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カテゴリ:2016 春 アラン島な旅 ( 11 )
アラン島で あら~ん♪ 雨も、宿の中なら へ い き ♪
一晩は、実にたっぷりと雨が降り。

宿の中から見える海辺に …

白鳥が20羽ほど。
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ずっと降りしきる雨の中。
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うっすら明るい夜中に、目を凝らして窓の外を見ても …

ぼんやり白い姿が浮かんでる。
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翌朝。

雨が上る前に、歩いてるご主人とウェスティー。
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エジンバラのウェスティーたちより …

ずっと根性がある気がする。

と、そんなことを思いながら窓の外を見つめる …

宿の中はドライであったか。
by yayoitt | 2016-07-02 02:05 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(2)
アラン島で あら~ん♪ 海鳥、たとえ死であっても
この島の、その辺りには、沢山、洞窟があって。
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沢山の海鳥に出会える分だけ。

その  に出会うチャンスも多く。
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決して、沢山ではないけれど、残っている  の姿は神秘的。
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思いがけなく、大きな口ばしや羽根には、魅了されるのであって …。
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人間は、誰かに 示され なければ …
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誰かの手で、道標を与えなければ、迷い死んでしまうかも知れない。

けれども、鳥たちは、知っている。
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感じている。
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生まれた時から、わかっている。

なんて、神秘的で魅力的で、力強く、愛しい命なんだろう …。

鳥よ …。
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by yayoitt | 2016-06-23 04:08 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(3)
アラン島で あら~ん♪ 海鳥、コーヒー、洞窟、そして哲学
雨となった一日は、旅の中でも特に長い行程で。

低いグレイの雲が広がる雨の中、いろんな出会いがあった。
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海鳥の類の多さには、感動させられる。
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オイスターキャッチャーのようで、そうではないカップル。
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カモメでもないカップル。
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望遠で撮ったので、はっきり種類はわからないけれど。
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多分、Cormorant 鵜(う)、Shag(ヨーロッパヒメウ)であろう鳥。
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集落のある場所に近付くと …


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羊。
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羊。。
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厚い雲が、ふと途切れた時、太陽が少しだけ顔を出す。
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集落には、カフェがある。

カフェにはテラスが、そして、日向ぼっこする犬がいた。
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雨で濡れて、汗で濡れた身体に。
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熱いコーヒーが身体に沁みる。
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マイケルのホットチョコレート 飲み辛い! と言ってた。笑

体力を充電したところで、あと数キロ、がんばろう。

この先に待っているのが、観光名所の 王の洞窟 だ。

 1,300年前半、スコットランドの王と呼ばれたロバート1世。
 彼の銅像は、エジンバラ城の入り口に立っている。
 イングランドからの独立への道、ロバート一世は窮地に立たされていた。
 ある時、この洞窟で彼が隠れている時 …
 一匹の蜘蛛(くも)を見ていた。
 蜘蛛は、ツルツルと滑る洞窟の表面に、何度も何度も、何度も …
 失敗しながらも、巣を作り続けた。
 その姿から、諦めずに独立を求め続けることを力を得た。


そういう由縁の場所である。

到着した、王の洞窟。

我が家の王様は、ちょっと変。
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中は、とても広かった。
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諦めない … そう、私もなんだか力を得て …
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 蜘蛛(くも)さん、ありがとう、負けないでいようね
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旅は、哲学、フィロソフィー。

哲学的な、表情で …

はい、チーズと。
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がっはっは。
by yayoitt | 2016-06-18 01:54 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(4)
アラン島で あら~ん♪ 波にもまれてもまれて、丸くなる
どんよりで、激しい雨にも見舞われた1日。

されど、だからこそ、美しい景色や光景というのが沢山、あるもの。
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カラッと晴れた青空よりも、グレィの空が映る海だったり。
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なるほど。

この石たちがすべて、まん丸いのは …

ずっと波に、もまれて、押されて押し返されて …

耐え続けたからなんだろうな。
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人生の教えが、そこにある。

 だから、マイケルよ、よくお聞き

 耐えるのだ 

 悪妻に、どんなに酷い目に遭わされても …

 耐えて、耐えて、まん丸く、どこへでも移動しやすくなるまで


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なんちゃって。

こんな可愛い嫁だから、耐える必要もないわけよ。
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あはん~ 

だから、仲良く、やって行こうよ。
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旅をすると …
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哲学に、出会うね。
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だから、歩く旅は、やめられない。
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人生を、命を、地球を、思う。
by yayoitt | 2016-06-13 03:56 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(10)
アラン島で あら~ん♪ 雨風吹っ飛ばす嬉しい出会い
火曜日、3日目の朝は、雨風天気予報、荒れ模様。
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宿の窓の外に停まっている小鳥も、雨に濡れ、風に揺れている。
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経験上 …

雨の日のウォーキングって、結構、好きな私。

濡れることが、あまり苦にならない。
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体温が上っても、適度に身体の熱を冷やしてくれる。

そして、宿泊所に到着した時の、あっついお風呂が楽しみになる。

それに …

歩き始めて間もなく、こんな出会いがあったりするから。
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突然に出現して驚かせたのは、私たちの方で。
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あいにく、私たちの進行方向に、君がいるもんだから …
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君は、良い具合に距離を取りながら、でも逃げることはなく …
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少し歩を進めては立ち止まり
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私たちが立ち止まらないように歩くのを、じっと見つめたりして
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こんな可愛い顔で、見送ってくれた君 … ありがとうね。
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ハンサムなアカシカの君に出会えたことが嬉しくて嬉しくて。

おどける2人。
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踊る2人。
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雨が沢山、降りてくれるからこその、自然の恵みを噛みしめながら歩く。
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by yayoitt | 2016-06-06 02:41 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(8)
アラン島で あら~ん♪ 信頼し合うからこそ、見て見ぬふり
犬を連れたご夫婦とすれ違い … 犬の話をしたりして。
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ハンゲリアンビズラーという犬種にしては、小ぶりな女の子。
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海岸線をしばらく歩き、ようやく2日目の宿泊の町に到着。
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そこには、古いお城が。
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この城のぐるりに、海岸沿いに、家々が散在する。
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そして、宿に行く途中の空き家の庭には …
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鹿。
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一瞬 飼われてるのか? と見まがうほどの、和やかさ。
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メスの鹿の群れ。
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なんでも、ここは鹿の出没で有名なのだとか。
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その理由も、人間の怖さを知らないからなのだと。
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とは言え、アラン島では、数の調整の為に鹿猟は行われる。

けれど、野生動物が人間と共に土地を共有できるって素晴らしいと思う。

人間側が彼らを無視していたら、彼らも、存在はしても、人間を無視するだろう。

日本の熊出没が、既にテレビのニュースになっている。

なんとか、共有、共生は、できないのだろうか … と胸が痛い。

そんなことを思いながら、気が付くと …
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オイスターキャッチャー!
by yayoitt | 2016-06-04 05:15 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(4)
アラン島で あら~ん♪ 海岸線で、いつも見られてる
最初の宿泊場所を出て、歩き始めた私たち。
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村の鍛冶屋(?)みたいな工房の前に居た黒猫。
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ふふふ

海に囲まれた小さな島では、羊も海のすぐ傍にいたりする。
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草むらの中に見つけたのは …

さりげない鳥の巣を、と取り付けられた編みカゴ。
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残念ながら、鳥はこれを巣箱と認識していないみたい。

途中のベンチで、宿からもらってきた果物を頂く私たち。
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川を渡り
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海岸を歩き続けていると …

マイケルが グレィハウンドみたいな木 と指差し
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どんより空を抱えた景色は格別で
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こんな、さり気ない可愛い切り株に胸を弾ませたり
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色とりどりの、まぁるい石たちに胸を躍らせたり
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山ばかりに囲まれて、海とは無縁で育った私には …

その景色はすべてが、興味深い。

甲高い声が、よく海側から聞こえるのは …
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オイスターキャッチャー

ビーチや海岸の地面に巣を作るため、ヒナを守っているんだろう。
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リュックを下ろして一休みと、マイケルにカメラを向けると …
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(マイケル、こういう表情がカッコいいと思っている子供みたい 笑)

背後で、私たちの存在を、気にして見ている …

見ている … (マイケルの、向かって右後ろ)
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オイスターキャッチャー。
by yayoitt | 2016-06-02 04:08 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(6)
アラン島で あら~ん♪ 犬と犬と犬
初日の宿は、Corrie (コリー)という小さな町。

二部屋だけをお客さんに貸しているゲストハウスに。

イングランドの奥さんが経営する宿は、とっても清潔で素敵だった。

コリーの、それはそれは小さな港には …
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なぜだか、羊がぽつねんと立っている。
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それが、すごく可愛い。
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夕食は、一軒だけあるホテルのパブでの食事に。

そこには …
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ホテル内のホールやレストラン、パブの中を自由に歩き回る犬が。
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スプリンガースパニョルのクロスかな。
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皮膚の症状があるらしく、掻いたり、口でかじったりしてた。
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田舎だと、獣医師に掛かるのも、そうは簡単じゃないんだろうな。

足元に来たり、椅子の上に座ったりしながら …

私たちがパブを出る頃には、暖炉の火の前でおなかを見せてた。
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犬とで会えたことが嬉しくて、初日の夜を満足気に過ごした翌朝。
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ゲストハウスで暮らしている2犬にも会えた。

朝食の場所には入らないように躾されている彼ら。

この子は、レスキューセンターから来た、ポルトギーズウォータースパニョル。
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いまだに男の人が怖いのだと、なかなかマイケルの傍には行けない子。
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どんな過去があったのかは、彼女以外、誰にもわからないけれど。

今は、とっても幸せね。

愛されてるね。

そして、生まれて間もない時から、この家で愛されて育った彼女は。

ボーダーテリアの女の子。
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沢山、犬に出会える旅行は最高だな。

さぁ、今日は沢山、歩くぞ。
by yayoitt | 2016-05-29 03:30 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(2)
アラン島で あら~ん♪ 野生と隣り合わせ
旅の始まりにふさわしく

とても、良く晴れた1日目。
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フェリーを降りて、歩き出しは気持ちも高揚して。
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海沿いにポツンと建っている店は …
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なんだか、すっごく懐かしい、海の家を彷彿させる。
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これから1週間、沢山の鳥たちに出会うことになるけれど …

まず最初に出会ったのは … サギ。
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ココナッツの香りのする花を付けたブッシュを歩き …
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ビーチに出たところで 幸せポーズ (なんのこっちゃ)!
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とても透き通って綺麗な海。
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砂浜を歩くに、相応しくない装備の私たち。笑
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犬たちと遊ぶ人々。
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スコットランドの犬種、ゴールデンレトリバーが、泳ぐ泳ぐ。
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足元に見つけたのは … 蟹の甲羅。
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ビーチを通り過ぎて、岩場の海岸沿いを歩き始めると …

そこには アザラシ が日向ぼっこ。
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向かい側の山手の斜面には、こんな建物が ... 
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なんだか、ハリーポッターに出てくるハグリッドが住んでそうな家。
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海岸沿いで、頻繁に見かけることになる、この鳥 …
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英語では オイスターキャッチャー(牡蠣(かき)取り)。
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日本語では ミヤコドリ(都鳥) なんだとか。

砂浜や海岸の平地に巣を作る彼らは、今がちょうどヒナを育てている時期。

私たちが傍を通ると、警戒して、大きな高音の声を出して歩き回る。

だから、敢えて立ち止まらずに、さっさと離れると、彼らも安心する。

海岸線を逸れながら、ゆっくり斜面を登り
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最初の目的地まであと少し …
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と、心地良い風に吹かれて、浮かれていたら …

木陰に居た鹿を、脅かしてしまったらしい。(見えるかな?)
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ワイルドライフ(野生)に囲まれた場所だからこそ …

自然や、野生の動物たちに迷惑をかけないように、歩きたいもの。

それが、この1週間の大きな課題になりそうだ。

 自然を、この美しい場所を、共有させて貰って、ありがとう

そんな思いである。

(本日の目的地まで、あとちょっと)
by yayoitt | 2016-05-26 04:06 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(8)
アラン島で あら~ん♪ フェリーで到着
アラン島へは …

スコットランドは西側の大都市、グラスゴーから電車で45分 …

終着駅からの連絡線(フェリー)で1時間。

いつも、ホリデーの初日は、移動さえも楽しくて仕方ないものである。
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電車の中で、カメラで遊ぶ47歳、やっこ。
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到着すると、フェリー乗り場には人々が集まっている。
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たった1時間の船の旅、ということもあり
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アラン島は、犬を連れて訪れる人が実に多い。
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こんな若い男の子のビーグルも。
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このビーグルは、他の犬たちと遊びたくて仕方がなかった様子。

乗客の中には …

何故だか、頭中にカーラーを巻きっぱなしの女性がいた。
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 なんでやねん

って、関西弁で突っ込みたくなるのは、なんでやねん。

犬連れの人々が多いから、船の中も色々な場所に犬がいる。
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けれど、どの犬たちも静かで大人しくて、お利口にしているのが素晴らしい。
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1時間の乗船中、ホリデー気分で浮かれている、やっこ47歳。
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 たそがれる少女ちゃうねん
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と、これまた関西弁で突っ込み、と。

いやでも、ほら、浮かれもします。

だって、今から旅する先が …
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ほら、こんなんですもん。
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Goat Fell(ゲール語で 風の山 やぎ山 の意味)がそびえてますもん。

きっと素敵な旅になること、間違いない。
by yayoitt | 2016-05-23 04:19 | 2016 春 アラン島な旅  | Comments(6)