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子供がいる生活、いない生活の選択
夕方、マイケルの大学時代からの大親友、ノーマン から電話があった。

マイケルが彼と話していた。

電話を切ったマイケル、微妙な笑顔で私に告げた。

 “ ノーマンが、この10月にお父さんになるって ”

私は驚愕して言葉が出なかった。

マイケルの友人は、30代半ばから後半ばかりで、ここ2年ほど出産が続いていた。

でも、どう考えても父親になりそうもない人、父親にはなりたくないと訴えてきた人が、彼、ノーマンだった。

学生時代からの付き合いで数年前に結婚、彼は精神科医で、新しい家も買い、車も買い替え、庭も直し、絵に描いたような順調な結婚生活を続けている。

が、多趣味でのめりこむタイプの彼は、いつも友人との時間をとても大切にしていた。

一方、奥さんのジャネットは、ずっとずっと子供を欲しいと、願っていた。

マイケルが言う。

 “ 電話では、とっても幸せだ、って言ってたよ。”

 “ でも、もしもジャネットが子供をあんなに欲しがらなければ、ノーマンは子供なしの生活を選んだよ ”

男性には、こういう人がとっても多いと思う。

マイケルも、そうである。

ただ我が家の場合、私自身がここ数年で、子供を欲しいという気持から解放されてしまった。

今は、子供のいない生活を強く望んでいる。

この気持は、自然に心に沸いてきた。

寂しく聞こえるけれども、愛する人との子供であれ、望まなくなってしまった。

動物を愛すれば愛するほど、以前は強く持っていたこの思いが、萎えて行ってしまった。
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だが正直、今の私は、子供を欲しいという漠然とした気持から解き放たれて、楽になった。

それなのに今日なぜだか、ノーマンの話を聞いて、少しだけ 動揺 した・・・。

この動揺の意味はわからない。

まだ思いがあるのか、と言えば、決してそうではないと、言える。

マイケルに聞いてみた。

 “ このことで、マイケルの子供を欲しくない思いに何か変化はあると思う? ”

マイケルが一秒考えて応えた。

 “ 全く、ないな ”

 “ やっこは? ”

私も一秒考えて応えた。

 “ 全く、ないよ ・・・ 

 ・・・ もう、ないよ。
 ”
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by yayoitt | 2006-04-30 05:04 | 国際結婚って... | Comments(41)
ノーマン、初の ・・・
昨日の夜から、友人Hちゃんのお宅の、麻呂がうちに来ている。

Hちゃん達がホリデー中の2週間、我が家で過す。

今日、私は朝から仕事で、午後早くに帰って来ると家の中には、ロージーもいた。

彼女は、マイケルのクライエンツのワンコで、週末だけ我が家に滞在する。

ノーマンも麻呂もロージーも、3犬ともとても仲が良い。

今朝初めて顔を合わせた麻呂とロージー、特に麻呂がロージーを気に入ったのか、始終追い駆けている。

ちなみに麻呂だけ、男の子

とっても気持ちよく晴れた午後、夕方の散歩はマイケルと私と皆で出掛けることにした。

いつも行く公園、桜並木の数本が花びらを開かせていた。

麻呂ロージーも、リード無しでも私達の周囲を離れないので、自由にさせた。

(・・・ロージーは、前もって飼い主からのオフリードの許可証を頂いている)

ノーマン・・・いつもリードに繋がれたまま

一旦、リードから外されると多分、間違いなく帰っては来ない、匂いのする方へする方へとどんどん何処かへ行ってしまうに違いない。

彼女のエスケープ物語は、日本で何度か経験しているのだ。

日本では小さな田舎町、何時間も後に独りで帰って来たが、ここは勝手が違う。

リスクは負えない・・・

と!

マイケルが!

 “ あそこで3犬とも自由にさせてあげよう ”

と、公園の真ん中の、金網出入り口以外を囲まれた植林のスペースを指さした。

 “ でもでも、大丈夫かな?マイケル? ”

私は入り口で、ノーマンが駆けて来ても捕まえられるよう体制をとった。

マイケルは何故か自身ありげに、“ 大丈夫 ”を繰り返し、背の低い木と木の隙間を3犬の後を追って歩いた。

ノーマンは一番奥まで行き着くと、そこに生えている草を食べ始めた。
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見習うように、麻呂ロージーも食べ始めた。

その植林スペースから出ると、そのスペースと隣のサッカー場との間にある、やはり金網に両側を囲まれた細い小道になる。

そのままノーマンを自由にさせるマイケル。

サッカー場に続く金網の一部が、大きく破れているのを心配して私が言った。

 “ サッカー場に行っちゃわないといいけど・・・ ”

と、その直後、前を歩いていたノーマンが金網をくぐり抜けてサッカー場へ出て行ってしまった。

 “ ああああ!!やっぱり行っちゃったじゃん!!! ”

それだけで泣きそうになる私。

 “ Oh... Dear... ” 

と言っただけで、走りもせずにゆっくり笑いながらサッカー場へ入っていくマイケル。

ノーマンは、今こそとばかり狂ったように、サッカー場を走っている。

サッカー場はオープンスペースなので、行こうと思えばどこへでも行ってしまえるのだ。

 ドキドキドキドキ ・・・ 心拍が高鳴り更に泣きそうな私。

 “ ノ~~マン~~~~ ” ・・・ まだ笑いながら楽しそうに追い駆けるマイケル。

そしてノーマンがこちら側の隅に辿り着き、草を食べ始めたところをマイケルが、御用

笑いながらノーマンを連れて歩いてくるマイケル。

泣き怒りながらそれを見つめる私。

マイケルにとっ捕まったノーマンの周りをグルグル歩き回る麻呂ロージー

それにしても、マイケルのあの自信に満ちた態度は、何だろう?

聞けなかったけど、前の彼にはなかった態度だ。

ドッグトレーナーになると決めた自信が彼をそうさせているんだろうか?

それとも、私がただ心配性で怖がりなだけなのだろうか?

ノーマンを、信じていいのだろうか?

いやいや、今はまだちょっと ・・・。

でもきっと、いつか ・・・。

桜の花がどこからか散る帰り道、マイケルの後姿を見ながら、私も自信が沸いて来た、そんな午後だった。

久し振りに青い空の下を思い切り駆け回ったノーマンは、今、私の隣で疲れきって眠っている。
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        サッカー場へ逃げ出す直前のノーマン、左手に金網の大きな穴があるのだ   
by yayoitt | 2006-04-29 00:55 | 愛犬ノーマンのこと | Comments(22)
姪っ子の結婚式に、思う
5月27日は、姪っ子 の 結婚式 である。

9つ違いの姉の末娘Hが、京都から沖縄に、嫁ぐのだ。

ここ数年で見た目も考え方も、急に成長した彼女。

自由奔放 という言葉がぴったり合う彼女は、夏には お母さん になる。

Hが生まれた時に私は、まだ高校生だった。

あの唇をぷ~っと尖らせて ブリブリ っとウンチしてた赤ちゃんが、お母さんに・・・

とっても感慨深い。

飛騨と京都から家族皆で、飛行機で沖縄に行く。

日本に帰る楽しみの、一つのハイライトになりそうだ。



8年前の1月・・・

私とマイケルは結婚した。

書類が全部揃って、正式に結婚が受け入れられた日 である。

物理的なことも精神的なこともあり式などはしていない。

が、その3月に両親が、私側の家族だけで小さな披露宴を設けてくれた。

マイケルは生涯たった一枚の背広を羽織り、私はお気に入りの振袖を着付けてもらい、髪も結ってもらった。

披露宴を開いてもらったのは、京都市内の全日空ホテルで、桜も開花前なのに、袖無しで歩けるくらいの暑い日だった。

家族全員がその夜はそこで宿泊し、翌日に両親と飛騨に住む姉家族は車で帰って行った。

本当に心の温まる、そして、生涯の宝箱の中にある宝石のような思い出である。

今になって時々、ウェディングドレスが着たかったかなぁ~ とかぼんやり思うことがあるが、あの素敵な思い出がある限り、そんなことはどうでもいいや・・・と思えるのだ。

来月のHの結婚式で、色んな思いをめぐらせて来ようか・・・・・・。

楽しみだ。
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              ベッドの横に飾っている写真は、ケーキ入刀
            振袖に、手作りのベールをかぶっている
by yayoitt | 2006-04-28 03:43 | 国際結婚って... | Comments(25)
肌と鼻であなたを感じるの
病院の手術室の向かい側にあるのは、大中小のケネルが並んだ小さな部屋。

そこには、手術前後のワンコや、検査の為に預かっているワンコがいる。

あるワンコは、ステンレスの床を一日中掘り続ける。

あるワンコは、引き戸が開く度に座りな直すのに、それがご主人じゃないとわかるとまた、そっぽを向いてしまう。

あるワンコは、不安の余りに震え続ける。

あるワンコは、数時間ずっと吠え続ける。

                     ★ ★ ★

今朝、その引き戸を開くとその小さな白い塊りが、こっちを向いていた。

bichon frise(ビションフリーゼ)の、Scamp(スキャンプ)、もうじき16歳である。
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今日は、耳と目のチェック、そして顔の周りの毛の処理の為に、朝からここにいたのだ。

普通なら、耳と目のチェックは獣医師の診察時間帯で行なえるのだが、この子は、朝から預からなくてはいけない理由があった。

もしかしたら、前処置(麻酔の前の導入薬)をしなければ、とても怖がりで、検査が出来ないからだった。

どうしてそんなに怖がりか・・・

彼女は高齢の為、耳が聞こえず目が見えないのだ。

だから、ちょっとの刺激で以上に怯え、震えてもがき、吠え続ける。

処置の為に Scamp(スキャンプ)をケネルから連れ出すのが一苦労。

触られたり、抱かれたり、その刺激が、彼女にとっては怖くて怖くて仕方がないのである。

       彼女は、音のない暗闇の中で 生きているのである。 

前処置をする前の診察中では、診察台の上で、私の手や獣医師の手、様々な手が触れる為にか、泣き出して大暴れした Scamp(スキャンプ)

なだめながら抱きかかえ、私と椅子に座っていると、ブルブル震えながらも・・・眠り始めた。

彼女は、24時間ただただ、恐怖の中で生きているのだろうか?

音のない暗闇 ・・・

光の届かない海の底 ・・・

そこに突然、知らない感触が肌に触れたら、怖いに違いない。

怖くて怖くて、ずっと怯えているに違いない。


獣医師 と語る。

 “ 生きていること自体が不安で不安でたまらないとしたら・・・ ”

 “ 飼い主が、決断してあげるしかないのに・・・ ”

 “ 生きていることの、少しでも何か価値がこの子にあるだろうか・・・ ”

音のない暗闇 ・・・

光の届かない海の底 ・・・

孤独な時間 ・・・

ケネルに戻った Scamp(スキャンプ)、壁を向いてジッと何かを見つめているような。

真っ白い目でこちらを見ているような。


そして 飼い主 が迎えに来た。

飼い主 はまだまだ、お別れの準備は出来ていない人だった。

笑顔で Scamp(スキャンプ) を迎えに来た。

リードを付けて、飼い主 が待つ待合室へと歩かせると、グルグル同じところを廻ったりしている。

ドアを開ける。

飼い主 が膝を折って手を伸ばす。

小さな震えた Scamp(スキャンプ) が自らその手をクンクンと匂いをかぎ、そしてベロベロっと、舐めた。

大好きな 飼い主 に抱かれる彼女はもう、震えていなかった。

シッポを振って、幸せだった。

音のない暗闇 ・・・

光の届かない海の底 ・・・

彼女は精一杯、残された感覚で、幸せを感じ取ろうと生きているのだった。
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by yayoitt | 2006-04-27 04:43 | 動物病院レポート ケースから | Comments(23)
ビーグルの赤ちゃん ベイリー
数週間前の土曜日、1人きりの勤務中に、ある男性とその娘が訪ねてきた。

窓口で、仔犬を迎える予定なのだが、病院の登録などはどうしたらよいのか?という質問であった。

説明を終えて、“ 犬の種類は何ですか?” と尋ねたら “ ビーグルだよ ” と・・・。

それから私がビーグルを飼ってる話や、ノーマンや一般のビーグルに付いての話を大喜びでした。

小さな娘とお父さんは、嬉しそうに “ じゃぁ、8週まで待って犬がうちに来たら、ここにも伺います ” と帰って行った。

ノーマンの仔犬時代を知らないので、とにかく、ビーグルの仔犬をこの目で見たいとずっと思っていた。

そして一昨日、生後8週の仔犬ワクチンの予約をしたいと電話があった。

この、お父さんと娘さんの、奥さん(お母さん)からだった。

ビーグルの名前は、BAILEY(ベイリー)、先週の週末に家に来たばかりだと言う。

そして、予約が今朝の9時・・・

残念ながら私は11時からの勤務なので会えなかったが、前もって同僚にカメラを渡して、写真を撮ってもらった。

飼い主の女性は、私のことを同僚から聞くと、“ (私の)働いている時間帯に、今度連れてきます ” と言ってくれたそうである。

                    今日の写真から
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      おうううううう 
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       あうううううううん    
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     うっううううううう 
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     ああああううう
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     言葉にならないっす~~~
by yayoitt | 2006-04-26 03:33 | 動物病院での出来事、仕事 | Comments(31)
ちょっと知恵をお借りしたい!!
                お願いしたいことがあります。

             皆様の知恵をお借りしたいのです!!



今回、日本に帰るにあたり、とても悩んでいるのが、お土産・・・。

なるべく身軽に帰り、こちらに戻ってくるのに沢山持って帰りたい、とは思うのですが、やはりなかなかそうは行かず。

餞別を頂いた親戚のおじちゃんや、近所のおばちゃん、そして飛騨のお菓子を送り続けてくれる友達なんかに、何か持って帰りたいのです。

・・・が!

想像力の乏しい私・・・。

・・・と言うか!

好みの偏りが激しい私・・・。

自分が欲しい物を人にも・・・などと思って選んでいたら、ちょっと大変なことになりそうなのです。

週末にローラアシュレイのお店に行きましたが、編んだバスケット、ソファー、カーテン・・・そんな物ばかり見て、なかなかお土産に適した物は見つからず。

また、M&S(マークス&スペンサーズ=英国代表するチェーン店)に行けば、“そろそろブラジャー買い換えなきゃ、あ、このお皿は厚みがいい” と・・・

やっぱり、お土産を買えないでいるのです。

かと言って、実際に自分の物を買う時は、セールかセカンドハンドを選ぶので、人にも自分にも収穫のない、ただ歩いて疲れるだけの数時間だったのです。

                     そこで!!!

      日本にいらっしゃる皆さんの、“ 貰って嬉しい物 ” をお聞きしたいのです。

例えば、ここに例を出します。

スコットランドにこだわらず、何でも良いので教えては下さいませんか??

知恵を、貸して下さい!!


トワイニングティーの日本にはなさそうな種類、ちなみに、日本に入っている種類はかなり少ないようです。
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マークス&スペンサーズ(M&S)のアローマオイル

キャドバリーのチョコレート菓子
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ウォーカーズのショートブレッドは日本でも買えるので、ディーンズのショートブレッド(私的にはこちらの方が好き)
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クラブツリー&エヴェリンの石鹸とか・・・
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あなただったら... どんなお土産が、嬉しいですか??
by yayoitt | 2006-04-25 03:10 | 遠くにて思う日本 | Comments(64)
マイケル、セカンドチャンス来たる
マイケルのビジネス、ドッグウォーキングとボーディング(家の中で犬を預かること)仕事が本格的に始まってから既に3ヶ月。

先週は、初めてボーディングに来た犬、ネルと喧嘩になったノーマンが耳を噛まれて出血したりという惨事があった。

ネルとはその後、とても良い関係になったので、2回目の宿泊も上手く行ってホッとした。

ノーマン にとっては、代わる代わるに色々な犬がやって来ては数日、宿泊しては帰って行くこと、どう感じているんだろう?

私もマイケルもちょっとだけ、ノーマン には ゴメン という気持ちになる。

                      ★ ★ ★

私達が散歩に出掛ける公園にいつもやってくる犬の一犬、ティア

生後間もない彼女は、紙袋に入れられ、捨てられていた。

それを見つけた今の飼い主さんは、歩いて5分の近所に住んでいる。

ティアも、だいぶ大きくなった。

その飼い主さんの息子さんのお嫁さんが、エジンバラの郊外で、あるビジネスを最近立ち上げた。

ドッグトレーニング(犬の訓練士) である。

犬の心理学と、犬の行動学を学んだ彼女には、ご主人と2人の子供と、そして レスキュー した3頭の犬がいる。

一頭は ジャーマンシェパードドッグ で、余りに暴力的だからという理由で、あえなく安楽死させられるところを、彼女が引き取ったと言う。

その ジャーマンシェパードドッグ は、今ではリード無しで公園を走り回り、飼い主の声がすれば何をしていても走って戻り、他の犬や人との関係の全く問題は見られない。

彼女の、トレーニングの効 である。

その彼女から、ティア のご主人を通して、マイケルに是非会いたいと言ってきたのである。

何でも、ビジネスのパートナーを探しているとのことで...。

一昨日に、彼女との面会をして、マイケルはとても嬉しそうに家に帰ってきた。

                   話によると ・・・

エジンバラ郊外に住む彼女は、パートナーとしてエジンバラ市内でドッグトレーニングをしてくれるパートナーを探していると言う。

そこで是非、マイケル に エジンバラ市内を任せたいと言うのだ。

まずは、彼女が マイケル を ドッグトレーナーとしてトレーニングし、犬の心理学や行動学もふまえて教育する。

あとは、市内でクライエンツがあれば、マイケルが出向いて躾をする、というシナリオである。

早速だが、今週からトレーニングが始まる。

マイケル が、ドッグウォーキングの仕事をする前から、本当にしたいのは犬の躾だ、と言っていた。

まさか、こんな風に、チャンスが訪れるとは、思いもしなかった。

犬を愛することから始まった転機、まだまだ、その途中の中にいるらしい。

実は躾がなっていないから、手放されたり捨てられたり、虐待を受ける犬がどれほど多いことだろうか・・・

躾 = 犬の命の為 = 人間の責任 なのである。

 マイケル、応援してるぞ!
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   必死で土を鼻で掘って何かを食べるノーマン・・・空はこんなに青いのに
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                 何て木だろう?ほら、木蓮だか?
by yayoitt | 2006-04-24 23:01 | マイケルのドッグウォーキング | Comments(28)
眠れなかった
昨夜は、なかなか眠れなかった

日本に帰るまで、あと2回しか週末がないかと思ったら眠れなかった

うずうずして、眠れなかった

誰に何を・・・とお土産を考えていたら眠れなかった

あの服とこの服と・・・迷っていたら眠れなかった

靴はあれとこれは絶対に・・・持っていかないとと思ったら眠れなかった

姪っ子の結婚式が沖縄である・・・それを思って眠れなかった

結婚式に着るドレスを・・・新調したいと思い始めたら眠れなかった

あれは食べられる、あれは食べられない・・・選択してたら眠れなかった

ダイエットが進んでいないことを悔やみ・・・眠れなかった

母の70の誕生日祝いに何が私に出来るだろうか・・・考え初めて眠れなかった

会ったことのないあの人、この人と、どんな風に挨拶するんだろう・・・想像したら眠れなかった

2年間ずっと会いたいと思っていたあの人と・・・そう思うだけで眠れなかった

愛しているのに、心配しすぎて辛くなってきた彼女のことを思うと・・・眠れなかった

すっごく興奮して、大好きで、愛してて、楽しくって、その3週間はあっと言う間に過ぎて、そしてまた、関西空港の搭乗口で、きっと泣くんだろうな・・・

そんな自分を思ったらもう・・・眠ることなんか出来なくなった
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by yayoitt | 2006-04-23 05:51 | 遠くにて思う日本 | Comments(37)
やっこからの、お願い
毛皮 ファー 呼び方は何であれ、それはここから来ていることを ・・・ 

知ることこそ、必要です。

そして、まだ知らない人に伝えること。 

こちらから

ビデオを、出来る限りでよいので、見れたら、見て頂きたいです。

これが ・・・・・・ 真実なので。


日本の毛皮状況です。

感じたら、伝えてください。

感じる限り、伝えてください。


辛い思いをさせますが、どうか、知って、そして伝えてください。

そして、ありがとう。

大切なお友達のブログより、教えていただきました。
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by yayoitt | 2006-04-22 06:38 | 皆様へのお願い 動物のこと | Comments(20)
看護婦時代の思い出 病院につきものの話
もう16年も前に、私が就職した病院の建物は、まだ木造で中庭ではウサギが跳ねていた。

その木造には、1階に小児科、口腔外科、耳鼻科、眼科の混合病棟、2階が手術棟、3階が産科婦人科病棟、4階は脳外科病棟だった。

その1階の、混合病棟に配置になり、その建物が取り壊されるまでの3年以上をその病棟で過した。

木造の古い病棟というだけで、何となく夜勤が怖かったりはしたのだが、色々体験談など聞いていると益々、背筋が寒いものだった。

深夜勤の時、とても落ち着いていれば、休憩室の壁に取り付けられた長椅子に身体を横にして少しだけ仮眠が出来た。

         
           それはある、とても落ち着いた静かな夜中のこと ・・・

見回りを終えて、ちょっと横になろうか、と先輩の看護師と2人で足も上げずに身体だけ横たえてうつらうつらしていた。

日勤から新夜勤入りだったのでとても疲れていたのか私は、深く眠ってしまった。

目を覚ますと、既に先輩の看護師は身体を起こして じ~っとしていた。

その姿が何となく不自然だったので、そっと、声をかけてみると ・・・

 “ 今、仮眠している間に、子供が何人も入って来たのよここに ・・・。

テーブルの周りを駆け回って、私の毛布とか引っ張るの ・・・。”
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       やはり同じ看護師さんとの準夜勤(夕方から深夜過ぎまで)明けのこと ・・・

その木造の病棟を準夜勤を終えた3人で歩きながら、更衣室に向っていた。

更衣室に行くには、木造の病棟から続く新しい本館の建物の、表玄関側ではなく、裏に当たるレントゲン棟を通りぬける方が近道であった。

いつも1人で帰るのにも、その寂しいレントゲン室の廊下を歩いていたのだが ・・・

先輩の看護師が 一言。

 “ 私、そっちを夜中通るの嫌なの。

あのレントゲン室の前の 非常口のサイン があるでしょ?

この前、その下を通ったら、サインの下から、子供の顔が一杯下がってたの ・・・。”
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                        鏡の話 ・・・ 

病院で、1階に病室があるという病院って、珍しいとは思われないだろうか??

この1階の混合病棟の病室には、大部屋(6人部屋)のシンクの所に必ず、古い鏡があった。

いつからあるのか知らないし、誰が掛けたのかもわからないけど、割れたり欠けた鏡が1つあった。

ある夜、2時間に1回の見回りの後に、同僚が震えながら詰所に帰ってきた。

訳を聞くと ・・・

 “ 大部屋を見回りに行って、暗闇の中でふと鏡をのぞいたら、

自分じゃない白い人影が映っていたの ・・・。” 


しかも、同じ証言が、入院中のおじいさん達からも聞かれたから、それから大部屋の見回りでは決して鏡を見ることはしなかった。
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by yayoitt | 2006-04-21 03:51 | 看護婦時代 | Comments(16)