胎盤に顔を押し付ける悲痛
 
 わたしがヴィーガンになったのは、
 養殖場で一頭の子牛が生まれるビデオを見た、その日である


 I became a vegan the day I watched a video of a calf
 being born on a factory farm.


 子牛は、床に体が付く前に、母親牛から引き離されて連れ去られていく

 The baby was dragged away from his mother
 before he hit the ground.


 無力な子牛は、必死に頭を後ろに向けて、母親牛を探している

 The helpless calf strained its head backwards to find his mother.

 牧場労働者が母親牛のいるゲートを、乱暴に閉めたとき、母親牛は、
 息子の後を追って駆けより、猛烈に怒り狂う


 The mother bolted after her son and exploded into a rage
 when the rancher slammed the gate on her.


 母親牛は、わたしが今まで、動物が出す声の中で聞いたこともないほどに
 それは最も悲痛な叫び声を出して泣き叫び、そして
 のた打ち回り、床を掘り込むようにして、
 その顔を、残された泥まみれの胎盤に埋めるのだ


 She wailed the saddest noise I’d ever heard an animal make,
 and then thrashed and dug into the ground,
 burying her face in the muddy placenta.


 わたしは、脳内化学とか、動物の本能とか、そういうものだろうか、
 いったい、何が起こっているのか、まったくにわからい


 I had no idea what was happening respecting brain chemistry,
 animal instinct, or whatever.


 ただ …
 それが、ひどく、深く間違っているということだけは、理解できた


 I just knew that this was deeply wrong.

 ただ…
 牛乳や子牛肉の味なんて、これほどまでの苦しみや悲痛に対しての
 価値がないということだけは、知った


 I just knew that such suffering could never be worth
 the taste of milk and veal.


 わたしは、その牛と子牛の気持を、深く理解し、共感し、
 それが、わたしの人生を変えたのだ


 I empathized with the cow and the calf and,
 in so doing, my life changed.

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 ~ ジェイムズ マックウィリアムス

  ~ James McWilliams


(英文を、わたしなりに訳させて頂きました)
by yayoitt | 2014-07-13 05:49 | 愛する動物のこと | Comments(2)
Commented at 2014-07-15 04:32
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yayoitt at 2014-07-16 02:41
鍵コメちゃん

本当に本当に、その通りだよね。
多くの人が、気が付かないことが、この乳牛のことなんだよね。
どうして、雌の牛が、常にミルクを出せるのか??
そこを疑問に思えば、次は、無理矢理の妊娠、そして、妊娠の結果の
子牛は? ということに、なるんだよね。

私が働く獣医師も、よく言うよ。
本当に、動物のことを思ってならば、ヴェジタリアンではだめだって。
牛乳産業が、どんなに残酷か、牛乳を飲むことイコール、
牛を殺してるってことに、気が付かなくちゃね …。

こちらこそ、いつも、ありがとうね。
ほんとに、私も、とっても心強いよ。
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