人間に一番近い動物、サルと、人間の薬品
この写真は … 経口による中毒試験のサルである
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このサルは、重度の中毒状態にある

ひどい苦しみにあり、顔は赤く、中毒症状の為に口からは白い泡が溢れている

ショック状態に陥ったこのサルがただひとつ望むことは ... 

死んで苦しみから解放されることだけ
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 経口的 中毒テストのこと 

強い薬品を、意識の正常な動物に、口から強制的に与え続ける 
その期間は2週間から4週間で、動物が死ぬまで行う

この、強制的、経口薬品摂取のテスト中、動物には何度も 手術 が行われる

 脳にワイヤーを植え込む手術
 脊髄を潰す施術 など

こういう施術や手術が行われた後、動物は痛み止めも与えられず、
ケイジの中に放って置かれる
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動物試験所での動物を取材したビデオでは …

ケイジの外を誰かが通る度に、動物が恐怖で震えて小さくなっている

彼らは、またいつ自分が、ケイジから乱暴に連れ出され、注射をされ、
血液を抜かれ、痛みを伴う手術や施術をされ、または、殺されるかも知れない
という恐怖に慄(おのの)いている

他の動物が殺される様子が、ケイジの中の動物からも見える

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繊細で、混迷させられた動物たちへの虐待はエスカレートする

強制的に毒物(薬品)を塗ったり、注射する

押え付けられ、切って開けられ、脳に損傷を受け、そして、苦痛に満ちた
無意味な施術を与えられる

それは、剥奪、細工、侵害される施術、身体的.精神的障害、そして死に至る

動物たちは …

火傷を負わされ、身体を切られ、不具にされ、薬物中毒となり、
飢えさせられ、改善の余地がない病気にさせられる

それらの多くは、麻酔などの使用なしで行われる

食べ物、水分、治療や手当て、また、子供動物が母親動物に会うことすら、
行う実験の為と思われれば拒否される

ある巨大な製薬会社では、 動物に激痛を与えた後に、年間に何万もの動物
(犬、人間以外の霊長類、ウサギ、ハムスター、ギニアピッグ)が死んでいる

薬剤の実験の為に、喉(のど)に無理に薬品を流し込まれ、
残虐で苦痛に満ちた実験で死んでいる

どのくらい苦しんで死ぬのかを知る為に、鎮痛剤などは一切与えられずに
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サルは …

酷い虐待、非人道的な施術、手足の切断、中毒、食べ物の剥奪、
苦痛のある病気からの感染を負わされる 

多くのサルが、恐怖によるストレスと、
冷たく汚い鉄のケイジに閉じ込められることで、精神的障害を生ずる

その証拠に …

くるくる回ったり、身体を揺らし続けたり、自らの体毛を毟(むし)ったり、
自らの身体を噛み下す

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 サルに行われる実験の一例 

 猿の脳と眼球に電極を埋め込む

 永久的に 頭を拘束するネジ(ボルト)を手術で埋め込む

 アルコール、コカイン、ヘロイン、その他もろもろの薬剤の中毒にならされる

 神経毒素(ニューロトキシン)にて、脳の一部を破壊させられる

 ブタの腎臓と心臓を移植させられて死ぬ

 極度のストレス症状を知る為に、サルを使用する
 
 異種の遺伝子の加わった噴霧剤(エアロゾル)をサルの肺に、
 3時間、週に2日、合計12週間、注射し、その後、処分(殺す)する
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何十年も、タバコの会社は、動物を実験に使い続けてきた

人間で実験をして、既に結果が出ていることにも関わらず

人間の身体と健康に障害がないことを発表する為に
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例えば …

フィリップモリスは、もう動物を使用しても意味がない、使用しなくても良いことが
わかっており、また、既に人間への身体のリスクは証明されているのにも関わらず、
新しい製品の開発の為に、動物を殺し続けている
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アメリカの実験センターでは、10万頭のサルが閉じ込められている

幾つかのセンターでは、食べ物や水分を1日23時間も与えられないでいる

104時間連続で、腰と首を締めつけられた抑制イスに縛り付けられている

体内に電極を埋め込まれて、電気ショックを与えられている

閉じ込められているサルの35% が、一切の他のサルとの交流を閉ざされている

彼らは、それは、とても友好的な動物であるにも関わらず …
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 (英文を、なるべく本文に忠実に、私なりに訳させて頂きました)
by yayoitt | 2013-08-22 03:09 | 愛する動物のこと | Comments(11)
Commented by SUGAR母 at 2013-08-25 09:13 x
人間はいったいいつまで続けるのでしょう。
人間の為という大義名分のもとに胸を張って行っている、
愚かで、残虐な行為。
恐怖に怯え、見開かれて宙を見つめたままの瞳に、
人間は何の感情も持たなくなってしまったのですね。

そんなことをしなければ、安全が証明できないものなら、
最初から作る必要はないでしょう。
便利さを少し減らせば、救える尊い命がたくさんあることに、
早く気付いてほしいです。
Commented at 2013-08-25 16:18 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by coco at 2013-08-25 21:10 x
悲しい目が焼き付いて離れません。

本当に、本当にやめてほしい。

今、私の目の前に
曽野綾子さんの「なぜ人は恐ろしいことをするのか」という本があります。(まだ読んでいません)
勿論内容は全く違うと思うのですが、この言葉が映像と結び付きます。


Commented by yayoitt at 2013-08-26 04:36
シュガー母さん

人間も、野生動物の中で必死に生きていた時代があったのに、
いつの頃からか、人間が 自分たちは他の動物とは違う と
思い始めた頃から、心を失い、モラルを失い、命を不必要に殺め、
それでも、人間さえ良かったらそれでよい、と生きるように
なったのでしょう …。

お金をかけない、手間をかけない …

それが人間を安易に、動物を苦しませて殺す行為に公に
走らせているのでもあるのでしょうね …。

シュガー母さんの仰るとおり …

便利さを少し減らせば、少し我慢すれば …
救える命は、救われる命は、殺められずに済む命は
この地球上に沢山、あるんですよね。

ありがとうございます。
Commented by yayoitt at 2013-08-26 04:52
鍵コメ at 2013-08-25 16:18 さん

医薬品や医療品などは、現代社会の私たちが生きていく上で
欠かすことができないものでもあるのですよね。

それだけに、この現代で、もう動物を使用せずに薬品などの安全を
証明することができるのに、それをしないでいるのは、明らかに
人間側のエゴ、また、動物への虐待、殺しでしかないですよね。

完全に、動物を使用した実験がなくなる日まで …
私たちにできるのは、せめて、化粧品、日用品は、動物実験を
反対している会社から買い求めることだと思います。

日本にまだまだそういう情報は少ないかも知れませんが、きっと、
欧米並みに、その情報も供給も増えると信じています。

感謝の心 … それがとっても大切ですよね。
その為にも、知ること、そして、誰かに伝えること …。

私も、信じています。
鍵コメさん、本当に、ありがとうございます。
Commented by yayoitt at 2013-08-26 05:00
coco さん

サルたちは、人間に一番近いだけに、その表情というのが
とても豊かで、それだけに、彼らがいったい、どんな苦痛、苦しみ、
絶望、悲しみ、痛みを与えられているのかが、写真からも
とてもよくわかりますよね …。

もう、この現代社会で、動物を使用しての実験を続けなくてはいけない
なんていう理由は、ないんです。

お金のこと、手軽さ、そういうことに囚われて、モラルなどは
洗い捨ててしまった会社が、今もなお、動物実験を続けて行くの
でしょうね …。

だから、やめない理由は、本当はないのですよね。

曽野綾子さんの なぜ人は恐ろしいことをするのか

とても興味があります。

私も、問いかけます …。
人はどうして、恐ろしいことができるのか?

と。

Cocoさん。
人間は、いつか、変わるのでしょうか?
命に対して、敬える、そんな生き物に、誰もがなれるのでしょうか?

溜め息が出ます。

本当に、ありがとうございます!
Commented by ゆた。 at 2013-08-26 16:34 x
先日、札幌の隣の隣の市にある、「新薬」関係の会社に研修でいってきました。
そこは、ラット・マウス・モルモットたちが、さまざまな実験されるとこでした。
かれらは、カンゼンに「モノ」扱い。
この記事のように残酷なことが日々なされています。
あたらしい機能性があるとされた食品の安全性実証するためだったり。
新製品としたい洗剤にいれる成分の安全性をしらべるためだったり。
人は使用されると考えられる10倍、50倍の使用量・濃度で実験されていました。
目的は、その解剖所見です。
だから、実験中に死なずとも、殺されて、解剖されています。
そして「n」数は、少なくない。

あらためて、おおくの実験動物の「死」とひきかえに、
いろいろなものを食べてきて、病気になったら薬をのみ、
清潔のために洗剤をつかって生きている自分を
罪深いなぁとおもいました。
生かされている自分を、大事にしないと、
この命たちに失礼だとおもいました。
Commented by yayoitt at 2013-08-27 06:13
ゆた。さん

実際に、そういう現実を知ることとなったゆた。さん。
やっぱり、身近の現実は、その通り(色々なサイトや記事などで
読む)なんですよね。

本当に、人間が生きる為に …
いや、今の時代、生きる為に、動物が犠牲にならなくても良いのに、
けど、現実はこうやって、多くの命が、ちゃんと数多く、犠牲となっている
のですね …。

ゆた。さんの言うとおりだと思います。
生かされている自分自身を … ちゃんと面倒見て、大切に
していかなくては、ならないですね。

とても貴重なお話、ありがとうございます、ゆた。さん!!
Commented by なるみ at 2013-09-02 06:21 x
本当に必要な実験だけすればいいのに。それに、もう化学も発達してきて、実験しないといけないような事はほとんどないと思われるんだけど。
ほんと、やめて〜〜〜!!!!!って叫びたい。
…このブログをきっかけに、化粧品とシャンプー、石けんだけでも動物実験していないものを使うようになりました。これからはフィリップモリスも吸いません!いろんな事教えてくださって、ありがとうございます。
Commented by yayoitt at 2013-09-03 04:03
なるみちゃん

今の時代は、動物を使用しないで、ちゃんと試験ができるって
証明されているんだものね。

実験に使用される動物たちへの扱いは、感情移入をしないってことも
あるのだろうけれど、あくまでも、動物は 物 扱いなんだそう。

命なのにね …。

うんうん。
まずは、化粧品や日常生活用品だけは、動物実験のしてない物を
選ぶことが大事だよね、難しくないことだしね。
ちょっとのお金プラスと、手間で、選べるからね。

こちらこそ、なるみちゃん、感じて、考えて、行動してくてるのが
とてもとっても、嬉しいです。

ありがとうね。
Commented by zyo at 2016-02-20 07:09 x
おおう。来るなぁ。胸が痛むが、わしには止めることができない。わしも、所詮は人間ということか。
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