村上春樹と、にゃん

心より尊敬する村上春樹氏。

彼の猫好きは、その文章からも滲み出て来る。

そのことをネットで調べていたら出会った記事。

それをちょっとご紹介。

村上氏を、ますます好きになる …。

うふふ

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当時、作家活動に煩わしさを感じていた村上春樹氏。

思い切っての海外移住を計画された。

その時の愛猫のミューズ …

“ 書き下ろしの長編をひとつ渡しますから

なんとかこの猫、お願いしますね “ 

と、当時講談社の出版部長だった徳島氏のお宅に預けていった。

そのときの 愛猫ミューズと交換 に書いた長編が …

ベストセラーのノルウェィの森になったのであるから

村上春樹氏は、ミューズのことを福猫と呼んで差し支えないと思う、

と猫に感謝の気持ちを述べておられる。

愛猫ミューズは21歳まで生きた。

村上氏は、この猫の奇妙なエピソードを

 “ 本を1冊書けるほど ”持っている。

そのうちの一つ …。


 ある日僕は猫と一緒に寝ていた。(略)

 僕は家に一人でいて、猫と枕を並べて寝ていた。(略)

 ミューズは人間みたいに、枕に頭を載せて眠るのがくせだった。(略) 

 僕がそのとき眠りにつこうとしてのぼんやり目を閉じていると、

 『だってそんなこと言ったって ……』

 という小さな声がすぐ耳元で聞こえた。(略)

 でも誰もいない。となりでは猫が熟睡しているだけである。(略)

 ミューズの肩を揺すって起こした。

 猫は(略)ふてくされた起き方をした。

 『あのさ、ひょっとして今何か言った?』と僕はまじで猫に訊いてみた。

 猫は目を開けて僕の顔をじろっと見て、(略)大きなあくびをして、

 びよーんと身体を伸ばしてから、(略)首を振り振り

 そのままどこかに行ってしまった。

 でも僕はそのとき『この猫はきっと何かを隠している』

という強い印象を受けた

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by yayoitt | 2017-10-26 05:34 | 英国文化って... | Comments(2)
Commented by ちょん子 at 2017-10-30 10:52 x
実は、村上春樹氏。
まったく、興味ありませんでした。
がぜん、興味しんしんです。。。
Commented by yayoitt at 2017-11-01 05:05
ちょん子さん

村上春樹 …

一度、村上ワールドに入ってみると …

抜けられません。
やめられません。
魅了されます。

私は、完全に彼の描くストーリーの虜です。
(なんちって ふふふ)
でも、本当に すごいな~この人は と思わされます。
是非、一度、彼らしい~~書物をひとつ、お勧めします!
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