌スプレー&ファブリーズ @Joypetペット紙パンツLサイズ @中型・大型犬用の服

*物資発送先
〒534-0014 大阪市都島区都島北通り2-20-2
電話:06-6925-8811(代表)
ARK-ANGELS宛

支援金のお願い(医療費)

多数の子に治療が必要です。暫く点滴に通う子もいます。
(お振込先)
郵便口座 14040-31760911 
「アーク・エンジェルズ」

ジャパンネット銀行
店番001:(本店営業部)
口座番号:5872070
口座名義:アークエンジェルズ 林 俊彦
(アークエンジェルズ ハヤシ トシヒコ)


同じ命、何も人間と変わらない生、救わなくては・・・。皆様、まずはリンクのご協力をお願い致します。(やっこ)
by yayoitt | 2006-09-22 03:11 | 皆様へのお願い 動物のこと | Comments(10)
笑い事じゃないお話 ダルメシアン 
まだ 2歳 になるかならないのその子は PRADA(プラダ) 。

ダルメシアン とは思えないくらいに小さな身体の女の子だ。

昨日、緊急手術の為、朝早くから病院の診察室のテーブルの下で震えていた。

症状は、先週の金曜日から食事をしっかり摂らなくなり、便通はあったので様子を見ていたが、火曜日の朝に少し食事を食べたので大丈夫と思ったが、すぐに全部戻してしまったとのこと。

嫌な予感がする ・・・。

PRADA がこの症状と聞いて、病院の誰もがこう呟く。

 “ また ・・・ ”

            ・・・・・・ 彼女が生後6ヶ月の時のこと。

同じような症状で病院に来た彼女、緊急で開腹手術をしたところ、腸の中から 靴下 が現れた。

異物を食べるという行動は、ガンドッグ(Gun Dog 狩猟犬の中でも銃で落とされた獲物をくわえて持ち帰る犬)には、特に珍しくない。

全身麻酔での長時間の手術を終えて飼い主の元に帰った PRADA 抜糸の為、2週間後に病院に戻って来た。

しかし、どうも調子が思わしくなく、もしや・・・?ということになり、再度開腹手術することに。

なんと今度は 手袋 が出てきた。

折角、ふさがった傷跡をまた縫い直し PRADA は再び家に帰って行った。

それから4週間後、信じられないが彼女はまた 靴下 を食べて手術をすることに ・・・。

6週間の間に3度の同じ手術 ・・・ 飼い主は何を注意してきたのか??

それから昨日まで、一度は 靴下 を飲み込んだが、肛門から出て来たということ。
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                        ・・・・・・

震える彼女は、自分で身体を動かせないくらいに、苦しいのか怖いのか、ただただ固くなっていた。

小さな身体、おなかを片手でぐっと握ってみると、太くて長い何かを握ることができる。

やっぱり何かある。

4度目の正直 ・・・ 全身麻酔での手術が始まり、その何かがある部分の腸を表に出して、慎重に切り目を入れる。

獣医が、慎重に慎重に、ゆっくりゆっくりとその物を取り出す。

(腸の中=便が通る場所は不潔、腸の外=清潔)なので、取り出す際に、腸の中の物が腸の外に触れないようにしなくてはならないからだ。

長く太いそれは ・・・ 靴下らしい ・・・ 猛烈な匂いのするそれを洗うとやっぱり、靴下。

女性物で、チョコホリック(チョコレート依存症)とチョコの絵と共に書かれてあった。

1日中心配していた飼い主の若い女性がやって来て、獣医から説明を受ける。

綺麗に着飾った金髪の彼女は、照れ笑い、困った笑いを繰り返しながら

 “ この靴下は私のではないの、一緒に暮らしている彼に、どうして女性物のそんな靴下が家の中にあったのか、ちょっと問いたださなきゃ!! ” 

と冗談を言い、全身麻酔から覚めてようやく歩けるくらいの PRADA を大事に抱えて帰って行った。

                         ・・・・・・

靴下、手袋、靴下、そして靴下。

散歩の途中に、一体どれだけの靴下や手袋が道に落ちているのに気が付くだろう??

滅多に、ない。

ということは PRADA が食べる 靴下や手袋 は、家の中にあるのだ。

しかも、背の低い彼女が届く所に・・・。

 “ 4回も同じことをして、本当に学習しないんだからぁ・・・ ” と溜息をつく飼い主。

本当に学習しないのは、誰だろうか??

不注意から、腹を痛めて吐き、苦しみ、そして全身麻酔下で大手術を受けて辛い思いをしているのは、誰だろうか??
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笑い事 じゃ、ない。
by yayoitt | 2006-09-21 03:05 | 動物病院レポート ケースから | Comments(18)