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カテゴリ:英国文化って...( 58 )
直接的でなく、遠回りにやんわりと …
とても礼儀正しい国と言われる日本の文化。

英国暮らしをしてみて …

そんな日本だけれども、英国と比べると

 言うことは直接的にちゃんと言う文化 だと、しみじみ感じる。

英国は、相手に直球を投げ付けない。

私なんかには、ものすごく歯痒くなるほど、間接的にしか物を言わない。

とても、それが礼儀正しいのだとも言えるし …

争いごとを、とにかく避けて避けて通りたいのだとも言えるし …

今もなお、なかなか慣れない英国の深い深い文化である。

たとえば …
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バスの座席の窓に貼られた注意書き ...

 私たちは、私たちの座席を愛しています

 私たちが、この座席たちを綺麗に保てるように

 あなたの足を座席にあげないようにすることで

 どうか、ご協力をお願いします

 どうも、ありがとうございます


回りくどい!

”足を座席に上げないで下さい”

で、どうしてダメなのか?
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と、つくづく私は思うのである。
by yayoitt | 2017-01-16 04:11 | 英国文化って... | Comments(2)
我が家のクリスマス準備完了
ドアには、ホリーを吊る下げたし。
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ツリーは出したし。
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あとは、美味しいご飯を作るだけ。
by yayoitt | 2016-12-21 05:09 | 英国文化って... | Comments(2)
クリスマスツリーと、見栄っ張り
12月も中旬に近付く頃 …

お店やスーパーの店頭、そして家々の窓から見える。
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クリスマスツリー、または、クリスマスの飾り、電飾。

街を歩いていると、思い出す、そしてついつい、確かめたりする。

 posh(ポッシュ)な家ほどツリーを飾るのが遅い

 極めつけ、超ポッシュな家庭は … クリスマスイブに飾る


posh(ポッシュ)の意味は?

英国では、しょっちゅう使われる単語。

階級文化の英国ならではの言葉なのかも知れない。

日本語に訳すと … 上流階級 贅沢な 上品ぶった

そんな意味となる。
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20年近く前にスコットランドへ引っ越した時に、聞いて忘れられない。

貧しい家庭ほど、クリスマスの飾りつけを早々にするのだと …。

あれから何年も、何度もクリスマスをこの国で過ごしてきてみて、納得もする。

確かに、そうなのかも知れない。

あわせて … ある調査によると …

貧しい家庭ほど、クリスマスプレゼントにお金を使うのだと言う。

これも、なるほど、その理由が理解できるから、頷ける。

この階級クラス文化の国の、独特な 決まりごと が興味深い。

家の価格の高いエリア、低いエリア、誰もが避けて通るエリア …

11月後半から、その違いを目で見て感じるのが、習慣になっている。

英国の、決して良いとは言えない、されど文化なり。

ちなみに我が家 …
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 ポッシュに関係なく

 まだよ~

 笑

by yayoitt | 2016-12-08 03:21 | 英国文化って... | Comments(0)
嬉しい心使い
先々週まで10日間、あるお宅の猫のお世話をさせて頂いた。

話をする為にその家を訪れた時に、今にこんな素敵な絵が飾られていた。
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思わず

 なんて素敵な絵(版画)なんでしょう!

 とってもとっても素晴らしい!


とご主人に伝えた。

そして、ポルトガル旅行から帰って来られたご主人。

預かっていた鍵を受け取りに、病院にいらっしゃったのだ。

彼女は、カードとお金の入った封筒を渡してくれた。

そのカードを見ると …

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どうやって見つけてくれたのだろう。

あのウサギの額の絵のカード!

早速、小さな額を買ってきて、飾ろう。

なんて嬉しい心使い。
by yayoitt | 2015-09-21 03:08 | 英国文化って... | Comments(0)
おっかさんから、おっとさんの心を借りて …
おっかさん(マイケルのお母さん)が亡くなって、この夏で5年。

ふと気が付いたら、おっとさんの家に、それから1度も行ってなかった。

5年もの間、訪れてなかった。

マイケルと私が一緒に、おっとさんの家を訪れるには …

ノーマンを連れて行かなくてはならなかったから。

電車が嫌いな彼女の為に、マイケル独りで実家に帰ってもらっていた。

ノーマンが虹の橋の袂へ旅立って、この週末で49日。

5年ぶりに、マイケルと一緒に、おっとさんが1人で暮らす家を訪れた。

ちょっとだけ、男所帯っぽくなっていた。

でも、あまり変わっていなかった。

そして、一晩の滞在を終えて、エジンバラに帰る朝 …

 やっこ

 ちょっと来て見てごらん


おっとさんが、おっかさんが寝ていたベッドサイドに腰を掛けて私を呼んだ。

そこには、古いジュエリーボックス。

それを開けると、おっかさんの愛したジュエリーが幾つか。

高価そうなものではなく、けれど、おっかさんらしい、細かい銀細工がいっぱい。

 これは

 おかさんが、20代の頃にしてたものだよ


と手にとって見せてくれたブレスレットは …

チャームがいっぱいぶら下がった銀のブレスレット。

今から50年以上のもの。

チャームは、おっかさんがひとつひとつ、集めた物。

 やっこ

 これは、好きかい?


私が一番好きなジュエリーといえば …

ブレスレット。

そして、銀細工。
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 うんうん! すっごい素敵、とっても大好き!

静かに、おっとさんが言った。

 やっこ

 これを身に付ける?


そして、私のもとに来た。
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5年の歳月をかけて、おっかさんの気持ちが、おっとさんの心を借りて。
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犬が苦手と思っていた彼女が …
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こんな、犬小屋の犬のチャームを選んでいたなんて!

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 おっかさん

 ノーマンの49日に

 おっかさんからの心を

 しかと、受け止めたからね







 
by yayoitt | 2015-07-18 03:01 | 英国文化って... | Comments(9)
7歳の少女が描いた … あつあつ
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同僚の7歳の娘、イヴァが私に手渡してくれた。

彼女が描いた、絵のひとつ。

彼女の名前が書いてあるから、女の子は、彼女自身なのだ。

そして、男の子は …

 誰なの?

と尋ねたら、ただ、首を横に振った。

可愛いイヴァ。

 in Love

 愛し合ってる


あなたは今から、幾つもの恋をするだろう …

きっと、泣くこともあるだろう …

けれど、幸せを知るだろう …

 in Love

 あっつあつ emoticon-0115-inlove.gif


恋せよ、乙女。



 
by yayoitt | 2015-02-01 06:39 | 英国文化って... | Comments(4)
クリスマスの朝、明るいコートにビーグル長靴
MERRY CHRISTMAS
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素敵な一日を、過ごされましたことを …

まずは、ご挨拶。

うふっっ
by yayoitt | 2014-12-25 04:06 | 英国文化って... | Comments(2)
クリスマスに、こんな楽しい歌で …
イブの仕事が6時で終わったら …

クリスマスとボクシングデー(26日)はお休み。

マイコロのおっとさんが2泊、我が家で一緒に過ごします。

美味しい物をいっぱい作って、ノーマンと散歩して、食べて、テレビを見て …

そんな、いつものクリスマスと同じような温かく美味しい時間となりそうです。

住む場所、宗教に関係なく …

どうぞ、みなさまのクリスマスが、温かで幸せな時間となりますことを …

私の大好きなビデオで、クリスマスを共有したいと思います。

 はいっっ うふ



 メリークリスマス♪ 
by yayoitt | 2014-12-23 06:55 | 英国文化って... | Comments(8)
どうして人々は、愚痴ばかりを言うのだろう
先週末の仕事中 …

ある動物のご主人と色々と話をしていた時のこと。

天候の話になり、私が

 あんなに暑くて夏らしい夏をすごせたのだから
 どんなに寒くても文句は言えないですよね


と言ったことがきっかけで、そのご主人が、こんなことを話してくれた。

彼女は(外国人に教える)英語の先生で …

クラスのアフリカ人(国名は忘れてしまったけれど)の生徒が、彼女に言ったそう。

 わたしの国では、その日、生きること自体が苦しい

 わたしが、英国に来て、いつも不思議に思うことがある

 こんな裕福な国で生活しながら、どうして人々は、いつも愚痴ばかり言うのだろう?


と。

似たような話は、色んな場所や本などで聞いたことがあるけれど …

正直、あらためて目から鱗の、衝撃の言葉でもある。

そう …

その日、生きていけるかどうかすらわからずに生きていかなければならぬ人々がいる。

なのに …

生きられることが当たり前、死の恐れなく生きられるのが当たり前 …

そういう状況で生まれ育った私たちに、不満がないとは、決して言えない。

むしろ、不満をいっぱい抱えて、愚痴を沢山言いながら生活しているではないか。
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そんな話を聞いたばかりの、翌日の新聞で …

 英国人は週に平均、71回、愚痴をこぼす

という記事を目にした。

 愚痴の例は …

 店の対応が悪かった とか

 コンピューターの動きが良くない とか

 セールスの電話がうっとおしい など


豊かさしか知らない私たち。

ひもじい思いをしたことがない私たち。

凍えそうな冬を体験したことがない私たち。

病になって、死と隣り合わせを体験してはじめて、生きることの価値を知る …

そんな豊かな環境で生まれ育ってきた私たち。

少しの我慢すら、できない私たち。

他人の、ちょっとしたことで憤慨し、その怒りが自分の生活に影響を及ぼす私たち。
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誰かと、自分を比べるという、唯一の 知恵 をもつ人間。

上ばかり見て、自分の状況に不満を抱いたり、しないでいたい。

かと言って、自分と比べて誰かを見下したり、憐れんだりしてもいけない。

今、置かれている自分自身の状況、環境、生そのものを受け入れ、感謝すべきだ。

そう、自分に言い聞かせながら、今日も …

 まったく~ どうしてもっと、ちゃんとした仕事ができないんだろう、あの人は!!

などと、心の中で愚痴ってしまうのである。
by yayoitt | 2014-12-15 03:59 | 英国文化って... | Comments(10)
暗くて寒い、北の国から …
緯度の高いスコットランド。

朝は9時頃、ようやく冬の朝らしい明るさとなり …

夕方は3時半には、すっかりどっぷり夕暮れ …

正味7時間弱の日照時間は、けっこう、気が滅入る。

けれど、それなりに、慣れても来るもの。
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強い風と、冷たい雨 …

その天候の惨めさとは裏腹な、街の賑やかさ。

クリスマス前の、忙しさ。

それに、少しだけ救われるようになったのは、ここ数年 …。

クリスマスだと言って、一般の家族のようなことはしないけれど。

少しの休みがあって、静かな時間を愛する家族と、美味しいものを食べて過ごす。

そして、天候がどうであれ、みんなで一緒に長い散歩をする。

それが、幸せ。
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スコットランド …

北の国。
by yayoitt | 2014-12-07 04:08 | 英国文化って... | Comments(4)