アザラシの毛と皮は ・・・ 誰のもの?
アザラシ猟。

毛皮商業の為。

生まれて間もないアザラシの赤ちゃんの頭を割る方法で。

まだ息の絶えないアザラシから毛皮をむしり取ったら、血まみれのまま置き去る。
c0027188_429275.jpg

2010年。

カナダの上院議員ハーブ氏が提出した カナダの商業アザラシ猟終結を求める法案

その 法案S-207 は ・・・

漁業法の改正法案であり、先住民がアザラシを獲る権利は守りつつ、
カナダの領海における、商業目的のアザラシ猟を禁止するもの。

アザラシ産業が経済的に発展不可能な今、
アザラシ猟廃止へと移行する道をもたらすもの。

c0027188_4382752.jpg

2009年のアザラシの(毛)皮の価格は最も低く、アザラシ毛皮の需要は
世界的に低迷を続けてる。

カナダの商業アザラシ猟が廃止されれば、カナダ国民にとって、
年間最低690万ドルの節約になると結論付けられている。

いわば、続ける意味のない アザラシ大量殺し である。
c0027188_4393387.jpg

この法案は、60万通もの人々からの指示を受けつつも、
審議の機会が与えられないまま否決された。

カナダ国内では政治家たちが、メディア向けに、アザラシ肉を食べてみせる
演出などで、どうやら頭がいっぱいのようである。
c0027188_440677.jpg

カナダはセントローレンス湾の氷不足で、赤ちゃんアザラシの命が危険に瀕している。

赤ちゃんアザラシが生き延びる為には、硬い氷が必要であり、
今年生まれたアザラシの多くは、猟が始まる前に死んでしまう可能性すらある。

カナダ国民も過半数が商業アザラシ猟に何年も反対をし続けている現状。

意固地になるのをやめて、もう終結にしても良いではないか ・・・。
c0027188_4405415.jpg

カナダとグリーンランドでは毎年、総数90万頭の半数以上のアザラシを。

ノルウエイ、アイスランド、ロシア、合衆国もアザラシ猟を行っている。

日本の表記では シール と書かれている。

毛皮だけでなく、帽子、靴下、縫いぐるみ、キーホルダーや小物 …

そんな物にも使われている毛皮。
c0027188_5415435.jpg

こんな命の代償に、それでも 物 が欲しいだろうか?
by yayoitt | 2011-01-18 05:54 | 愛する動物のこと | Comments(17)
Commented by kep at 2011-01-19 09:36 x
欲しくないです。

人間って、どこまで罪を 重ねて行くんでしょう。

あの中に 自分の愛する人がいると思うと...
って あの 雪上の真っ赤な血を見て思いました
戦争よりひどいです だって 意味がないんでしょう?

友達に 毛皮の話を したら
「やめてっ」 と言われました
聞くに堪えない事を やってるんですよね
 また 
伝えて行きます。
Commented by sandy at 2011-01-19 10:23 x
毛皮・・・ほしくないですね。

もともとは、先住民の、毛皮がなくては生活できない人たちのためにあるものですよね。
そして大事な栄養源であったはず。
それは生きていくためにも必要で、そのためにも
大事にしてきたもの。

それを、ただ見栄だけのために、毛皮を身につけるなんて

もう国民の過半数が反対しているんだから
やめればいいのに。
それでも続ける意味ってなんだろう?

毛皮はいやだな・・・。
Commented by ちなみ at 2011-01-19 12:36 x
ね~ これ・・・ いい加減やめなさいと言いたくなります。

そもそも、人間は動物、植物を問わず他の生き物の命を奪わねば生きてゆけない業の深い生き物ですが。
生きていゆくのに必要な殺生は、心の中でゴメンナサイといいながらせざるを得ないですが。 しかし無駄な殺生は。
Commented by chocorachocora at 2011-01-19 14:00
この画像を見てもまだ欲しいと思う人がいるのでしょうか?
そういうものを欲しがる人が悲しくなりますね。
早く目を覚ましてほしいです。

Commented by 小母 at 2011-01-19 20:09 x
今日も国内ニュースで
子どもの虐待死~
躾と称して子どもに暴力、死に至らせる親達。

人間って???

シールも子ども達も・・・

本当に悲しい~

Commented by loveletterjunkone at 2011-01-20 02:29
アザラシの毛と皮は、アザラシのもの です。
私たちの髪の毛や皮膚と同じで、体を守るものです。

それが、どーしても、絶対に、
アザラシの毛と皮でなければならない理由があるの?ないよね?
ほんと、これって、「続ける意味のない 殺し」 だよね。
この血で染まった写真を見る度に、
その むごさに言葉を失う。怒りと悲しさでいっぱいになる。
もう、にどと見たくない!
Commented by yayoitt at 2011-01-20 05:01
kep さん

本当に、欲しくないですよね。
こういう毛皮、皮が、実は思わぬ物に使われているので
消費者の私たちは、気を付けなくてはなりませんね。

殺生は … 生きる為ではない、殺生は … 罪ですね。

あぁ、その通りです。
もしも、この中に 自分の愛する命がいたら ...

断腸の思いです。

現実って、知るのが辛いことがありますよね。
だから、多くの人々は、目を閉じて耳を塞ぐ。

でもそれが事実で、現実ならば …。
それを続けることは、大きな罪ですよね。
同じ、尊い命ですものね。

辛いけれど、伝えて行きましょう。
Kepさん、本当に、ありがとうございます。 
Commented by yayoitt at 2011-01-20 05:07
sandy さん

いりませんよね。
自らの手を汚さずに、お金で買える、こんな 血にまみれた
命の代償なんて …。

そう、もともと、エスキモーの人などは、自ら猟をし
自らが生きる為に、その肉も脂も、皮も、決して無駄にはせず
頂く命を畏れ、尊んで使わせて頂いていたのですよね。

毎年、多くの人々、政治的問題にもなり、なのに
続ける意味 … それが、その猟に手を下す人々の 仕事 を
奪うことであっても、命を残酷な方法で奪うのは
やはり、許せるべくものではありませんよね。

日本のイルカ漁、クジラ漁も同じですが、そこには
続けてきたものを簡単には止められない、意地や、政治絡み
があるのだと思います。

Sandyさん、本当に、どうもありがとうね。 
Commented by yayoitt at 2011-01-20 05:12
ちなみさん

本当に、いい加減 … と思います。

意固地にならずに、もっと、何が大切なのか、賢い人間で
あるのだから、何が人道的であるのか、ないのか、
見極めること、どうしてできないのか? そう思います。

この猟で暮らす人々のことも、問題なのかも知れませんが
命を粗末にする仕事は、やっぱり終わらせて欲しいです。
彼らも、それは、気が付けるはずですよね。

そうなんです。
生きていくのに必要な殺生、自ら努力して、自らの手で
自らが生きるだけの殺生は、これは自然なことですよね。
でもこれが、見栄や、お金や、欲の為の殺生であるのでは、
やはり、人道的な行為ではありませんよね。

感謝の気持ちなんてきっと、消費者にはないのだから。

ちなみさん、どうも、ありがとうございます!! 
Commented by yayoitt at 2011-01-20 05:16
chocorachocora さん

事実を知らずに、知ろうとせずに、その 命の代償 を
見栄や欲やファッションの為に手に取り、使うのは、
これは罪ですよね。

きっと、流行遅れなら簡単に捨てられるのだろうし …。

大量消費社会で生きるには、やはり、自らの手を汚さない
のであれば、それが、どんな形で、手元に来たのかを
ちゃんと知ることが、義務ですよね。

私も、心から思います。
ねぇ、目を醒まそうって。

だって、知らない 消費者 はきっと、普通の優しい人
なのだろうから …。 
Commented by yayoitt at 2011-01-20 05:32
小母 さん

子供の虐待死ですか …。
日本でも、そして、こちらでも、時々、飢え死にさせたり
するような事件が、起こっています。

人は、高等動物、と言われるけれども、気分に任せて
欲の為に、自分の都合に合わせて … 他の命を傷めることの
できる唯一の動物でもありますよね。

どうしてなのだろう …。

とても、悲しいです。
そして、憤りを隠せません。

小母さん、おづもありがとうございます。 
Commented by yayoitt at 2011-01-20 05:39
ねえね

そう、その通りです。
犬の毛皮も、犬のもの。
猫の毛皮も、猫のもの。

アザラシの皮が水をはじくのは当然で、それを奪って
人が水をはじく為の服の為に着るものではないよね。

想像が、できるだろうか?
生きたまま、一皮毟られる痛みって …。

大量消費社会に住む私たちは、自分の手を汚さず、誰かが
やってくれた物を、簡単にお金で買って、だから、感謝する
気持ちなんてなく …。

そう、意味のない 殺し だよね。

消費者がいなければ …
こんな 殺し はなくなる。

クジラもイルカも、サイもゾウも熊も …

そんな 殺し はもう、いらない。

ねえね、ありがとうな。
Commented by みお at 2011-01-20 08:17 x
弥生さんのところで、これから何度この悲しい事実を見ることになるのだろう…。
見るたびに心が痛くなります。

今年は一歩踏み出して見ることにしました。
私にでも出来ることがあるはずだから。

大変遅くなりましたが、今年も宜しくお願い致します。
Commented at 2011-01-20 08:49 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by yayoitt at 2011-01-21 06:12
みおさん

いつも、目をそむけずに現実を知ってくださり、
本当に、ありがとうございます。

近い将来に、こんな悲しい残酷な絵が、地球上から
消えてしまってくれることを … 心から願います。

みおさん、みおさんの決心を、心から応援します!!

必ず、あります。
自分ひとりは、ちっぽけに思えても、きっと大きな力の
源であるはずですよね!! 私も信じます。

どうも、ありがとうございます1
励まされます。

今年も、どうぞ、よろしくお願い致します。
Commented by yayoitt at 2011-01-21 06:23
鍵コメ at 2011-01-20 08:49 さん

鍵コメ、本当にありがとうございます。

私が、この衝撃的な事実を知ったのは、7年前のバスの中で
読んだ新聞の写真と記事でした。

まだ産毛の真っ白いアザラシの赤ちゃんに、振り下ろされよう
とするこん棒に、隣にいる母親アザラシが上半身を
上げれるだけ上げて威嚇している写真でした …。

その時の衝撃は、今も続いています。
そして、この猟が、今も続いています。

私は、こういう事実を知るたびに、その悲しみと怒りを
やはり、人間への憤り、恨みとして溜め続けてしまいます。
人間である自分自身が、いやで嫌で仕方がなくなったりします。

けれど、怒りからは、恨みからは、本当の意味での平和的解決
は生まれないのだろうと思ってはみても、やはり、恨み怒り
続けている有り様です …。

高等動物といわれる人間ならば、同じ痛みを味わわなくても
想像して、相手の痛みを理解できるはずなのに …。
Commented by yayoitt at 2011-01-21 06:23
続きます

本当に、鍵コメさんの憤りが手に取るようにわかります。

山岳スキーの裏側にアザラシの毛皮が使用されていたのですか!
知りませんでした。
スコットランドのキルトの時に使うバッグのようなもの
スパルンも、アザラシの毛が多く使われていました。
これはでも、近年の、アザラシの毛皮輸入禁止で、
なくなったと思われます。

猫の皮が三味線に … ということもありますよね。
象牙の為に殺されるゾウも …。

知れば知るほど、人類を愛せるだろうかと自問自答します。
鍵コメさん、本当に、正直なお気持ちを伝えてくださり
ありがとうございます。
<< あなたの前なら ・・・  2010年飾る 言いまつがい >>