<   2004年 08月 ( 13 )   > この月の画像一覧
アーミーブーツ
私が働いている靴屋さんには、4種類の靴が売ってある。
Dr.Marten (ドクターマーティン)、ハイキングブーツ、セーフティーシューズ(働く人の為の安全靴、つま先にスチールが入っていて、物を落としても爪先を靴が守ってくれる)、そして、アーミーブーツだ。アーミーブーツは、その名の通り、兵隊の為のブーツ。実際に兵隊に行く人も、そうでなくって、好きで買いたい人も、お客さんで来る。英国は兵力を保持しているので、志願して入隊することができる。若い男の子が、初めての入隊の時に履くブーツはちゃんと定められている為、新品のそれ専用の物を売る。しかし、長年部隊にいると、自分の好きな物を選べるので、そういった物をも売っている。あと、一般の男の子達、あるいわ、女の子にも人気なのが、実際に兵隊として使用して、今は使わなくなったセカンドハンドのブーツだ。これが破格で、しかもよく履き慣らしてあるので、革も柔らかくて重宝される。凄く汚くって、扱う私達にとっては厄介なブーツ達なのだが、お客さんにとっては、探し回って出会い、そしてサイズが合ったとなると、なみだもの。これを履いてバイクに乗るのも格好いい。普通に街を歩くのも格好いい。大きな足を持つ女の子が、スカートにこれを何気に履くととってもかっこいい。
先日は、キルトに履きたいから、とセカンドハンドのアーミーブーツを買って行った男の人がいた。キルトに、長い靴下を履き、上はラフなT-シャツなんか着たら、絶対にゴージャスだ!
by yayoitt | 2004-08-13 01:22 | やっこのファッション | Comments(0)
使える英語をご紹介 其の一
こっちに住んでみないとなかなか日本では聞かれない、教えてもらえない、でもとってもよく使われる英語のフレーズにお目見えする機会は多い。そんな中から、私が、これは知っておくと便利、重宝してよく使うというものを、幾つかご紹介したい。

 1. Hello, there.

これは、ただのハローと同じではあるが、ただのハローより、there を付けて使うことがの方がとっても多い。意味は、ハローだが、相手が誰か知らない場合、名前を知らない人の場合"ハロー、だれだれさん、"の代わりに使う。店番をしていて、お客さんが入ってくると私はこれを使う。あと、同じアパートに住んでいても、顔を時々合わすくらいで名前を知らない人へもこれを使う。同じ様に、Hi, there とも使う。

 2. Don't mention it.

これは私がレストランで働いていた時によく使ったが、意味は、"どういたしまして"。You're welcome や No problem と同じ様に使う。別に、お客さんに対して使うだけでなく、普通の会話の中で、サンキューの返事に使える。その意味を直訳したら、"(サンキューに対して)そんな言わなくっていいよ"って感じ。理解できる。

 3. No bother

これも どういたしまして の代わりにも使われるが、その他、何か頼みごとを頼まれた時に"全然いいよ"という感じで使う。bother 自体が、うっとうしい みたいな意味合いがあるので、ノーボザーで"嫌じゃないよ""いいよ"という返事になる。

これに類似して、もう一つ。

 4. Don't bother.

日本語でどう訳したらいいか判りかねるが、例を出してみると判りやすいだろう。お友達が家に遊びに来た。そしてあなたに、"新婚旅行の写真、ある?見せて欲しいなぁ"ところが、新婚旅行の写真、あなたは一体どこに片付けたか忘れてしまった。(こんなことは現実に余りないと、今、例題を出して気付いてしまったけど…)あなたは友達の前で必死に赤い顔して探し始める。でも、無い!無い!そこで友達が一言、Oh, don't bother. = "もういいよ、いいよ、気にしないで。"

うーん、こんな例しか思い浮かばなかったけど、もしも、このフレーズに出会うチャンスがあったら、ちょっと気にして聞いてみて欲しい。

ところで、私の新婚旅行の写真、どこだったっけ??
by yayoitt | 2004-08-12 01:20 | English | Comments(2)
アイ ラヴ Happy Chappy
私の働く靴屋さんのある通りを街に向かって数分歩くと、2件のパブがある。一軒は、ナイトクラブで、土曜にはカラオケも行われる。この二つは、いわゆるゲイバー(ゲイの人が多く集うバー)である。二年前までこちらに住んでいた時は、友人に何人かゲイの男の人がいた為、数回私も連れて行ってもらった。音楽がいい、音楽のセンスがいい。周りを見回すと、ファッショナブルでとっても見た目の良い男の人達が沢山いるクラブで、ストレートの私には目の保養になった。しかも彼等は楽しくって優しい人が多い。私の過去の友人達も、優しく、私が日常の差別を受けて悩むと真剣に励ましたり、一緒に怒ったりしてくれた。彼等は日頃、セクシャル上、差別を受けやすい立場にいるので、人種差別に対しても敏感で自分というものを強く持ち立ち向かっている。ストレートの人がよくゲイ、レズビアンの人のことを、ハッピーチャッピーと呼ぶ。ゲイの人に直接向って言うべきではない言葉だが…。靴屋さんにいると、色々な人種、色々な肌の色の人、また、ゲイやレズビアンのカップルに出会う。それぞれが色々な生き方をしていて、色々な悩みを抱え、笑ったり怒ったりしながら生きている、そんなある日、この靴屋さんに訪れる。十人十色の個性を生かし、靴を物色、好きな物に出会う人もあれば、必死に考えた末、あきらめて店を立ち去る人も…。小さな店でのこの人間模様を見るのが、今の私の大きな楽しみだ。愛すべきハッピーチャッピー達、私は彼らが大好きだ。友人達が今、エデインバラのどこでどうしているのかすっかり連絡も途絶えてしまったけれど、チャンスがあったらあのナイトクラブへ行って、彼らがいないか探してみたい。
by yayoitt | 2004-08-11 01:19 | 英国暮らしって... | Comments(5)
MY HERO
私のここ3年来のヒーローをご紹介したい。
殆どの人が知ってはいると思うが、彼の名前は Orlando Bloom オーランド ブルーム。
現在27歳、イギリスはケント生まれ、イギリスのテレビドラマなどから始まり、ハリウッドスターとなった。大ブレークのきっかけは、Lord of the Rings 指輪物語のエルフはレゴラス。
その後の彼の活躍は、Black Hawk Down 、Pirates of Caribbean、そして2004年の Troy に至る。ストレートの金髪 レゴラスではあったが本来の彼とは…
茶色の髪に茶色い瞳、身長180㎝、喫煙家だったが2002年に禁煙し、その後は爪をよく噛むようになったとか…。現在はロンドンとロスを行き来しているらしい…いつか道でばったりお逢いしたい(笑)。ロード オブ ザ リング の撮影の前の年には、友人の家の屋根から落ち、背中の骨を折り、医者から一生車椅子の生活になるだろう…と言われたらしい。手術が成功して、彼の人生の運勢がこの時に変ったのだろうか?私が映画 ロードオブ…1を見たのは、ここエデインバラだったが、最初っから彼が気になって仕方がなかった。その後、結局1人で映画館に4回通い、合計5回も見てしまった。3時間なんて苦にもならず。はっはっは。
旦那に薦められて本も読んだが、私の頭の中でのレゴラスは、ビューティフル.オーランド.ダーリン!!でしかなかった(恥)。
c0027188_1175768.jpg
先月の雑誌で、英国一番のセクシーな男性で、堂々なんと彼が1位だった!いやっふぉー。
by yayoitt | 2004-08-10 01:17 | 英国暮らしって... | Comments(2)
雨にも負けず
朝から雨。一日にちょっとしたシャワーが数回振ることは多くても、一日長々と雨が降る日は比較的少ないここ。今日もきっとそんな日なのだろうと、午後からの街行きの準備をしていた。やまない、やまんではないか、結構どしゃぶっているじゃないかぁ!午後1時を過ぎてもザーザー降りのまま。仕方がない。今日は雨らしい…。友人との待ち合わせが午後2時、街の中央のあるお店の前だったので、歩いて30分以上を見込んで、1時20分には家を出た。
お気に入りの大きな傘を差して、ジーンズに、裾が濡れないようにヒールのある木靴(サンダル)で出掛けた。…これが後ほど、呪いの靴となるのだが…

雨、雨、雨

ここでは、どんなに雨が降ろうが、傘を差すのは少数派だ。傘を差している人も、殆どは、折りたたみ傘か、ゴルフのでっかい傘(パラソル)だ。

その理由…

1. 長々と雨が降らないので、あえて傘を持たない

2. 風が強い為、傘を差していても、傘の骨が折れたりして意味がない

3. 折りたたみの弱い傘しか売ってない… 1.2 の結果からこうなったのだろう

だから皆、傘よりカッパ、もしくわカッパ無しでずぶぬれで平気で歩いている。私は、やっぱりなるべく濡れたくないのでちゃんとした傘を買ったけど。友人との楽しいミーティングをカフェで終え、帰宅の途に。坂の多いこの街、帰りは殆ど下り坂、ヒールが濡れ、しかも木靴が裸足の足に食い込み、ひどく痛む!!やっとこさ、40分へコヘコ歩きで家にたどり着いた。足の指はいくつも靴擦れができて皮もむけていた。雨の日にこの木靴サンダルはもう履くまい…。
by yayoitt | 2004-08-09 01:15 | 英国暮らしって... | Comments(0)
HARRY POTTER と EDINBURGH 1
HARRY POTTER とEDINBURGH のつながりについて。
作者のJ.K.Rowling(Joanne Kathleen Rowling)は、1966年7月31日、イギリスは Chipping Sodbury という町で生まれた。現在、娘のJessicaジェシカとスコットランドはエデインバラに暮らしている。彼女が現在住んでいるのは、Morningside という高級住宅街だ。見晴らしが良く、天気が良い日には遠くファイフ(ダンディーなども)見える。近くには、なだらかな丘やゴルフ場、芝のスキー場などもある。最初のHarry Potter and the Philosopher's Stone を書き始めたのは1990年初めで、5年間かかっているが、その間に、7冊に渡る本の構想は既に建てていたそうだ。ハリーポッターが有名になるにつれ、もちろん彼女自身その知名度というものと顔を合わせることになり、普段の彼女の明るい赤毛を暗い色に染めたりもしたそうだ。でも、彼女自身は、エーデインバラで外出することについて聞かれた時こう答えている。"エーデインバラで誰かが私を見つけて近付いてくることは本当に例外だ。エデインの人々はクールで気付いているのにあえて近付いてこないのか、それとも、私をそっとさせておきたいのか、ただ単に全く私と気付かないだけなのかもしれない"。
彼女がエデインのアパートで1人でジェシカを育てながらハリーポッターを書き始めた頃、
彼女はセカンドハンドのタイプライターさえ買うお金が無く、賢者の石は手書きだったそうだ。
彼女のハリーポッターの構想の中で使われた、魔法学校のホグワーツはFettes College で、エデインバラにある。英国首相のトニーブレアもここの卒業。
c0027188_195720.jpg
写真はそのカレッジの全景。
by yayoitt | 2004-08-08 01:07 | スコットランドって... | Comments(3)
PUB NIGHT for a Teetotal
Teetotal とは、お酒を呑まない人のこと。完全に禁酒の人のことだ。
私は、禁酒をしているわけでもないが、体質的にお酒が合わない。スコットランドというお酒が大きなカルチャーの一つである国で、お酒が楽しめないのは、結構なハンディを感じざるを得ない。週末の夜を問わず、毎晩、もしくは朝から呑んだくれも沢山いる。そんな私も、金曜日の夜ともなると、旦那と共にパブへ友人に会いに行くことはよくある。基本的に、これが私は余り好きではない。お酒を呑まない私が、お酒を楽しみ段々酔って冗舌になっていく人々に囲まれるのは時に苦しみにもなる。日本では、飲み会も楽しかったし、雰囲気も好きだ。こちらのパブでは、かかっている音楽が大きくて周りの人々の話し声で、ただでさえ未熟な私のリスニングでは会話への参加がとても困難なのだ。そんな私が旦那の同僚の女の子夫妻とパブで待ち合わせをすることに。庭にビアガーデンのあるおしゃれなパブだ。アップタウンにあるこのパブは、ワインを片手にドレスアップした老若男女で入り口もガーデンもあふれかえっていた。旦那の同僚リズとご主人のマスモ(イタリア人)と落ち合い、飲み物片手に4人でガーデンへ。しばらくは立ったままだったが、テーブルが空いたので座って会話を楽しんだ。私は合計4杯もスプライトやダイエットコークを飲むことに…。とても良い天気だったので、庭でタンクトップでも寒くなかったが、さすがに夜9時を過ぎたら涼しくなって来た。9時になるとビアガーデンは終わりとなった。 なにやら、ご近所から"うるさい"とクレームが来たらしく、以後、9時以降のビアガーデンはストップしたらしい。初対面だったけど、特にイタリア人の彼と私は、お互いにここでは外国人。ホームシックの話などもわかり合えて、励ましあったりした。彼はホームシックになると自分の中にこもってしまうそうだ。私もホームシックの時は、なるべく人との接触を絶ち、ひとりで落ち込み静かにエネルギーを蓄え、時間が経って自然に立ち直るのを待つ方なので、共感出来て嬉しかった。久々に週末の一晩を、パブで比較的静かに、ジュースを飲んでこんな風に共感しあって過ごすのも、悪くはないなぁ と思った。
by yayoitt | 2004-08-07 01:06 | 英国暮らしって... | Comments(0)
PEANUTS を読みながら
今日はお仕事お休み。金曜の朝というのに、ぐうたらぐうたらしてる。午前中からお昼ね?もした。私は、何か読みながらじゃないと眠れない。なんでもいい、何も読む物の無い時は、広告の活字でもいい。とにかく、読んでるうちにとろとろと眠くなり、どさっと本を落とし、ずるずるっと眠りへ落ち込んでいく、これが我が至上の時なのだ。最近のおねむ前の本が、ピーナッツ、スヌーピーだ。旦那が子供の頃に買い集めた物で1刊から50数刊まである。前にここにいた時も毎晩読んでいた。日本に帰っていた間は旦那の両親の家に眠っていたが、今回再び登場!となったのだ。特に、ノーマンと生活し始めてからは初のスヌーピーの為、前と読み応えが違うものがいくつかある。共感出来るからだろう。そこで、その中の一つをご紹介。ノーマンはもともと子供の頃、人間に遊んでもらったことの無い犬だった為、ボールやフリスビー、人間と遊ぶおもちゃには無関心だった。旦那が必死に餌を使ってボール遊び(拾ってくるだけのもの)を教え込み、今はしっぽを振ってボールをくわえて来るようになった。スヌーピーも、後期の彼はドライで人間が 一緒に遊ぼう、とか、ウサギを追え、とかいうのには反応しなかったりする。
c0027188_152720.jpg
それでも仕方なしにライナスと遊び始めたスヌーピーだが、拾って戻ってきた大きな木の棒を、わざとライナスのつま先に落とす…なんともノーマンがやりそうで、おかしい。
by yayoitt | 2004-08-06 01:04 | 英国暮らしって... | Comments(0)
Dog Dirt で罰金!
c0027188_1372.jpg
街中どこを歩いても、よく目に付くのは、お菓子の袋などのゴミとガラスの破片と犬のうんち。どうしてこんなにゴミをポイポイ捨てる人が多いんだろう?平気で道の脇の花壇にポイだ。ガラスの破片は、金曜の夜、ビールのビンなどを飲みながら持ち歩き、酔っ払って割ったり、車の窓を日中でも割って部品を盗んだり…。犬のウンチは、多くの飼い主がリード無しで散歩をするここでは、彼らの犬が立ち止まってウンチをし始めても、飼い主はそのまま歩いていってしまうケースが多い。もちろん、気付かない場合と、気付いても無視する場合の両方だ。そこで、余りに多いワンコのフンに対してスコットランドの地方議会が対策を考えている。シンプル極まりないが、自分の犬のフンは自分で始末しましょう…だ。もちろん、罰則も整えられ、既に280件余りのペナルティーが言い渡されている。罰金は£40=¥8,000、4週間以内に支払わないと£60=¥12,000。環境調査員もしくわ警察が取り締まる。先日配られたこのカード(写真参照)は切手不要の往復ハガキ付き。
犬のフン…
ワンちゃんは自分で後始末が出来ません。
袋に入れて、ゴミ箱へ。
と書かれてある。添付の往復ハガキを送ると、無料ワンちゃんウンコ袋が10枚もらえる。もちろん、頂くつもり。家庭のゴミ箱、公園のゴミ箱、公共のゴミ箱、どこへでも良いが、とにかく袋に入れて捨てましょう。なのだ。公園のゴミ箱にも張り紙がされ、"ここにワンちゃんのウンチを袋に入れて捨てましょう"とある。それでも、毎日新しいウンチが出現しているが…ワンちゃんを愛するなら、ワンちゃんが他の人から不人気に思われるようなことを、飼い主さんはするべきじゃないよね。ワンちゃんの責任じゃないのに、それでワンちゃんのことを不愉快に思う人を1人でも増やすべきではないよね。              
by yayoitt | 2004-08-05 01:03 | 愛する動物のこと | Comments(0)
おうちの中は大混乱
c0027188_11270.jpg
日本から合計10箱の段ボール箱をここへ送った。同じ時期ではない為、いまだ3箱が着かないでいる。
もう海から引き上げられ、陸を走っていてもいい頃なのだが…。1箱約20kg、家具と電化製品以外は何でも送った。もう到着しているのは7箱。いまだにベッドルームに座ったままだ。
姉のところから、まだいくつか収納用の家具が届くまで、箱から洋服達を出せない。…大好きな私の洋服たち…でも、今は彼らの居場所が無い。ベッドルームはノーマンにとっての禁断の場所のため、少しでもドアを開けたままにしていると、どこにいても何をしていてもノーマンが寝室独特?の匂いを嗅ぎつけて入ってくる。箱をさんざん匂ったあげく、ガリガリ噛み始めるから常に扉は閉めておかないといけない。ここに来て一ヶ月、まだまだ生活品は整っていないけど少しずつ楽しんで仕上げていきたい。ベッドにはウサギの縫いぐるみ"ウス"(時々怒って喋る、短気なうさぎ)と、くまの"クマさん"(気長で、旦那と一緒に“森のクマさん”が歌える)が、汚い部屋がすっきり片付くのを今か今かと待っている。
by yayoitt | 2004-08-04 01:00 | 英国暮らしって... | Comments(0)