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高齢の犬と暮らすとき、覚えておくべき10のこと (その1)
哀しいかな、彼らは私たち人間よりも、速いスピードで年を取る。

彼らの一生を、私たちが見ている目の前で、走り抜けていく。

  
  高齢の犬と暮らすとき、覚ええおかなくてはならない10のこと


 1 隠された痛みを、理解する
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  たとえ痛みや病があっても、彼らはそれに動じないで見せるのが自然の生
  関節炎は高齢の犬に多いから、気をつけて見ていたい
  また、癌も、その症状は末期にならないと明らかに見えてこないことが多い
  だからこそ、より気にして観察したいものである

 2 定期的な獣医師による診察を
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  年齢を重ねるに従って、身体が変化していくもの
  それゆえ、動物病院のカルテを定期的に上書きすることが大切だ
  そうすることで、獣医師は、より早くに痛みや変化を見つけることができる

 3 失明(盲目)に気を付ける
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  若い頃には視力に問題がなかった犬でも、多くが、高齢になって白内障になる
  夜になると、歩きまわるのが不器用になっていないだろうか
  時間と共に、昼間であっても、見えにくくなっていく
  壁にぶつかったり、ソファーへの昇り降りが困難だったり、段差でころんだり?
  獣医師に、視力低下の原因が他にあるかどうかを見極めてもうらことは大切だ

 4 難聴(聴覚低下)に気を付ける
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  人間と同じで、年とともに失われるのが、聴力だ
  犬が全ろう(全く聞こえないこと)になることは、珍しくはない
  突然あなたのことを無視したり、ドッグフードの缶を開ける音に反応しなかったり?
  難聴はゆっくり悪化するので、ある音には反応しても、ある音は聞こえない、
  というのは一般的である

  大切なことは、難聴の犬を独り、安全ではない場所に取り残す状況を
  作らないことだ

 5 食事摂生を、更新する
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  あなたの犬が年を重ねるに連れて、食生活を見直すことは必須である
  高齢になって、骨や筋肉は、体重の増加という負担に耐えることができかねる
  追加されるし脂肪は、関節炎の体を悪化させ、痛みを増加させる
  年老いた犬でも、まるで仔犬のように、与えられただけ食べるのが普通であろう
  だからこそ、獣医師と相談し、どのフードをどれだけ与えるかを考えるべきである


英文を、私なりに忠実に訳させて頂きました

(その2に続きます)
by yayoitt | 2014-12-20 03:41 | 迷い犬、犬のこと
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