仕事に行く途中で見かけた死に行くキツネ
ある日、その男性は、自転車で仕事に行く途中だった

彼は、道路の端に横になっている、かわいそうなキツネを発見した
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その日の出来事を、彼はこう語る

 今朝、自転車で街に出る途中に、このキツネに出会ったんだ

 たぶん、車にひかれたんだろう、かわいそうなキツネ

 キツネの瞳は、ゆっくり開いて、またすぐに閉じてしまった

 自分では止められないほどに震えて、そして心臓が飛び出るほど波打ってた

 ぼくは、なんとか、このキツネを救うことができないかと考えた

 けれど、すぐに気が付いたんだ

 この状態ではもう、手遅れだろう … と

 彼にぼくができる、最期のこと ...

 彼の隣に座った

 もしもぼくが彼の状況なら、そうして欲しいと思うだろう、寄り添って温もりをあげた

 彼の瞳は閉じたまま、もう見開くことはなく、震えもほとんどおさまってしまった

 ぼくは彼の頭を、そっと撫でながら、彼が最後の息をするのを見届けたんだ

 RIP little guy the world will miss you
 安らかに眠っておくれ 小さな男の子よ この世界が君の旅立ちを惜しむよ


けれど

それから8時間後 ...

男性が、もとの場所に戻ってみると、なんと驚くべきことが

そのキツネは、生きていたのだ!
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彼は、そのキツネを抱き抱えて、いちばん近くの動物病院へと連れて行った

そこでキツネは、回復した

キツネは、彼のそれからの生涯を、この日の男性のことを語りながら生きるかもしれない



英文を私なりに訳させて頂きました)

相手の立場に立って、考えること …

それは想像力。

想像力が貧しいと、他の命の痛みすらわからない。
by yayoitt | 2014-06-28 03:35 | 愛する動物のこと | Comments(6)
Commented by hanahana at 2014-06-30 23:33 x
きっと男性の気持ちとあったかさが、この子に伝わったんですね。
必要とされているって感じて、8時間頑張れたね。本当に良かったです。
Commented by ukfelines at 2014-07-01 03:19
心温まる出来事だね。そのキツネが男性に見つけてもらってよかった。

ものすごく偶然なことに、今朝ロズ君と二人で仕事に向かう途中、
大通りの道端で横たわっていたキツネを目撃したの。
車に轢かれてしまったキツネを見かけるのって何年振りかってほど、稀なんだけど。
この記事のこと思って生死を確認したけど、残念ながら死んでしまった後だった。
せめて、苦しまずに即死したことを祈るのみ。

Commented by yayoitt at 2014-07-01 03:35
Hanahanaさん

伝わったんでしょうね。
温かみが … その鼓動に触れたんでしょうね。
奇跡のような、そして、もしかしたら決して奇跡ごとではない、
自然な生の、衝動なのかも、知れませんね。

ありがとうね。
Commented by yayoitt at 2014-07-01 03:39
リリちゃん

この男性で、良かったよね。
仕事場に行く途中に、足を停めてくれる人、そう多くはないよね。

あぁ …。
私も、バスの中から、何度か車に轢かれて倒れているキツネを
見かけたことがあるけれど、どの子も、完全に皮になったり、
肉が散らばったりで、見るに耐えない姿だよ。

なんと、今朝のことなんだね … リリちゃんとロズくんが出会った
キツネ …。

でも、その子は亡くなってしまっていたけれど、誰かに足を停めて
もらって、それだけでも、幸せかも知れない …。
車で轢いても、また、それを目撃しても、車を停めて様子を見る
人の方が、断然のこの世の中、少ないからね …。

アーバンフォックスのことを思うと、胸が痛むよ …。

そして、足を停めて生死を確認してくれた、リリちゃんとロズくんに
心から、ありがとう、と言いたい。

ありがとうね。
Commented by HollyNoahDaisy at 2014-07-01 04:48 x
やっこさん、
死んだしまったと思ってキツネちゃんのそばにお花を添えてくれるほどのやさしさを持った男性がいるなんて。嬉しいですね。
本当に助かってよかった。その男性と一緒に暮らしているのか、あるいは野生に戻したのかしら。

先日、犬4匹と散歩中にDaisyがぐいぐい引っ張るので見てみたら、小さな小鳥の雛が飛べずに地面をぴょんぴょんしているの。きっと巣から落ちてしまって、このままだったらきっと野良猫に殺されてしまうと思い、右の手のひらの中にすっぽりと雛を握り、4匹のリードを左手で引いてやっとの思いで家に戻り、ペットショップに雛用のフードやミミズを買いに車を飛ばしました。でも帰宅したら主人がAudubon Societyに電話して聞いてくれたら、「見つけたところに戻してあげるのがベスト」といわれたそうで、また戻しに行ってきました。というのは、親鳥は小鳥が飛べるまで、餌を運んで飛ぶ練習をさせるそうなんです。人間のにおいがついてしまっても、鳥は臭覚がそれほど発達していないから大丈夫とのこと。数時間後に同じ場所に行ってみたけど、雛はもういなかった。なんだか複雑な気持ちでした。。。
Commented by yayoitt at 2014-07-02 03:08
由喜さん

本当に、こんな人が、マジョリティーであったなら良いのに … と
心から願います。

そんな今日、マイケルから電話が仕事中に病院にあって、ケガをした
カモメを助けたんだけど、鳥専門のレスキューが来る間、より安楽に
箱の中で置いておくには、他に何かできることはない? って
獣医師に聞いて欲しいという旨でした ... 夫がそういう人で
本当に嬉しいなぁって思った瞬間でした …。

犬は、小動物の病気とか怪我とかを、いち早く発見して教えてくれます
よね、それは、とても不思議だけれど、野生の勘なんだろうなぁって
感心します。

私も、それを心配していました。
一旦、人間の香りがついたら、親鳥はヒナをもう放っておいてしまうと
聞いたことがあったから … とても良いことを聞きました!

野生の動物のことに、どの程度、もしくわ、いったい、手を下した方が
良いのか悪いのか … 野鳥の事に関しては、本当に難しいこと
だなぁって思わされます。

由喜さん、ありがとうございます、お疲れ様でした。
きっと、親と一緒に、今頃は、空を飛んでいますよ!!

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