2006年 03月 24日 ( 1 )
ある熊たちの一生 その2  踊る熊
インドやパキスタンで、2千頭もの熊が、人々のエンターテイメントの為に苦しんでいます。

生まれて間もない小熊達は、母親熊がその巣を離れた時、もしくわ母親がいたら人間が母親を殺して、そうして連れて来られます。

この法律違反である、熊の殺傷や捕獲は今日の熊の絶滅を非常に脅かしています。

多くの小熊達は、母親から引き離されることで、人間の術者に売られる前に死んでしまいます。

                 踊る熊 

... と呼ばれるこの小熊達のそれからの一生。

口唇や上顎、鼻に幾つも穴を開けられて、チェーンやロープをそこに通されます

この手術をされる時にはもちろん、麻酔などはありません。

また、彼らの歯は全て抜かれるか削られるかしており、術者が噛まれたりするのを防いでいます。

これももちろん、麻酔などされません。

この、顔に開いた穴は、常に化膿している為に痛みがひどく、術者はそれを利用して操る為に、熊は炎症を起こしている穴が引っ張られる痛みを少しでも軽くする為に、術者に合わせて立ち上がり、顔を横に振ったり、いわゆる、踊る しかないのです。

この 踊る熊たちの栄養状態は非常に悪く、白内障を起こして盲目になるものが多いのです。

この非自然的で苦痛の生活を強いられる熊たちからは、高度なストレスによる、狂乱症状などが見られます。

これが、彼らの24時間、母親から離されてからの一生です。
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WSPAは長年にかけて募金を募り、この 踊る熊たちの顔に開けられた穴につながる針金を切ってあげよう、という運動を続けています。

英文はそこから私なりに訳させていただきました。
by yayoitt | 2006-03-24 19:20 | 愛する動物のこと | Comments(38)