ちっちゃな体に宿る命は、やっぱりちっちゃいの?
人の出入りが激しいスーパーの前で、一匹のハムスターが震えていたのを拾ってきて数年一緒に暮らした人がいる。

身体の小さなハムスターを、大きなラットのケージに入れ、苛められるのを見て楽しむペットショップのアシスタントがいる。

店の前に繋がれてブルブル震えるヨークシャーテリアを、飼い主が出てくるまでずっと優しく撫でる人がいる。

通りを散歩しているスタフォードシャーテリアを標的に、空気銃を構える人がいる。



人間に比べると、それはちっちゃなちっちゃな 動物たち。

ちっちゃな身体に宿る命は、やっぱりちっぽけなんだと、人はよく勘違いをするのかもしれない。

痛みなんて、ちっぽけなんだと、言い訳をするのかもしれない。

不安なんて、殆ど感じたりしないんだと、バカにするのかも知れない。

そうして、笑うのだろうか?

そのちっちゃな身体には、私たちとなんら変わりのない尊い命が潜んでいることを。

そのちっちゃな身体で、心臓発作を起こせるほどの恐怖や痛みを受け止めることを。

いつか、気が付くのだろうか?

命の重さに 差 なんてないこと。

いらない 命 なんてないこと。

幸せに生きる権利のない 命 なんてないってこと。
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        いなくなったフェレットを必死で探す人が、いた
by yayoitt | 2007-02-04 06:07 | 愛する動物のこと | Comments(19)
Commented by kworca at 2007-02-06 08:47
“命”って何でしょうね?
前に「一人を殺せば殺人になるが、大勢を殺せば英雄になりうる」っていうような言葉を聞いたことがあります。
人間を殺すと大罪で、動物は小罪?
命の大きさ、重さ、価値、って一体何で計れるというのでしょう?
命を奪うのも命だし、救うのも命。
“命”って何でしょうね?
Commented by akibrandy at 2007-02-06 12:16
本当にね~
Commented at 2007-02-06 16:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by momo-mimi-y at 2007-02-06 17:31
確かに・・・色々な考え方や人がいる。
モラルや教育が伝わらない事にも苛立ちが・・・。
Commented by momo-mimi-y at 2007-02-06 17:51
追伸。
差別の記事の返信よ~。

私もね。差別?区別?分別?^^;色々あるけれど
人が傷つく事は良くないと思うの~。本当にね~。
小規模で言うと、長男だから!とか、大型犬だから外で飼ってる・・・
とかも、や~さんが言うように無数の差別?!って日常にあると思うの~。いじめや差別。エコヒイキなど、基本的にはなくならない逃れられない現実なのであれば(本当は絶対に世の中から消し去りたいが)私たち自身、私たち個人が、意識を変えて、脳内革命していく教育をすすめていけたらいいな~っと思う。人は勝手な事を言うし・・・あなたのために・・・なんてセリフイヤって言うほど聞いたりするけど、私を思うなら黙ってて!あなたの考えの押付けはいらないの~てくれって思う事も、たまにある。だから人に振り回されずに生きていきたい。モラルや教育が通じない人もいるし、途方にくれちゃうから自分革命の方が近道なのかもな・・・。

Commented by michi at 2007-02-06 18:51 x
12月ごろ、ボーイフレンドの猫を洗濯機に入れて殺した女の裁判で、執行猶予が与えられた・・・というニュースを夫から聞いて、二人で憤慨していたんです。その猫、耳が聞えなくて、真っ白で、Pawsという名前の可愛い猫だったのですが・・・心臓発作と火傷で死んでしまったそうです。動物だからって軽い刑で済んでしまった・・・でもこんな女を野放しにしておいていいのか?今、思い出してもムカムカします。
Commented by burnethill at 2007-02-06 19:35
昔電車に轢かれて3本足になった犬を引き取って暮らしていたんですけど、ある日散歩中に自動販売機の前で、缶入りの飲み物を片手にしゃがんで煙草を吸っている不良っぽい少年たちがいて、その前を通ろうとすると、
「どうしたんその犬?」
と聞くので説明したら、涙を浮かべて犬の肩を撫でさすっていたのを思い出しました。
あの子たちはどんな大人になったかな?
Commented by Seiko at 2007-02-06 20:10 x
もうね、小さいからとか、動物だからってだけで
命を軽くみるような人間は、もういらないです。
本当に、もう最近、怒り爆発です。
Commented by スマイル at 2007-02-06 23:44 x
体が小さいとか大きいとか色が違うとか種類が違うとかで命の重さが違うって教えてる親とか学校がいるんだったら そんな親も学校もいらないね。ろくなもんじゃない。。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 06:09
桂子さん

生きる為に持ってて、自然でいつか絶っちゃうけど、自ら絶つことも、そして外部の力で簡単に絶つこともできる、なんなんだろう・・・。

命、ね・・・。

・・・ 一人を殺せば殺人になるが、大勢を殺せば英雄になりうる

その言葉は、過去や今の世界を見ていても、全く頷けてしまう話だよね・・・。1人の殺人事件が大きく新聞に取り上げられる同じ国で、その国から派遣されている兵士が奪った命の数なんて、知られもしない。

抵抗しない弱い者を痛めつける暴力って、人間社会でも最も醜いとされるよね、なのにどうして、抵抗できない子猫が虐待されたり、面白半分で簡単に潰される蟻たちのことは、誰も取り上げないんだろう・・・。

もしも命を計ることができる物があったとしたら、きっとそれは
1つの大きな受け皿しかないような気がする。
釣り合いを取る為の皿は、設けてない。

みんな、おんなじだもん。

そうだね、奪うのも救うのも、同じ命がすること。
だったら桂子さん、救えるようになりたいね。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 06:10
あきちゃん

うん、なんだろうね・・・。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 06:12
鍵コメ at 2007-02-06 16:43 さん

ご心配をお掛けしております・・・泣

ありがとうね、いやね、結構うるさいとは思ってるんだけど、
前にも同じことがあったので、時間をかけて見てみるよ。

そうしたら、終わったんだ、以前はね。

根負け??かな?(笑!!)

本当に、ありがとうね~~~~。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 06:22
momoママ

基本的に、様々な差別は、相手の気持ちになって考えない ことが原因なんだよね。人が人と暮らす中で、他人の気持ちを思いやる、ことさえできれば、色々な差別はなくなるの、かも知れない。

簡単なことのようで、目が見える限り、音が聞こえる限り、触れられる限り、差別という気持ちはなくならないのかも・・・。

そうだね、

私たち個人、大人である私たちが、教育するしかないんだと思う。
今の時代の子供たちの為にも。

自分という物差しで他人を計らないこと。
他人をその人としてそのまま受け入れること。

それも全て、思いやりがあれば、できるはずだよね・・・。

確かに人を変えることは不可能に近いと思う。
もしかしたら、変えようとすること自体が、自分の物差しで
相手を縛ることになるかもしれない・・・。

ただ、モラルや教育は、そういう意味でも
人を力で変えられない代わりに、教えとして
心に訴えるものなのかも知れない。

んーーーーー、でも、書きながらちょっとわかんなくなってきたぞ??

難しいなぁ・・・。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 06:31
michi さん

今朝の新聞で、それ、読んだよ。
真っ白な猫だったね、まだ6歳だった。

RSPCAは、今回のことで、動物虐待が確実に罪として人々の意識に刷り込まれることを期待していると言っていたけど、どう考えても、この刑は軽いでしょう??ね??

自分勝手な気持ちが理由で、
時間をかけて苦しめて殺しておいて、罰金(300ポンド)8万円??

やっぱり、人間じゃなかったら、良いの??

無抵抗な相手だからこそ、刑罰も重くして欲しい・・・。

けれども、本当の解決は、刑罰を云々じゃないんだ・・・ということも
わかっているけど、ただただ腹が立って悔しいんだよね・・・。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 06:58
burnethill さん

一生懸命に3本足で歩く姿、それでも笑って撫でられて幸せそうな姿に、とても心が動かされたんでしょうね・・・。

普段はもしかしたら、大人たちから 煙たがられていた かもしれないその少年たち・・・。

彼らが成長していく日々の中できっと、度々、3本足の犬の映像や触れたあったかみは、思い出されたんではないでしょうか・・・。

心が、ちょっとキュンとしますね。

その子(ワンコ)の名前、良かったら教えてください。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 07:01
Seiko さん

Seikoさんの話してくれた例のハムスターの話、
あれからどうなったんだろう・・・。
とても気になります。

こういう人々に、どう、伝えていけるのか・・・。

大きな課題だよね・・・。
Commented by yayoitt at 2007-02-07 07:04
スマイルさん

教育は、どうなんでしょうね・・・。
親の教育が、特にいつまでも子供の心には残るもんですよね。

だから、親にちゃんと知識があって、
命の平等さ、命は全て尊いものであることを
子供に伝えなくちゃ、いけないよね。

死であっても、隠さずに、これも自然と伝える勇気。

死の恐怖も、痛みもやっぱり、隠さずに教えないと、
興味本位で死ってなんだろう?とか思うように
なるかもしれないもんね・・・。
Commented by burnethill at 2007-02-07 17:37
ワンコの名前はメイと言って、左前脚を肩からなくし、皮膚が引きちぎられ、肋骨が折れて肺が見えて、尻尾も付け根から落としていました。
線路の近くで見つけたので、たぶん電車に轢かれた迷い犬だったんです。発見した時は推定ですが既に1週間くらいたっていて腐敗臭でひどかったんです。生命力の強い子で助かりました。我が家で引き取ってから、推定15歳の一生を終えましたが、その身体で八ヶ岳縦走もしたんです。
あっ名前を聞かれただけなのに、長くなってすみません。
Commented by yayoitt at 2007-02-08 06:10
burnethillさん

メイですかぁ・・・。

メイは、本当に第二の犬生を、burnethillさんに与えられ、必死に、そして幸せに笑いながら、生き抜いたんでしょうね・・・。

共に縦走した八ヶ岳には、いつでも メイ の姿が、見えるようですね。

大切なお話を、分けて下さり、本当に本当にありがとうございます。

愛されっ子の、メイ。
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