毛皮のための、野生動物たちの苦しみ … 罠(仕掛け)

毛皮に使用される動物のほとんどは、残酷な毛皮工場の動物たちの犠牲による
ものだが …

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世界中で、仕掛け(罠 わな)により、何百万頭ものタヌキ、アライグマ、
コヨーテ、オオカミ、オオヤマ猫、ヌートリア、ビーバー、オッター、
そして様々な毛皮をまとう動物たちが、服飾業界の元で殺されている

   罠にかかった動物は、どのように死んでいくのか?

罠には、いくつかの種類があるが、もっともよく使われるのは、
スチールジョウ(金属の顎の意)というもの

この残忍な機械は、その使用が、合衆国のアリゾナ、コロラド、カリフォルニア、
ワシントンなどでは、禁止されているか、使用が固く制限されている

EUでは、その罠を使用することと、インターナショナル人道的(罠、仕掛け)の
スタンダードに反する方法にて捕まえられた野生の動物から来る毛皮の
輸入を禁止している

動物が、この罠の上を歩くと …

罠の顎(あご)の部分が外れ、動物の手足を激しく挟む

罠にはまった動物は、その顎(あご)が、ものすごい力で肉に食い込む
壮絶な痛みの為に激しく苦しみ動き回る

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顎(あご)は通常、肉をつぶして、骨まで切り裂き、手足を切断してしまう

ことに母親の動物は、その子供の下に、一刻も早く戻ろうとする

そして、あまりに激しく抵抗するため、挟まった手足を自ら噛み切ったり、
自ら手足をねじ曲げて切り落としたりするのだ

この 抵抗 は、何時間も続く

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最終的に、罠にかかった動物たちは、疲労、ショック、凍傷、長時間の露出、
死に至ったりして、その抵抗に敗北するのである

もしも動物が、出血多量や感染、壊疽(えそ)によって死なないにしても
天敵に見つかって殺されてしまうのである

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猟師は、他の天敵によって動物が盗まれるのを防ぐために、このスチールジョー
の罠を木や竿に固定し、罠にかかった動物が、空中にぶらさがるようにしている

手足を挟まれて、逆さまにぶら下った動物は、長時間苦しんで死んでしまうか、
猟師によって殺されるのである

他の罠(コニベアー)は、動物の首を、およそ40kg/2.54cmの強さで破壊する

この罠は、3~8分かけて、引っ掛かった動物を窒息させるのである
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水の中に仕掛ける罠は、ビーバーやマスクラットを、9分以上苦しめた挙句に
水死させるのだ

     不慮の事故の被害者たち


毎年、犬、猫、鳥、そして様々な動物達(絶滅危惧の動物たちも含めて)が
これらの罠によって、身体障害となったり、死亡している

猟師は、これらの不慮の事故で引っ掛かる動物たちのことを …
″ ゴミの死 ” と呼んでいる

彼らにとって、その動物の死は、利益にならないからだ

行政では、猟師は、仕掛けた罠を毎24時間から週に1度、
視察することを義務つけている

しかし、州によっては、その義務つけがまったくない所もある

ペニシルバニアの、あるケースでは …

デリアという名の犬が、スチールジョーの罠に、48時間、挟まれたままだった


彼女は、残った足で穴を掘って眠り、木の皮をかじって過ごしたという

救出後、彼女の足は切断された

また、ネブラスカの犬は、少なくとも5日間は罠に引っ掛かったままで …

そこでは、猟師は、一日に一度は視察に行くことが義務つけられていた

4ヶ月の間に、西モンタナで12頭の犬が罠にかかり、そのうち3頭は死亡している

マサチューセットでは、皮膚を剥ぎ取られ、片足のない犬の死体が見つかっている

犬が罠にかかっているのを見つけた猟師が、その犬を射殺し、皮を剥いだと
考えられている


 ( Peta の英文 を私なりに訳させて頂きました )

ファッションや、アクセサリーのために …

どれほどの命が

どれほどの苦しみと痛みと恐れの中で

もがき、あがき、皮を剥がれているのか …

そんな犠牲のうえに、人の生活は成り立つべきなのか?

一人ひとりの頭で、考えたいもの









by yayoitt | 2014-04-08 02:46 | 愛する動物のこと | Comments(6)
Commented at 2014-04-10 07:20 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yayoitt at 2014-04-11 04:45
鍵コメ at 2014-04-10 07:20 さん

ありがとうございます。
1人でも多くの方々の目に触れたら、と願います。
いつも本当に、ありがとう。
Commented by みぽこ at 2014-05-27 14:06 x
はじめまして。埼玉県に住んでいるみぽこといいます。私も11年前ですが2年間だけ動物病院で動物看護士をしていました。FBで偶然やっこさんのブログを見て、仕事合間に読ませてもらいました。
私は少し前までこの恐ろしい現実を知りませんでした。人間は自分は毛皮を捨てたくせになぜ他の動物の毛皮を欲しがるのでしょう。
芸能人やセレブ達がこれ見よがしに毛皮を着ている姿を見て吐き気さえ覚えてしまいます。
こうゆう現実は隠さず、もっともっと世間に知ってもらいこの現実を知ってもなお毛皮が欲しいのか問いたいです。
私の家にはニャンコが10匹いて彼らの毛をもふもふするのが大好きです。でもそれは彼らのものだからこそだと思います。
内容がまとまらなく長くなってしまいごめんなさい。
Commented by yayoitt at 2014-05-28 03:59
みぼこさん

コメントを、どうも、ありがとうございます。
とっても、嬉しいです!! 

動物の看護師さんをしていらしたのですね。
私は、日本では人間の看護師をしていましたが、動物の看護師免許は
ないのですが、動物病院で、実に様々な仕事をさせて貰っていて
今年で7年目になります。

先進国の人々が手に入れたがる毛皮 …。
生きる為に必要でなんか、ない毛皮 …。
それは見栄、それは奢り、高慢 … その、自分勝手な欲求を
満たすためだけに殺される、しかも、苦しんで生かされ、殺される
そんな命があって良いはずがありませんよね。

まずは、すべての人々が、知ることが大切なのだろうと思います。
それでも … なのか? と問われたら、多分、心を持ち合わせた人で
あれば 要らない と言うはずですよね。

なんと、みぼこさん、ニャンちゃんが10猫も!!
凄いですね!!
できたら、いつか、ニャンコちゃんたちの出会いなど、
お話、聞かせて頂けたら、嬉しいです。

本当に、ありがとうございます。
優しい気持、いっぱい、伝わりました。
Commented at 2014-05-28 16:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yayoitt at 2014-05-29 04:21
鍵コメさん

どうも、本当に、ありがとうございます!!
そうですよね、まずは、最初の第一歩は、知ること、ですよね。
知って、感じて、考えて、個人として、どう選択するか、ですね。
それが、とても大切んだのだろうと思います。

ふふふ

ニャンコとの生活、それでは、ちらりと …
お邪魔させて頂きますね。

うふふ
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