ウミガメからの … ありがとう
 ぼくが、そのロープに絡まったウミガメを見つけたとき、
 ぼくは水の中に飛び込んで、ウミガメを解放しようとロープを切り始めたんだ


Dietrich(ディェトリック) は、そう語る。



 ウミガメは、きっと長い時間、なんとかロープから逃れて生き延びようとして
 すっかり疲れ果てていたんだ

 多分、12~20時間は命をかけて戦っていたんだと思う


ダイバーズナイフを使って Dietrich は注意深く絡まったロープを切りほどいた

そして、ウミガメの体の前ヒレを包んでしまっていたネットを取り除いた

その間 Sutton(サットン) はウミガメが沈まずに浮いていられるように支えていた


自由になったとき Dietrich はそのまま水面近くで、この恐怖の体験後の
ウミガメが、ちゃんと泳いでいける力があるかどうかを見守っていた

ウミガメが泳ぐ力があることを確かめると、Dietrich はウミガメから
少し離れたところで泳いで見守り続けていた

けれども …

驚いたことに、ウミガメは円を描くようにゆっくりと泳いで戻って来た

サーファーの元に、戻って来たのだ

サーファーの顔から数センチほども近付いたところで止まり …

サーファーに、そっとウミガメの身体を抱き上げさせて留まっていた

まるで ありがとう を言っているかのように

 ウミガメは、ぼくの胸の上のあたりまで戻って、顔をすぐ傍に近づけたんだ

 そして、ぼくに甲羅の下の部分を触らせてくれたんだ

 それから、ゆっくりと泳いで行ったよ

 ぼくにとって、それは珍しく、素晴らしい体験だった


彼は続ける

 ぼくの顔のところまで来た後に、青い水面に泳ぎ消えていったんだ

Dietrich は語る

海で、プロフェッショナルの水中競技が残していったゴミに絡まり動けなくなる
動物が沢山いるのだと

 ぼくたちは、ぼくたちの海の管理を怠っている

 ぼくたちの地球と、そして、そこに暮らす絶滅の危機にある動物たちのことを
 軽視する姿勢に、憤りを感じるよ



(英文の新聞の記事を、私なりに訳させて頂きました)
by yayoitt | 2014-07-24 02:59 | 愛する動物のこと | Comments(2)
Commented by 通りすがり at 2014-07-25 14:37 x
ウミガメにできることは、人もできなければならない、ですね。感謝の気持ち。ありがとうっていう気持ちを持って、それを伝えようとすること。人はちょっと奢りすぎなのだろうなと思いました。同じ言葉を持たなくても、相手を思いやることはできるはずですね。
春先にいろいろあり、怒涛の夏を迎え余裕はなく、ブログは拝見していたもののコメントをするところまで余力が残っていませんでした。でもこのところ奇跡続きで少~し気持ちが復活中です。がんばりま~す。
Commented by yayoitt at 2014-07-26 03:39
通りすがりさん

コメント、とっても嬉しいです!
実は、ほんの数日前に、なんでだったろう、清里のこと考えてた
のかな、通りすがりさん、どうしてるんやろう? って思ってた
とこだったんですよ!!

思いが、届いたのかな?
とても、大変であったことをお察しします。
大丈夫ですか? ちょっと心配です。
だけど、奇跡続き、というのは、とても嬉しいです。
通りすがりさんの人となりで、きっと良い道へと導かれるように
なっているのだろうって信じています。

感謝。

その通りですよね。
私も、つくずく、反省です。

本当に、ありがとうございます。
私に、なにかお手伝いできることなんか、もしも、もしも、あったら
いつでも、声をかけて下さいね。

遠くからだけれども、見守らせてください。
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